昨日美容院に行った時、週刊誌と自分では買うことのない写真が多い分厚い女性誌を
読みまくりました。
(ふだん読まないから、この機会を楽しみにしてます)
週刊誌に阿川佐和子さんが著名人にインタビューする対談記事ありました。
有名な阿川さんの対談シリーズですよね。
対談相手は私は知らなかったのだけど 澤口俊之さん。生物学者、脳科学者さん。
有名な方みたいなのに知らず
(思いだすと、テレビとかで見ていたことはあったかも)
その対談、昨日読んだ時に私の頭の中で記憶していて理解した範囲なので
言葉とか細かいところはかなり違っていると思います、ごめんなさい。
最近の号だと思うので興味があったら読んでみてください。
それで、その内容。
澤口さんの専門の学問上、
男の人は年を取って役目はないけど
女性は年取っておばあさんになっても子育ての経験が
次の世代に役に立つから役目がある、とかおっしゃっていて
で、阿川さんが、私は独身で子供がいないけど役目は?みたいなことを聞く。
私の心の声〈あ~私も知りたい知りたい、子供がいない人の役目~〉
澤口さん「・・・」
私の心の声〈あれ?回答がないの?〉
この「・・・」に対して阿川さんが爽やかに返していたのがよかったです。
それで、澤口さんがおっしゃっていたのは、阿川さんは男性の方の役目みたいなのかなあ、
長老みたいな存在でその知恵を伝えていくみたいな男の役目の人っているから、そういう、、、
(といった内容)
私の心の声〈独身で子どもがいない人の役目の答えになってないやんけ~〉
-------------------------------
もし
生物学上、子供がいない人の役目はこれこれである、
という専門家の主張や理論があれば、
LINKSとして私はうれしい。
一時期、Never to be a mother 母にならなかった女性の
生物学上での位置づけってなんなんだろう?って
ずっと考えてました。
専門家じゃないから分かる由もないんだけど
子どもがいる人もいない人もいて世の中共存してきて
現在まで来ているのだから
Never to be a mother母にならなかった女性に何か生物学上意味があればいいな~と。
近い子ども(いる人は姪とか甥とか)に対して
親とは違う形で子育てに貢献する役目があるのではないか(それらしい)
とかなんとか勝手に自分で考えちゃったり、、、。
でも子どもがいない人、母にならなかった人には
生物学的にとか生態系上とかなんだかもっともらしい見地からの
意味があるとか意味がないとかたとえ言われたとしても
私たちは生きているから。
生物学上の意味があってもなくても
今生きてるじゃ~ん。
意味がないという主張があったら
私たちは生きないのか?
いや、生きてます。
意味があってもなくても私たちは生きているから。
そっちの方(生きている方)が大事よね♪と
美容院の鏡を前にしながら(髪の毛アップでまとめて熱いのが回っていて
人には見せられない顔の輪郭丸出し尼さんスタイル)ふと思いました。
(どうでも話だけど美人って顔輪郭丸出し尼さんスタイルも
きれいなのよね~うらやまし)
今日はこのあたりに遊びに
行きました~若いカップル多し。
「生物学上の意味」に引き付けられたのかもしれません。
おそらく同じ年代だと思いますが、私は残念ながら人生のパートナーにも巡り合えず、また、私のお腹から生まれてきたかもしれない子供にも巡り合えませんでした。
でも、それだからといって自分が生きている意味がないとは思っていません。
「人と同じでなければならない。」
そんな考えが、多くの日本人を苦しめている気がします。日本の社会はそういうとこありますから。
自分らしくあること。自分らしく生きること。
それが一番の幸せだと思います。
そう思いません?
またコメントもいただきどうもありがとうございます。
ブログを書いている者です。
>「人と同じでなければならない。」
>そんな考えが、多くの日本人を苦しめている気がします。日本の社会はそういうとこありますから。
>自分らしくあること。自分らしく生きること。
>それが一番の幸せだと思います。
おっしゃっていただいた通りだと思います。
いろいろな問題が押し寄せて悪い方にばかり考え悪循環に陥ってしまった時
自分に自信なんて到底もてなくて
こういう言葉を身近に言ってくれる人がいたらどんなに助かったか。
少し活動的になりブログも書けるようになった今でも
書いていただいた言葉は本当に身に染みました。
ありがとうございました。