Budapest Timesの記事(写真)によれば、コンビーノ式ジーメンス製の
トラムが3月にブダペストに到着しました。今年6月中旬には一新された
4,6番線のトラム(路面電車)がお目見えします。
法的には、本来2005年始めに完了していなければいけなかった身体的
ハンディキャップのある人々が利用しやすい公共交通の整備という義務
もようやく果たせる形になるとか。
今度導入される新型トラムは、ジーメンスによれば世界最長。ハンガリーの
メディアが’Giant Yellow Caterpillars’と名づけた新型車、全長54m、
350人乗で80席。乗り心地は、どんなでしょう?ああ、楽しみ!
従来の他国から払い下げられた古い車体の目だつ公共交通は不本意なもの
だったのでしょう。新型トラム導入で車輌をマスコミへお披露目した際、
ブダペスト市長は「公共交通は、もう貧しさのシンボルではない!」と
述べたそうです。
3月に到着したのに走り出すのは6月?というのも、まず車輌自体が6,000km
に渡る走行試験を終えなければならず、加えて超低床タイプの新型車に合わせた
停車場や歩道の改修工事、高架の取替といった準備(4月18日~6月9日)が
あるから。
その間、4・6番線には代替バスが運行されます。
詳しくはBKVのHP
(残念ながらハンガリー語のみ詳しいお知らせあり)
トラムが3月にブダペストに到着しました。今年6月中旬には一新された
4,6番線のトラム(路面電車)がお目見えします。
法的には、本来2005年始めに完了していなければいけなかった身体的
ハンディキャップのある人々が利用しやすい公共交通の整備という義務
もようやく果たせる形になるとか。
今度導入される新型トラムは、ジーメンスによれば世界最長。ハンガリーの
メディアが’Giant Yellow Caterpillars’と名づけた新型車、全長54m、
350人乗で80席。乗り心地は、どんなでしょう?ああ、楽しみ!
従来の他国から払い下げられた古い車体の目だつ公共交通は不本意なもの
だったのでしょう。新型トラム導入で車輌をマスコミへお披露目した際、
ブダペスト市長は「公共交通は、もう貧しさのシンボルではない!」と
述べたそうです。
3月に到着したのに走り出すのは6月?というのも、まず車輌自体が6,000km
に渡る走行試験を終えなければならず、加えて超低床タイプの新型車に合わせた
停車場や歩道の改修工事、高架の取替といった準備(4月18日~6月9日)が
あるから。
その間、4・6番線には代替バスが運行されます。
詳しくはBKVのHP
(残念ながらハンガリー語のみ詳しいお知らせあり)