迷惑

用事で
泊まったホテル
に



予想してなかった




































屋上展望露天風呂が！！




　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　



こんな
洒落たホテルに
あるなんて










でも



そうか


ここは

温泉街


あって当然なのか







だけど

旅館じゃないし
で


期待してなかったから



すごく



得した気分










だけど

私は


知らない人達と入る
大衆浴場とか温泉は
ちょっと苦手






お部屋のお風呂に
入りましょう
って
思ってたんだけど


だけど
やっぱり　そのお得感は
体感すべきでしょう






っで
行ってまいりました




　　　　　　　　　　　　　　　　　






何人一体入ってるんだろう
恥かしいな
だから
お湯に浸かるだけで
すぐ出て

で
お部屋のにゆっくり
浸かりましょう









そんな気持ちで


行ってみたら


なんと




貸切状態


そう
私一人だったわけ




温泉を
前面に宣伝してる旅館とは
全く異なるホテルだから
泊まってるお客さんも
温泉目的じゃないわけだから
だから　わざわざ入らないのか






とか
考えながら


もう
嬉しくて



そこで
くつろぎまくっちゃいました






三日月が本当に綺麗で


キリッとした
空気の冷たさが


心地良くて



あーー
極楽　極楽









だったんだけど



あまりに
一人ぼっちで
段々　怖くなってきた



























襲われたらどうしよう







この三段腹が　見られたら。。




とか


妄想に
ふけってたんだけど




だれも
全く
襲ってきそうな
気配がないので
もうゆでだこになってきたから




そろそろ
上がることに




と



脱衣所に
人影が・・



ああ


やっと
誰か入るんだな













あがって
脱衣所に行ったら





そうしたら
そこにいた人
かなりのご年配の奥様だったんだけど





ずっと


ずっと




うつむいてガサゴソしてるから



私　この人




























ヅラかぶったオトコなんじゃないかと






私を
襲いに来たんじゃ
なかろうか

と



また
ドキドキし始めて






ああ


怖い


どうしよう












て



























私ったら


素っぱだかで着ることも忘れ
その人
じ～～っと
観察してたもんだから





























逆に　私が変態と勘違いされ







そのお方に
にらまれました







　　　　　　　　　　　　　　　　　










慌てて
着る物着て
そこから
退散したんだけど




胸はだけた状態
髪濡れたまま
スッピン



今　絶対
誰にも会いませんように








急いで
エレベーターに
乗り込んだ













ら















イケメンホテルマンと遭遇


2人っきりで
階下へ・・・



　　　　　　　　　　　　　　　







いつもは


こんな
シチュエーションであれば






































私が襲いたい衝動にかられ





るんだけど








こんな
最低の状態で
2人っきり





ただただ












神様おうらみ申しあげました・・









　　　　　　　　　　　　　　　








だから
温泉
入りたくないのよ