オットのZoomyです。
5月のJR大阪三越伊勢丹の開業や大丸梅田店の改装など話題の多い大阪の百貨店ですが、フロアガイドを見ながらちょっと人が落ち着いてからにしようかなと暢気に構えています。そこで少し地味な印象もあるかもしれない神戸の百貨店から一つ取り上げてみたいと思います。
この春にそごう神戸店の地下食品売り場で一部入れ替えがあり、オープンしたのが食材専門店「富澤商店」です。昨年11月には難波の高島屋が改装した際にも入りましたし、私は行ってませんがその少し前の9月に京都伊勢丹にも入っていたようですね。
富澤商店はどうやら町田の駅前市場の乾物屋だったようです。10年近く前に町田に寄ったことがあり駅前のビルとその裏手にある道幅の狭い市場のレトロさとのギャップに驚いたことがあります。元の本拠地はその市場の中でした。
そごう神戸店の富澤商店では製菓材料が豊富に見受けられます。お菓子作りをしている人はきっと見ているだけで楽しくなるのではと思いたくなるお店です。一部調理器具もあります。
小麦粉の種類も細かいことはわかりませんが、数多く種類があったりするようなのでパンを焼く人には色々試してみたくなる人もいるのではないでしょうか。ウチはオーブンがないので焼き菓子は少々工夫が必要になるのでほとんど作りませんし、それ以外でも甘いものはほとんど作れません。つまりこのお店の良さを理解している訳ではありません。
でも製菓材料以外にも菓子類も扱っていてそれが今日のタイトルです。
大きさは胡桃と同じ位ですがややスリムです。ごつごつした見た目はかなり無骨な感じではあります。菓子と書きましたが、製菓材料なのかお菓子として売られているのかは定かではありません。他にも菓子類の置いてある棚にあるのですが、同じようなラベルで同じ棚にはアーモンド1Kgとかも置いてあります。
まあアイデア次第では材料としても使えるでしょうけど、私はそのまま食べています。ココア掛けと記載されていますが、薄くチョココーティングされてからココアパウダーがまぶしてあります。マカダミアナッツ入りチョコのような感覚で味わえます。パッケージの写真の原材料を見ていただければある程度想像できるかも知れません。
ご存知の方も多いと思いますが、ピーカンナッツは北米が産地でペカンナッツとも記載されます。クルミ科だけあって胡桃に形も味も似ていますが、より油分が多く胡桃をマカダミアに近付けたような味わいです。調べてみると確かにマカダミアナッツと脂質の高さは同程度のようです。
このことから味を予想していただくなら、マカダミアナッツチョコが一番近いかと思います。これをバニュルスという甘口赤ワインに合わせてみましたがなかなかいいです。ブランデやアルマニャック類も悪くないと思います。料理に使うクラスのブランデと合わせた範囲ではまあ悪くないです。相性のいいコニャックは...
という話は期待しないで下さい。そこから先は皆様それぞれに探索を楽しんでいただければと思います。
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はい、富澤商店行きました。
最近はパン焼きにはまっているので 嬉しいです。
このあたりであれだけの粉類が揃っているところは
皆無です(^^)
ただ、たくさん買って帰ると重いので
やはり、今まで通りにネットで買うことも多いです。
富澤商店は大阪、京都とオープンしましたし
今、送料がキャンペーン中で安いんですよ。
(三宮まで行く交通費より安いです)
粉以外にもいろいろあって、見てるとすごく
楽しいですよね。
きっと私が目を付ける前から注目されていたとは思いますが、物によってはなかなか魅力だろうと思っていました。送料割引を利用されているとは思いませんでした。