こんにちは、ビショップです。
日吉店で店長をしてたときは忙しすぎたので、ビショップでのんびりやりたいな~なんて思っていましたが甘い考えでした。
オープンして1か月が経過し、だんだんお客さんも増えてきて、けっこう忙しかったりします・・・
特に修理が集中してしまうと思考回路が停止しそうになります。
修理中にさらに修理の申し込み、そしてその受付をしてる最中にまた修理でお客さんが・・・
でもって接客やレジ打ち、電話対応、納品待ちの自転車の組立もこなさねばなりません。
あと、ブログも書かかなきゃいけないのです。
北海道出身のアルバイト君をしっかり教育し、のんびりできるよう頑張りますっ。
と、そんなことはどうでもいいのです。
今日は、来年に向けてのホットな話題を。
ではなく
OK BABYのご紹介です。
新製品のEGGY(エッギー)
そう、タマゴっぽいからエッギーです。
めっちゃカワイイデザインなのでいろいろ妄想がふくらみます~
イタリアメーカーということでちゃんとイタリアのベルガモで製造されています。
MADE IN ITALY。
なんかかっこいい響き・・・
ほとんど自分とこで作らないくせにメーカーと謳ってるインチキ会社が多い中、とっても好感が持てます。
でも、肝心の商品はまだ日本にはありません。
新商品ということで入ってくるのは来年の2月以降だそうです。
カラーはほかにもホワイト、ブラックやグレー、イエローにライムなどがラインナップ。
後ろから。
右の足載せ部分のほうが細く見えるのは錯覚です。
真後ろから見れば同じ寸法です。
海外ではキャリヤ取付方式よりもシートチューブに直接取り付けるフレームマウント方式のほうがメジャーなようです。
よくハマックスで採用されている金属のバーをしならせてサスペンション装置にするアレです。
理由は、子供の乗り心地が最優先だからです。
シートリクライニングも人気機能のひとつだそうです。
日本製のリヤチャイルドシートでリクライニング機能を持ったモデルは聞いたことがありません。
重心のずれが心配ですし、構造が大掛かりになりそうです。
そもそも日本のリヤチャイルドシートのルーツは後バスケットなのです。
そこに座れたら一石二鳥やん!
てことで座席も兼用させることにしましたとさ。
だから、どちらかの機能を追求したものではないのです。
それに引き換え、海外製のチャイルドシートはというと、とにかく「座席」なのです。
バスケットを兼ねる必要なんて考えていません。
座席としての機能を追求して設計する。
当然リクライニングさせても重心がずれないよう考えてあります。
だから日本では???となるような機能がついていたり取付方式だったりするわけです。
たとえ海外でそれがスタンダードだと言われても、ここは日本。
チャイルドシートのガラパゴス化がどんどん進んでおります。
いや、違う。
郷に入れば郷に従え、だな。
ということで日本に入荷するのはキャリヤに取り付ける方式が入ってきます。
そのおかげで電動アシスト自転車にも取付できますよ。
もちろん取付例はまた来年ご紹介しますので、しばしお待ちを。