Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

「キレてないですよ。」しゃべり場3

2005年11月29日 | Weblog
「キレてないですよ。」しゃべり場3
詳しくは「誰でもかかってこいや~」しゃべり場参照。

もうすでに容量オーバーで見れない人が出たので、
新しい記事を立てました。
次からコメントはこっちに書いてください。
コメントもこちらに少し移します。
移したコメントは前のしゃべり場2から消します。
そうすれば前のも見れるはず。

容量オーバーが出るというのはボーダフオンの症状みたい。
auではまだ普通に見れるんだけど、機種による差は結構あるようだ!
あと、ドコモの場合はどうなるかまだわからない。
なので、携帯で見れなくなってしまったら、
今までの「しゃべり場」意外の、どっかの記事にコメントください!
そうすればこっちとしてもわかりやすいんで。
お願いします。

「誰でもでてこいや~」しゃべり場2。

2005年11月29日 | Weblog
「誰でもでてこいや~」しゃべり場2
詳しい事は昨日の記事、コメント参照してください。

1日でコメントが結構な量になったから、
これからはこっちにコメントを書くようにしよう。
携帯で見てる人は相当キツいだろうから、
これからコメントがかなり溜まってきたら、
新しい所を作っていきます。

ちょっとあっちに書いたコメントを見て、
こっちにコメントを書くってのは大変かもしれないけど、
我慢してください。

あと携帯でこれだけの量のコメントが、
ちゃんと反映されてるんだろうかと思って見てみたら、
案の定17件目のKAWAさんの所で切れてました…
なのでKAWAさんと、その後の俺のコメントをこっちに移しました。

それともう一つ!KING KAZUゴールおめでとう!
BOA SORTE KAZU!!!
記事は書かないって書いたけどこれだけは言いたかった…


「誰でもかかってこいや~」しゃべり場。

2005年11月28日 | Weblog
テーマを考えてたんだけどなかなか決まらないし、
ある事に気づいた…
本家の「真剣10代しゃべり場」はある人物が、
みんなに対して自分の思ってる悩みを話して話し合う…
今の俺に悩みなどない!これはかなり困った…
という事で本家の「しゃべり場」のテーマからパクる事にした。
テーマはこれだ。

~みんなの生き方が知りたい!~
 
道場破り(福岡・高2)
僕には今悩みがある。それは将来の夢がみつけられないことだ。
高2だしそろそろ進路を決めないといけない時期なのに、
高校での生活では見つけられず焦っている。
夏から友達と一緒にロックバンドを始めた。
いつかバンドで有名になりたいと憧れるものの、
安定した生活ができるのかどうかを考えると怖くて将来の夢にはできない。
友達に相談をしても明確なアドバイスをしてくれる人はいないし、
友達も夢がみつからない人たちばかりだ。
中途半端な気持ちで空虚に日々が過ぎていく毎日・・・。
僕には夢が決められません。
みんなはなぜ将来を迷わず決められるの?
みんなの生き方が知りたい!

と、こんな感じの意見だ!
んじゃ俺の生き方を教えてあげよう。

俺の場合は10代からというよりも、小さい頃からずっと夢見がちな人。
最初はサッカー選手になりたかった、今だと恥ずかしい話しだが、
俺は中学校の時にブラジルに行こうと真剣に考えた。
しかしその夢は高校生の時に破れた!
その時自然にギターを始めた。
けど、プロというものに憧れはあったが、
自分がプロになるとかは、それほど考えてなかった。

その後、友達と想いで作りのような感じで高校生の時にバンドを初め、
その時バンドというものの面白さに気づいたが、
俺は高校3年の時に出来た彼女に魅了された。
もうそうなったら10代の多感な少年だ!
頭は彼女の事でいっぱい!ギターや夢の事なんて頭からなくなった。
ただただ、彼女と一緒に居たいというだけ。
持ってたギターも1本、彼女と会う資金作りの為に売った。
でも、その彼女にふられた時に自分になにもない事に気づいた。

俺は自分自身に迷った…
俺はなにがやりたかったんだろうか?
音楽がやりたかったんじゃなかったか?
何度も自問自答した。
その時俺の中で音楽というものが夢に変わってきた。
それが19歳の時かな。
でもその夢が確信になったのはそれからずっと後だ!

