ALoHa!!! アロハ。
観た?
いよいよ、第三次観測隊が編成されるのだが、一次、二次の観測隊員は除外の選考条件特約・・・ナンダヨソレ。
第三次観測隊に志願しに戻ってきたものの、なすすべのない現実に、倉持(キムタク)は宗谷の改修作業を手伝い始める。
今、自分が出来る精いっぱいのことを・・・
そしてこの男が動く
氷室(堺雅人)、なんとなく読める展開でしたが・・・それでもグッとくる
そんな水面下の動きがありつつも、宗谷の改修が無事完了!
星野(香川照之)が第三次観測隊に選ばれ、倉持(キムタク)が学術会議会議ビルに行くと、待っていたかのように星野(香川照之)が現れる。
一年間の越冬生活で腰をやられドクターストップ、自分の代わりに行ってくれないかと、あの優しい口調で倉持に語りかける。
「私なりに、ぎょうさんあれこれ考えて、やっぱり倉持はんが行くべきやと思ったんですわ」
今度こそ、迎えに行ってくれまへんか?行って・・・わたしらの分まで、思いっきり抱き締めてあげてください。
礼を言う倉持に、礼を言うなら自分の人生をかけて、この参加にこぎつけたその人に言ってほしいと告げる。
そして氷室を訪ねる倉持。
「倉持、お前さ。前に、“俺の運命って何だ” って聞いたよな?」
「聞いたっけ?」
「ようやく見つけたよ。さっき大蔵省辞めてきた。親父の跡継いで、政治に行く。勘違いするな。『 夢で日本を変えられるか 』 別の所で見て行きたいだけだ。」
「南極観測がこれからも続いていくように見守って行こうと思ってる。だから、お前は行ってこい。俺が日本で見てるよ。」
自分の思いを倉持に語る氷室。南極があったからこそ、一度失いかけた絆が蘇り、さらに強くなった、そしてそこには犬たちが居た・・・
生きてるって、俺も信じてるぞ。
そして宗谷出港直前に、届けられる折かけだった千羽鶴。
奇跡を信じて。
見送る第一次観測隊の面々(ピンボケ)
それぞれの思いを乗せて・・・
南極へ出港する宗谷。
そしていよいよ・・・
次週最終回30分拡大の90分スペシャル
もう何も言うまい、観るべし
タカでした。