装甲騎兵ボトムズ

　アニマックスで放映されていた「装甲騎兵ボトムズ」が、最終回を迎えてしまいました。
「ボトムズ」といえば、当時（1983年頃）、アニメファンの間では結構な人気ぶりで、某誌のアニメキャラの人気投票では、男性部門でキリコ・キュービィが堂々第１位に輝きました。
ちなみに、その時の女性部門の第１位は、“ナスビおばさん”こと早瀬未沙で、同じ「マクロス」のリン・ミンメイは、意外にも、女性ファンに敬遠されていたようです。

　ボトムズといえば、某誌に読者が投稿した替え歌「僕らはみんなレッドショルダー」がいまだに記憶に残っています。「僕らはみんな生きている」の替え歌ですが、

　僕らはみんな　レッドショルダー
　生きている奴ぁ　皆殺し～♪　・・・とかいう内容でした。（おいおい）

ＯＰ曲の「炎のさだめ」は、いい曲だったのでレコード盤も買いましたが、この曲を歌っていたTETSU 氏は、実はデビュー間もない織田哲郎氏だったそうですね。

　ＯＰ「炎のさだめ」

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私は、この曲、サビの部分よりも、その前の部分が好きでした。

“炎のにおい　染み付いてむせる
　さよならは言ったはずだ　別れたはずさ”♪・・・のトコです

ここ、メロディがとても綺麗です～

それにしても、キリコとフィアナ、最後にコールドスリープして宇宙を漂いますが、幸せになって欲しいですね。。。

メグミルクの打撃

　平塚市で「ヨーネ病」に感染した疑いのある乳牛が１頭見つかり、この牛の乳が含まれているとかで、「日本ミルクコミュニティ」は、海老名市の工場で製造・出荷した牛乳（紙パック約６２万個）を自主回収したそうな。。。あぁ、メグミルク受難！

　私は、子供の頃から味覚的に雪印乳業派なので、旧雪印牛乳（現メグミルク）が打撃を受ける度に、悲しい思いをしています。。。

　　　ほろり、ほろり・・・

牛乳って、メーカーごとに味が違ったでしょう？
昔から、「明治」や「森永」の味って・・・あまり好きじゃなかったんですよ。
生クリームの味なんて、特に顕著で、雪印以外は美味しいと思ったことがないくらいです。
雪印のまったりとした感じが良いのですが、成人してからは、らでぃっしゅぼーやの濃厚な「ごっくん牛乳」（だって、瓶の口に生クリームがくっついてくるのですよ）や、オーソドックスに生協牛乳を利用するようになりました。
　　
　そうそう、「牛乳」といえば、この地方では、最近「どうまい牛乳」というのが店頭に並んでいます。

　　

今年の６月か７月頃に、スーパーで初めて目にして以来、ちょくちょく他のスーパーでも見かけるようになりました。
「どうまい」とは、「めちゃうま」の意で、いわゆる「おいしい牛乳」感覚のネーミングです。
「おいしい牛乳」といえば、2003年にグッドデザイン賞を獲得した「明治おいしい牛乳」が、真っ先に頭に浮かびますが、商品名を商標登録しておらず、森永乳業も「森永のおいしい牛乳」を発売したので、なんともややこしくなりました。さらに、グリコの「おいしい牛乳」も店頭で見かけたことがあるので、アレにもコレにもソレにも「おいしい」「おいしい」とプリントされると、「おいしい」という文字の魅力も半減してきます。
そこへいくと、同じく「おいしい」という意味合いながら、地元の言葉を使うことで、大手のネーミング争いに参入せずに、ちゃっかり発想のフンドシだけを借りた形のＪＡ愛知みなみの「どうまい牛乳」は、とてもお利巧さんですね。私的には、座布団３枚！・・・ですよ（笑）