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未来へのドアを開けたライブドア

2004-11-03 10:20:49 | 気になること
「発展祈って、草葉の陰から見守りたい」 堀江社長 - asahi.com : スポーツ(11月2日)

仙台市民も世間の反応も、近鉄の球団買収にいち早く名乗りをあげ、本拠地を仙台に置くとしたライブドアを支持する意見が多かったようだが、結果的には球団経営体力等(?)を問われて、「後出しジャンケン」で参入した楽天に新規参入を奪われた形となってしまった。
元千葉ロッテマリーンズ選手で現江戸川大学助教授の小林至氏は、TVの報道番組で「球団経営はギルド社会」と言っていたが、ライブドアはギルドマスターの機嫌を損ね、横から取り入ってきた楽天がギルドに認められたといったところか。
ただ、12球団を維持していくギルドが、自分たちにとってより都合がいい相手を選んだだけであって、長年赤字経営を続けている各球団には、経営体力などというものは判断材料としての言い訳に過ぎないだろう。
楽天が横取り的なイメージを払拭するには、今後の球団経営や新規参入に対して、どれだけギルドで改革を行えるかに掛かってくるのではないか。
ライブドアも、今年ダメなら来年は是非ともという姿勢で頑張って貰いたい。このままの状況ではプロ野球は大きく変われないかもしれない。
ライブドアが「監督」に指名していたトーマス・オマリー氏からのメッセージにもあるように
「結果は残念。だが、未来へのドアを開けたのはライブドアだ」

☆ 堀江社長怨み節 落選ライブドア Yahoo!ニュース - スポーツ - スポーツ報知(11月3日)

☆ 「赤字に強い」が決め手、12球団一致で楽天 (日刊スポーツ) - goo ニュース(11月3日)

☆ 仙台市民“堀江社長ありがとう”「彼が手を挙げなければパは消滅していた」 Yahoo!ニュース - スポーツ - スポーツ報知(11月3日)


☆ 楽天誕生早々、分配ドラフトに異議あり! (日刊スポーツ) - goo ニュース(11月3日)