この高校生が言ってるように、音楽で飯を食っていくってのは難しい事だし、
ハッキリ言って成功する可能性なんて全くない。
俺が東京に行ったのは音楽をやりたいってのもあったけど、
新たな自分を見つける為だった。
もっと俺には他の可能性があるのではないかとね。

そしてロックインを辞めた後に考えた自分のやりたい仕事は、
Macを使った広告デザインや、グラフィック関係の仕事。
俺はそういう関係の仕事を探したが、
経験者じゃないと雇わないという所がほとんど。

そこで妥協して携帯のHPや、着メロを作る会社に面接しにいった。
その時面接した社長!この人は凄い人だった。
俺に会ったとたんに「今日は面接じゃなく面談にしようか」って言ってきた。
俺はその考えが面白かったので同意してその社長と色んな事を話した。
そしてその社長は俺の事を凄く気に入ってくれたのだが、
一つ問題があると言った。
「相澤君の事は気に入ったんだけど、本当にこの仕事がしたいの?」
「この仕事に対してやる気が相澤君から見えないんだよね」
「この仕事をやるか、やらないかは相澤君次第だよ」
「相澤君がやる気があれば雇うよ」って言われた。
俺は上手く嘘がつける人間じゃないから返事に困った。
本当に俺の心を覗かれた気分だった。
結局1時間以上話してこう言われた、
「相澤君のやりたい事って本当はなに?」って聞かれた。
その時でた答えが、
「俺は音楽がやりたいです。バンドがやりたいです!」って言ってしまった。
俺は自分でビックリした!結局俺は音楽がやりたいという事に気づいた。
まるで自分と対話して出てきたような自然な答えだった。

その夜はもう頭の中でずっとその人と対話し続けた。
結局は自問自答なんだけど、その人のイメージがあったから出来た事だ。
俺はそれで完全に気づいた。
俺のやりたい事、俺の夢は音楽だ!ってね。
そして俺がバンドをやりたい人間とやる為に秋田に帰ってきた。

話しが長過ぎる…
という事で俺の現在はこうやってある。

なんかこれで議論するには問題があるような気がするけど、
この高校生の言っている夢や、どうやってやりたい事を決めるかというのは、
何歳になっても持っている疑問だと思う。
30歳になろうと40、50、60歳になろうとずっと疑問に持つような事だ。

俺の場合は今は迷いがないが、この夢が破れた時にまた同じ事を考えるだろう。
そしてまた自分を見失い迷ってしまうだろう。

俺はもう迷うのは嫌だが、他の人はどうですか?
今何の為に生きて何の為に働いてますか?
夢というものを持っていますか?
生き方ってなんだろう?
俺はみんなの考えを知りたい。

そしてこの「しゃべり場」に関してルールを決める。
ただ一つだけだ!人をバカにした発言をするな。
その人の意見を否定するなら、自分の考えをちゃんと言え!
これはみんなできるだろうから大丈夫だと思うけど、
ここで自分の事を話して傷つく人を出したくない。

このテーマだと自分の事をさらけ出さなきゃいけない所はあるけど、
俺のように細かく書く必要はないし簡単に書いてもいい。
今やってる仕事を微妙にわからないようにして書いてもいいよ。
あともう一つあった、
人に対して発言する時は>>←これを使ってほしい。
例えば、(>>俊平)こんな感じ。()はいらないよ。
あと携帯の人もいるみたいだから、携帯の人は見やすいように、
人の名前を書いた場合出来るだけ改行してほしい。
>>俊平
こんな感じ。そうしたほうが誰に対して発言してるかがハッキリする。
これはまだ試作段階だし、初めてやる事だからどうなるかわからないけど、
自分の思う考えをどんどん出していってほしい。
無理だったら無理して参加しなくてもいい。

これに同意する人は誰でも参加可能。
これを見てる人が全て参加可能!飛び入りもあり。
そして誰に対して意見してもいい。
俺の書いた事に対して意見してもいい。

今日から来週の月曜日まで、一週間俺は記事を書かない。
後はコメントのところで好きなようにやりましょうよ。

ではいい対話ができるように祈る。
扉は開きましたよ。

パッション。

2005年11月27日 | Weblog
昨日書いた記事「しゃべり場」での参加者も募集中だけど、
俺の書きたい事もどんどん書いていく。
でも興味を持ってくれた人がいて本当に嬉しい!ありがとう!

