ホイールセットがショートしていた

2016-05-04 06:05:29 | PRR 2nd ジェネレーション
しかしこのGP30というヤツは裏返しに持ち難い
変な形のダイナミックブレーキとハンドレールの間のフード側面しか安定して持てる場所がない
強く力を入れられない左手で持って、細いドライバーでアクスルリテイナーを外さなければならないのだ
おとなしくしててね、と念じつつホイールセットを入れ替えて蓋を閉める
これを4回繰り返して無事に2輌交換完了

さて試運転だ、と走らせたらロードナンバー2200がショートしている!?
なんで?なんで?なんで?

しばらく悩んでいたが埒があかないので順にホイールセットにテスターを当ててみたら一軸導通していた
まさかまさか?と分解してみたら片方の軸が長い(右)


測ってみたら短い方7.0ミリ 長い方7.5ミリ 合計でバックゲージの14.5ミリだから触るわな・・・
でもって良く観察すると、軸の長さは同じだがホイールへの押し込み深さがいい加減らしい
そこで0.5ミリほど軸を表側に押し出して組み立てた

軸が出た分トビカが途切れてメッキが見える


これでめでたくショートしなくなって2輌とも走るようになった
あれこれ悩んだプロト2000のGP30もこれにて出来上がり


お気に入りの模型がまた2輌出来たと同時に、アサーンのアクスルギアも回収して安心あんしん
この記事についてブログを書く
« 車輪を塗装した | トップ | LS-25 Lima hamilton 2500hp ... »

PRR 2nd ジェネレーション」カテゴリの最新記事