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燃えるけど燃やさないごみ

2007-10-06 16:10:51 | environment
「燃えないごみ」と「燃やさないごみ」の謎 | Excite Bit コネタ(07/10/06)

「燃えるごみ」か「燃やせるごみ」か | Excite Bit コネタ(04/04/23)


ごみの分別と言えば「燃えるごみ」と「燃えないごみ」

でしたが「プラスチック」や「ペットボトル」などの分別が始まり

今では10種類以上の分別を行っている自治体もあるとか。


「廃プラスチック」も燃やそうと思えば燃えるから

「燃えないごみ」はおかしいんじゃないの?

というクレイマーさんの意見を採用したのか

「燃えないごみ」を「燃やさないごみ」に変更した

自治体もあるようです。


ちなみにわたしが今住んでるところでは

「燃やせるごみ」「リサイクルプラ」「ペットボトル」「ビン・缶」

「埋立ごみ」「有害ごみ」「新聞」「雑誌」「粗大ごみ」「収集できないごみ」

など10の区分があります。


10月からは、東京23区の一部の地域で廃プラスチックなどのごみを

「可燃ごみ」として収集することになったとかで


『なんだこれからは全部「燃えるごみ」でいいんじゃんw』


とかいう話になりそうですが、さにあらず。

燃やすのも『リサイクル』のうちなのです。

廃プラスチックのサーマルリサイクルについて

プラスチック情報局:サーマルリサイクル



何だか苦しい時の言い訳っぽい説明ですが(笑)

実際のところ最近の温暖化対策って

排出権取引」だとか

カーボンニュートラル」「カーボンオフセット」など

減らせないから考え出した秘策みたいなのばっかです(笑)

ホントはどうにかして減らした方がいいんですけど

「便利さ」を犠牲には出来ないんでしょうね。


でも、とりあえず

「廃プラスチック」類を「可燃ごみ」として回収

というのはちょっと考え直した方がいいのではないかと。

一般の可燃ごみと廃プラスチックを一緒に燃やすと

熱効率が落ちたりするんじゃないか?と思うのですが。

また、分別をこまめに行うことが、

プラスチック消費を多少なりとも控える

要因になっていたとも思えるのですがいかがでしょうか。


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