卒業式

３月１２日は、長女の中学校の卒業式でした。

　　　　

３人兄弟の中でも幼い頃から頑固で融通の利かない子でした。

幼稚園の頃からピンク・フリル・巻き髪を好む乙女チックで

私には、到底理解不能でした。

小さい頃から「これじゃないと嫌」っと言いだしたら梃子でも動かない子。

今、１５歳になってマイペースで空気の読めない線、いわゆるKY線のくっきりある

ァイタタタタな感じに成長致しました

小学校の１年から通っていた英語教室の先生には、

「日本で生きるより海外で生活した方が彼女には、合っている気がする」と言われ

担任の先生には、「高校は、流され易い子には、辛い学校だけどお前なら大丈夫」

とか言われてた・・・。

やっぱり世間一般から見ても強烈なマイペースらしい・・・

彼女が中学を卒業して、感動とか、泣くとか、

そういう感情は、全くなく、義務教育まで育てきった自分に乾杯

そんな気持ちです。

これって親としては、ダメかも知れないけど・・・

JAZZ

卒業式に出席して感じたのは、最近の子は、泣かないのかな？

２０歳の長男の時の卒業式は、とても感動的で名前を呼ばれた時に

一人一人が自発的に担任の先生への感謝の言葉をのべ

ステージ上で卒業証書を受け取ると涙しながら校長先生とハグし合ったものでした。

まるで「金八先生」を観ているような

いあ、それ以上の感動がそこには、ありました。　

父兄も先生もワンワン泣いたっけ。

長女の卒業式は、泣いている子は、一人もいなくて

担任の先生が涙声になると失笑・・・

なんかなぁ～笑うとこじゃないんだけど・・・　

勉強なんか出来なくても人を思いやる気持ちを理解出来るように成長してくれたら

そんな風に切に願います。　

れんじ＆JAZZ

春休みは、中学のクラスメイト達とディズニーシーに行くそうです。

ババァの私からすると

まじ本当に羨ましい。

そして１番楽しい時を過ごしているんだなぁ～っと眩しく感じます