東京ミッドタウンのミストパーク
外は暑いですが、なかなか良い感じです。
でも、やっぱりビルの中の方が涼しいかな。
夜はライティングもあるそうなので、ビール飲みながらワイワイやるのもよいでしょう。
AlexanderTechniqueヨガ講座:第24回目
「4種類のシールシャアサナ」8月16日
シールシャアサナは頭で立つ逆立ちのことで、基本的なもので4種類あります。
それぞれどこが違うのかというと、手の置き方が違うのです。
<タイプ1>
手で頭を囲むやり方で、初心者がまず初めに習うやつです。
左右の指を組み合わせて頭を囲むようにします。
前腕をマットに置いてしっかりと頭を支えます。
<タイプ2>
体操の三転倒立です。
パワーヨガでの他のアサナとの連続ワザには、タイプ2の習得が不可欠です。
<タイプ3>
タイプ2との違いは指先の方向です。
<タイプ4>
両腕を伸ばして、手の甲をマットに置きます。
【注意事項】
1)実践は頭の下に十分な厚みのあるマットを必ず使います。
2)最初は壁を背にして始めます。慣れたら壁なしでやります。
3)足を上げるときは反動をつけたり、飛び跳ねてはいけません。
しずかにゆっくりと滑らかに足を上げていきます。
反動をつけて逆立ちになると危険です。
そしてアレキサンダーテクニックの頭と背中の連続性を作ることができません。
必ず "Head leads,Body follows"(頭が導いて体が追従する)を念頭にやります。
シールシャアサナでは、これが最初の難関です。
4)頭頂で体を支えます。
このとき額寄りになることが非常に多いです。
(私の写真のもやや額寄りになっているかもしれませんね)
自分ではかなり慎重に頭頂を使っているつもりなのですが、感覚は当てになりません。
ビデオで撮って後でチェックするのはとても役に立ちます。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司