こんにちは、ビショップです。
先日発売されたビッケポーラーの入荷が始まりました。
ビッケシリーズになると、やっぱりデザインがカワイイですね。
ビッケ定番カラーのダークグレー。
こちらも定番のホワイト。
ころんとしたチャイルドシートがめっちゃカワイイです。
新色、マット仕上げのレトロレッド。
やさしいカーブを描いたフレームにbikkeのロゴがかわいくフィット。
バッテリーおよびモーターユニットはパナソニック製になりました。
自転車屋的には、ものすごーく違和感があります。
ブリヂストンの電動アシスト自転車にパナソニックのモーターが載っかっていることにまだちょっと馴染めていません。
今では普通サイズとなりつつある13.2AHhバッテリーを搭載。
パナソニック製です。
フロントチャイルドシート内部です。
クッションは別売になります。
真ん中下あたりの四角い穴があいたプラスチックのプレートに注目してください。
丸くて赤いボタンの下あたりです。
クッションを装着したところです。
さきほどの四角いプレートはお子さんを乗せる際に
ベルトの一部がおしりの下敷きになるのを防ぐための工夫です。
常にベルトがシートのセンターに保たれるため乗せるときにイライラしません。
使いにくいと結局使わなくなってしまいますから、使いやすいって重要なことなんですよ。
他メーカーの工夫とは違ったアプローチですね。
底部分の分厚いクッションは取り外し可能ですので、お子さんが成長してきたら取り外せます。
もちろんその下にもクッションが敷いてありますので、そのまま快適に乗れます。
後ろにもオプションでビッケ専用リヤチャイルドシートを取付可能です。
OGK製や海外製は取付できません(無節操な加工すれば付くと思いますが・・・)
ブリヂストンのリヤシートは横幅を抑えてあるので、マンションなどの混み合った駐輪場での自転車の出し入れがスムーズに行えます。
あと、2段ラック式駐輪場への駐輪も考慮してあります。
ヘッドレストを下げればOGK製のものよりも高さを低く抑えられるため、
上段の人がラックを降ろした時にぶつけられて傷つけられる可能性が低くなります。
ヤマハやパナソニックのリヤシートはOGKを採用しているためかなり横幅があり引っかかってイライラしたりするかもしれません。
マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、一度ご自宅の駐輪場で他の方の使用状況を確認したほうが良いと思います。
隣の自転車との間隔、上段ラックまでの高さ(隙間)、片づけやすさなどをチェックしますが、前輪のタイヤを収めるラック幅も要チェックです。
ヤマハとパナソニックの3人乗り対応電動アシストの前タイヤのほとんどは、タイヤ幅2.125インチを採用しています。
ただし、ギュットミニ(2.00インチ幅)を除く。
ギュットミニのタイヤもスムーズに出し入れはできますが、また違った欠点がわかってきました。
それについてはまた後日書きます。
ビッケの場合、駐輪場への片づけやすさを考慮して、前輪タイヤ幅を1.95インチにしています。
実測4mm程度の違いですが、この差が大きい!
明らかにラックにひっかかりにくい。
近年、マンションの駐輪場はラック式のものがほとんどですが、
片づけやすさまで考慮しているのはブリヂストンだけです。
毎日使うものが出しにくい、片づけにくい・・・
朝の忙しい時間に隣の自転車に引っかかって「もー!」ってなりかねません。
ママはいつもニコニコしていたほうがお子さんも嬉しい。
だからビッケを買いましょう。
なーんて、多少強引かもしれませんがおススメする理由としてはじゅうぶんだと思います。
リヤにバスケットを取り付ける場合の注意店。
将来的に前のチャイルドシートを外して、
そこにピッタリ取付られる純正バスケットがありますが
残念ながらビッケのリヤキャリヤには取付できません。
写真を見ればわかりますが、キャリヤ幅とバスケット取付ボルトピッチが同じなんです。
なんとドンくさいこと・・・
でも大丈夫、写真にある丸い部品でしっかり簡単に取付可能です。
特に個人的にブリヂストンが大好きというわけではありませんが、
「片づけやすさ」「使いやすさ」にこだわって開発している姿勢が好きなのでついおススメしてしまいます。
もちろん駐輪場の問題さえなければヤマハやパナソニックもおすすめしますよ。
毎年そうですが、これから品切れが発生しやすいシーズンに入ります。
2月に入ると欲しい商品が手に入りにくくなるかもしれません。
気に入った車種があれば早めに動かれることをおすすめします。
それでは、ご来店お待ちしています。