こんばんは、ビショップです。
最近子乗せ自転車=電動アシストって図式が出来上がりつつあるような気がしてなりません。
きっと気のせいですよね、たぶん・・・・
そんな中、子供乗せ自転車のパイオニア、丸石サイクルさんから電動アシストではない子供乗せ自転車が発売されました。
名前は「ココッティユー」です。
カワイイだけじゃなく、機能性もちゃんと考えてあるところがとても気に入りました。
出先などでチェーントラブルが起きにくい内装式3段変速やお子さんの乗せ降ろし時にハンドルが回転しないように固定するハンドルストッパーなど、子供乗せ自転車の基本はしっかり押さえてあります。
走行中の安定性をアップさせるべくロングホイールベースを採用。
リヤキャリヤはもちろんクラス27対応。
お子さんを乗せた時、フレームがねじれてグラグラしないようガッシリとした設計になっています。
スタンドはワイドタイプで駐輪時のふらつきをサポート。
前ブレーキは厚みのある鍛造品を採用(写真左)
右の写真は一般的な自転車のブレーキです。
アームの厚みの違いは一目瞭然。
ブレーキアームが分厚く丈夫だとどんなメリットがあるのか?
それは、
筋肉質でカッコイイ・・・
違います。
ガッシリ見えて頼もしい・・・
惜しい。
以下、正解です。
ブレーキをかけるとアームに取り付けてあるブレーキシューが車輪に当たって摩擦が発生します。
その摩擦で車輪の回転方向へアームがもっていかれそうになり、たわみが発生します。
アームが頑丈だとたわみを少なく抑えられるため、より効果的にブレーキをかけることができるのです。
要するに、ガンバって必至にブレーキを握らなくていいということです。
ライトはもちろんLED。
LEDだと低速でも明るく照射し、基本的には球切れしません。
でもって嬉しいオートライト。
当然、オートっていうぐらいなのでぜんぶお任せ。
充電不要、スイッチ操作不要なのでめんどくさがり屋さんにはピッタリ。
おまけにライト点灯時でもペダルが重くならないというおりこうさんぶり。
リヤチャイルドシートを取り付けるとカギの操作がしにくくなっちゃうので、あらかじめいちばん後ろに設置されています。
それではココッティユーの活用例です。
まずは前乗せから。
フロントバスケットを丸型の籐風に変更しyeep miniのブラウンを装着。
恐ろしく似合ってます。
続いてバスケットを角型の籐風に変更しyeep miniのピンクを装着。
これもカワイイ。
後ろ乗せのyeep maxi のブラウン。
純正オプションかと思うくらいしっくりくる組合せ。
本体色ホワイトもあります(ブラックブルーも有り)。
yepp maxi ライム。
シンプルにホワイト&ブラック。
ちなみにyepp maxi はココッティユーにそのまま取り付けできません。
現在取り付けブラケットを設計中です。
ポリスポートやボバイク、OGKとのコーディネートも可能ですのでご相談ください。
ご来店お待ちしております。