実は、DVDの「激走戦隊カーレンジャー VOL.3」が、2週間前に手元に届いていたのですが、観るなら収録されている全話を通しで観たかったので、なかなか時間が取れず、ずるずると未開封のまま熟成させていました。いかんせん、全12話で約6時間を要するので・・・。
ところが、先週末に、「VOL.4」が店に入荷したので取りに来て下さい~との連絡が入ったので、ヤバイヤバイと慌てて「VOL.3」を観ました。
「VOL.3」には、第25話から第36話までが収録されています。
魔法少女のラジエッタが初お目見えし、チーキュ(地球)に単身赴任していたシグナルマンがポリス星に帰り、ダップが冬眠して、謎のVRVマスターが現れてVRVロボを託して地球を離れ、悪のコンサルタント・リッチハイカー教授がお亡くなりになり、暴走皇帝エグゾスの魔の手がチーキュに伸びるという、めまぐるしい展開が訪れます。
さすがに第25話ともなると、カーレンジャー・ワールドもかなりの膨らみをみせ、製作側の勢いにもますます拍車がかかります。テレビの前では、カーレンジャーの中毒患者が回を重ねるごとに増殖し、作品に大きな満足度を期待してくるので、中途半端な出来にはなりえません。
劇中に登場した「暴走戦隊ゾクレンジャー」は、カーレンジャーの主題歌の替え歌(*1)とともに登場した自称ニューヒーローの戦隊で、人質を取るという手段を用いた時に、カーレンジャーに卑怯だと詰られます。しかし、毎回、1人のボーゾックに5人で攻めるカーレンジャーには言われたくない!と、的を得た反論をして笑わせてくれます。
白い衣装の萌え系美少女は、コスプレして魔法を使ったり、ネコ顔の変形ロボでカーレンジャーを助けたりと大活躍です。
芋長のおやぢだけでなく、床屋・焼肉屋・弁当屋の各店のおやぢ達も、なかなかいい味出してきたりと、キャストや設定もだいぶ濃くなっています。
今回のDVD化で、カーレンジャーを初めて観る人も多いかと思いますが、今観ても充分面白い内容とはいえ、1996年当時の感覚で観た方がより楽しめます。
「野茂英雄」がドジャースで活躍し、通販で一番有名な商品は「高枝切りバサミ」で、「チョベリグ」なる言葉が流行っていた頃です。
・・・って、そんなこと言ったって、無理か・・・
先ごろ、雑誌の特集でカーレンジャーの5人が10年ぶりに集い座談会が開かれましたが、その時の写真で、今の彼らを確認できましたが、それほど変わった感じがしません。
でも、当時7、8歳くらいだった市太郎君は、立派な青年になっていることでしょう。
少々髪質がクセ毛だったので、穂積ぺぺみたいな感じになっているかもしれません~(笑)。
さぁ、明日は最終巻の「VOL.4」を受け取りに行きましょう。
ストーリーは、暴走皇帝エグゾスの登場で、いよいよクライマックスに突入です。
でもその前に、楽しいクリスマスと、レッドレーサーとゾンネットの恋の行方のエピソードが楽しめます。
(*1)「暴走戦隊ゾクレンジャー/(歌)高山成孝」は、「激走戦隊カーレンジャー SONG COLLECTION 3」に収録されています。
ところが、先週末に、「VOL.4」が店に入荷したので取りに来て下さい~との連絡が入ったので、ヤバイヤバイと慌てて「VOL.3」を観ました。
「VOL.3」には、第25話から第36話までが収録されています。
魔法少女のラジエッタが初お目見えし、チーキュ(地球)に単身赴任していたシグナルマンがポリス星に帰り、ダップが冬眠して、謎のVRVマスターが現れてVRVロボを託して地球を離れ、悪のコンサルタント・リッチハイカー教授がお亡くなりになり、暴走皇帝エグゾスの魔の手がチーキュに伸びるという、めまぐるしい展開が訪れます。
さすがに第25話ともなると、カーレンジャー・ワールドもかなりの膨らみをみせ、製作側の勢いにもますます拍車がかかります。テレビの前では、カーレンジャーの中毒患者が回を重ねるごとに増殖し、作品に大きな満足度を期待してくるので、中途半端な出来にはなりえません。
劇中に登場した「暴走戦隊ゾクレンジャー」は、カーレンジャーの主題歌の替え歌(*1)とともに登場した自称ニューヒーローの戦隊で、人質を取るという手段を用いた時に、カーレンジャーに卑怯だと詰られます。しかし、毎回、1人のボーゾックに5人で攻めるカーレンジャーには言われたくない!と、的を得た反論をして笑わせてくれます。
白い衣装の萌え系美少女は、コスプレして魔法を使ったり、ネコ顔の変形ロボでカーレンジャーを助けたりと大活躍です。
芋長のおやぢだけでなく、床屋・焼肉屋・弁当屋の各店のおやぢ達も、なかなかいい味出してきたりと、キャストや設定もだいぶ濃くなっています。
今回のDVD化で、カーレンジャーを初めて観る人も多いかと思いますが、今観ても充分面白い内容とはいえ、1996年当時の感覚で観た方がより楽しめます。
「野茂英雄」がドジャースで活躍し、通販で一番有名な商品は「高枝切りバサミ」で、「チョベリグ」なる言葉が流行っていた頃です。
・・・って、そんなこと言ったって、無理か・・・
先ごろ、雑誌の特集でカーレンジャーの5人が10年ぶりに集い座談会が開かれましたが、その時の写真で、今の彼らを確認できましたが、それほど変わった感じがしません。
でも、当時7、8歳くらいだった市太郎君は、立派な青年になっていることでしょう。
少々髪質がクセ毛だったので、穂積ぺぺみたいな感じになっているかもしれません~(笑)。
さぁ、明日は最終巻の「VOL.4」を受け取りに行きましょう。
ストーリーは、暴走皇帝エグゾスの登場で、いよいよクライマックスに突入です。
でもその前に、楽しいクリスマスと、レッドレーサーとゾンネットの恋の行方のエピソードが楽しめます。
(*1)「暴走戦隊ゾクレンジャー/(歌)高山成孝」は、「激走戦隊カーレンジャー SONG COLLECTION 3」に収録されています。