スペイン
コメディ
DVD観賞
* * * * * * * *
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が、機体トラブルに見舞われた旅客機
のビジネスクラスを舞台に、原点回帰とも呼べる毒っ気たっぷりの笑いで贈る
ワンシュチュエーション・コメディ。
緊迫した状況の中で、オカマの客室乗務員3人組はじめ、乗員乗客ともに一癖も
二癖もある人間たちが本能むき出しで繰り広げる狂騒のドタバタ劇をコミカルに
綴る。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
マドリッドからメキシコ・シティへと飛び立ったその旅客機のビジネスクラス
では、快適な空の旅を約束してくれるはずだった。
ところが機体のトラブルで、着陸できずに空を旋回し続ける事態に。
そんなビジネスクラスの乗客は、不祥事で高飛びを目論む銀行頭取や落ち目の
俳優、伝説のSM女王に不吉な予言をするアラフォー処女など曲者揃い。
当然のように騒ぎ出す彼らを落ち着かせようと、オカマのCA3人組が得意の
ダンスを披露するが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
これは公開中に面白そうだったんで観に行きたかったんだけど、出張中で
都合がつかずに見逃してしまい、今回『アイアンクラッド』を借りたついで
に一緒にレンタル。
DVDで十分だった。
『私が、生きる肌』の監督の作品なので、ちょっと期待してて、出だしに
アントニオ・バンデラスとペネロペ・クルスが出てきたりしたので、ますます
期待に拍車がかかったんだけど、その以降の展開はそんなに期待してた程の
感じじゃなかった。
つまんなくはなかったけど、笑えるほど面白かったわけでもなかった。
ゲイのCAによるダンスとか、面白い部分もあったんで一応最後まで観られた
けど、う~ん、劇場でなくてDVDで十分だったかなって感じ。
同じ飛行機内のトラブル等を描いたコメディ作品だったら、韓国映画の
『ローラーコースター』の方が何倍も面白かった。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます