昨日は、早朝7時から、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/11/9df13a39578dc9c42bb14cbb1e828f92.jpg)
アンティークのポラロイドを持参致し
ましたハニーと、
外車オーナーに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ac/6cbb63c918b95596bc9a0ade902ca923.jpg)
なりましたジョニー(人生初の車がロメオ
になります、このちょっと古いロメオに、
キャリアを付けまして、気のボードを、積
むのが、夢だったそうです!)達と、定例
の火曜会を、楽しみまして、御店に戻りま
すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/99a8d71d5293b9b45cff3c8f0468e820.jpg)
裕次郎が、ジャケットを作りたいとの事で、
香川から来店されておりました。
(本音は火曜会で遊んでから、ゆっくりと
ジャケットをオーダーしたかったそうです
が、今年、独立したばかりで、かなり忙し
いみたいですね、3年後にはマセラティの
オーナーも夢ではなさそうです。)
毎シーズン、スーツを作られておりました
が、独立を機に素足でジャケットスタイル
で仕事をされたいとの御所望でしたので、
オーダースーツの石原氏に頼みまして、玄
人っぽい生地のセレクトを頼んでおりまし
た。
裕次郎も、御店に付くや否や、コーヒーを
片手に、生地とにらめっこが始まっており
ます。
色々と悩んだあげくの果て、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d6/230b0773d43c8ce47d9cd2e51029e0b3.jpg)
イタリアの生地としては、珍しい肉厚感も
ございますORMEZZANOのリネン100%
のブラウンと、
(丸でアイリッシュリネンみたいな肉厚感
です、着込む程に味わい深くなりそう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6d/1aed4d7a6feb65d9e949f90d5a4322ad.jpg)
BARBERAの綺麗なブルーとホワイトにベー
ジュが織り混ぜられましたチェック柄を、
(ウール50%シルク30%リネン20%)
セレクトされました。
どちらもこれからのシーズン、大活躍して
くれそうな素材ですね。
特にORMEZZANOのリネンは興味深いです
ね。
きっとインコテックスのグレーのトラウザ
ーや真っ白なデニムに、林さん別注スウェ
ードのローファーなど合わされるのでしょ
うね。
裕次郎らしいセレクトです。
生地が決定致しますと、その素材感に合わ
せたSTYLEのジャケットを、二人で妄想し
ながら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b4/30d97c491ffe0f09ee9bb55d703e9576.jpg)
構築していきます。
やれポケットは?御襟幅は?中胴のシェイ
プなどと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e4/eb8abe2f5e3e692af68f25833ad3b6b0.jpg)
勿論、個々に体型も違いますので、着丈か
らお袖丈なども調整していきます。
この時点で、お袖の付け方からお襟のノッチ
の位置まで決めていきます。
そして、付属のボタンや裏地までと、楽しん
でいくのです。
今回は、裏地も、現在、石原氏のコレクショ
ンのデッドストックの今では殆ど見かけなく
なりました裏地も使用致します。
着用されますと、ほぼ見えないのですが、昔
の日本人が、羽織裏に拘ったように、洒落た
御仁は、見えない部分に拘るもんですね!
僕は稼業から飛び出しましたが、祖父の代か
らの呉服屋稼業で、祖父の着物姿には、幼い
頃から見慣れておりましたので。
粋の文化は洋服も着物も同じなんでしょうね
この歳に成れば見えてくるものも多いもんで
やはり一生勉強かもしれません。
(学生時代、勉強しなかったので)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/11/9df13a39578dc9c42bb14cbb1e828f92.jpg)
アンティークのポラロイドを持参致し
ましたハニーと、
外車オーナーに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ac/6cbb63c918b95596bc9a0ade902ca923.jpg)
なりましたジョニー(人生初の車がロメオ
になります、このちょっと古いロメオに、
キャリアを付けまして、気のボードを、積
むのが、夢だったそうです!)達と、定例
の火曜会を、楽しみまして、御店に戻りま
すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/99a8d71d5293b9b45cff3c8f0468e820.jpg)
裕次郎が、ジャケットを作りたいとの事で、
香川から来店されておりました。
(本音は火曜会で遊んでから、ゆっくりと
ジャケットをオーダーしたかったそうです
が、今年、独立したばかりで、かなり忙し
いみたいですね、3年後にはマセラティの
オーナーも夢ではなさそうです。)
毎シーズン、スーツを作られておりました
が、独立を機に素足でジャケットスタイル
で仕事をされたいとの御所望でしたので、
オーダースーツの石原氏に頼みまして、玄
人っぽい生地のセレクトを頼んでおりまし
た。
裕次郎も、御店に付くや否や、コーヒーを
片手に、生地とにらめっこが始まっており
ます。
色々と悩んだあげくの果て、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d6/230b0773d43c8ce47d9cd2e51029e0b3.jpg)
イタリアの生地としては、珍しい肉厚感も
ございますORMEZZANOのリネン100%
のブラウンと、
(丸でアイリッシュリネンみたいな肉厚感
です、着込む程に味わい深くなりそう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6d/1aed4d7a6feb65d9e949f90d5a4322ad.jpg)
BARBERAの綺麗なブルーとホワイトにベー
ジュが織り混ぜられましたチェック柄を、
(ウール50%シルク30%リネン20%)
セレクトされました。
どちらもこれからのシーズン、大活躍して
くれそうな素材ですね。
特にORMEZZANOのリネンは興味深いです
ね。
きっとインコテックスのグレーのトラウザ
ーや真っ白なデニムに、林さん別注スウェ
ードのローファーなど合わされるのでしょ
うね。
裕次郎らしいセレクトです。
生地が決定致しますと、その素材感に合わ
せたSTYLEのジャケットを、二人で妄想し
ながら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b4/30d97c491ffe0f09ee9bb55d703e9576.jpg)
構築していきます。
やれポケットは?御襟幅は?中胴のシェイ
プなどと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e4/eb8abe2f5e3e692af68f25833ad3b6b0.jpg)
勿論、個々に体型も違いますので、着丈か
らお袖丈なども調整していきます。
この時点で、お袖の付け方からお襟のノッチ
の位置まで決めていきます。
そして、付属のボタンや裏地までと、楽しん
でいくのです。
今回は、裏地も、現在、石原氏のコレクショ
ンのデッドストックの今では殆ど見かけなく
なりました裏地も使用致します。
着用されますと、ほぼ見えないのですが、昔
の日本人が、羽織裏に拘ったように、洒落た
御仁は、見えない部分に拘るもんですね!
僕は稼業から飛び出しましたが、祖父の代か
らの呉服屋稼業で、祖父の着物姿には、幼い
頃から見慣れておりましたので。
粋の文化は洋服も着物も同じなんでしょうね
この歳に成れば見えてくるものも多いもんで
やはり一生勉強かもしれません。
(学生時代、勉強しなかったので)