今日ちょっと書きたいのは昨日見た映画だ。
「パッション」
この映画はキリストの最後の12時間から復活について描かれた映画。

俺は聖書をちゃんと読んだ事はない。
キリスト教について調べた事もない。
カトリックについて調べた事もない。
イスラム教、ユダヤ教についても調べた事はない。
俺は宗教に関して無知だ。

でもこの「パッション」という映画は気になっていた。
「誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。」というキャッチフレーズ。
キリストが最後にどうやって死んだのか、
そしてどうやって生きかえったのか、
話しだけは聞いた事があったけど、
やっぱり理解できないよね。
でも、知らない事があるなら見てみればいいという意識で見てみた。
もしかしたら、なにか俺の中に新しい考えが出るんじゃないかと思ってね。

そんな理解してない状態でみたこの映画。
ハッキリ言って強烈です!
俺が今まで見てきた映画で一番キツい!
見ていて目を背けたくなる。
でもこれを見届けなきゃいけないという気にもなる。
これを見て、気絶した人やショックで死んでしまった人もいるというのも、
本当だと思えるくらいリアルに描かれている。
信仰がある人なら、
俺がこの映画を見て感じた痛み以上の痛みを感じるんだろう。

この映画を見た後に「パッション」のサイトに行って調べて、
色々な事がわかり、ちょっとは理解する事が出来た。
でもこのサイトは映画を見るだいぶ前にも見たんだけど、
その時は全く知らない事だらけで、理解する事ができなかった。
俺のようになにも知らないでこの映画を見た人は、
「パッション」のサイトにいって色々調べてみる事を勧める。

クリックで「パッション オフィシャルサイト」へ

色々調べ、そしてこの映画を見る事で俺も色々な事を考えたが、
まだ俺の考えに影響はないようだ。
この先もあるかはわからないけど、
この映画を見た事は良かった事だとなんとなく思える。

けど俺はキリストに関して理解してないし、信仰もない。
なのでここではキリストに関して書く事はしない。
俺の勝手な考えで書いても、信仰してる人に対して失礼だからな。

この「パッション」は、
キリストに関して興味がある人は見てみるといいかもしれない。



しゃべり場。

2005年11月26日 | Weblog
昨日のYSMとのチャット状態はなかなかハードだった。
「CCCD」の記事と「連投」の記事の間で連続コメントだからな。
どっちも音楽の事とはいえ、業界の事と、アーティストに関しての話し。

YSMと語るのはいつもの事なんだけど、
今回はちょっとスピードがハンパなかったね。
客観的に見たらこんな場所で語ってないで、
メッセンジャーでも使って会話した方が早いんじゃないのって感じだよな。

まぁ今回書きたいのはそういう事じゃないんだ。
ここに書き込みしてくれた人とかの文書とかを見てると、
人それぞれに色んな考えをもってる事がわかるんだよね。
という事でここに来てる人が、俺とYSMのように、
テーマを決めて、それぞれの考えを出し話し合ってみたら、
どうなるんだろうって考えてみた。

「真剣20代以上しゃべり場!!」
なんか面白そうじゃないっすか?そう思うのは俺だけだろうか。
20代以上って書いてみたけど、別に10代でも全然OKだ!
俺が10代の時は、色んな年上の人になぜ働くのかとか、
敬語って必要なのか?とか、生きるってなんなの?って事をぶつけてみたりした。
その答えは、その時は納得できなかったけど、
色んな人の考えを聞いた事は、今の俺にとってよかったと思う。

NHKで「真剣10代しゃべり場」ってのがある。
あれは見ていて面白いんだけど、イライラもしてくる。
俺だったらこう言うなとか、お前の考えはちょっとずれてるんじゃないか?とか、
またその話しに戻るのかよ!とかね。
じゃあその「しゃべり場」をここでやってみたらどうなんだろうって思った。

ここのブログを見てる人は、ライブ終了後とかだと70~90人来てたが、
今は大体30~50人ぐらい。それだけの人数の人が、
自分の考えを出し合い、話し合ってみたらどうなるだろうか?

コメントに誰かが書き込んだとき、普通は俺がそれに返事を書いているが、
それを色んな人が、そのコメントに対して書いてみたらどうよ?
もちろんこれはチャットではないから、気づいた人が、
どんどん自分の考えを書いてみればいい。
そしたら他の人もその考えに賛同するかもしれないし、
それに納得できない人が、違う考えを出してくるかもしれない。

これは正直難しい事だろうとは思う。
でも、自分の意見を言い合う場ってあんまり無くないですか?
ハッキリ言って成功するかどうかはわからない。
でも、ここを見てる人で書き込んだ事の無い人も参加したら、
面白いと思う!それに顔を見合わせて言うわけじゃないから、
普段言えない事も言えたりするでしょ。

誰でも参加できる「しゃべり場」これやってみたい!
でも第1回のテーマとしてなにがいいか決まらないんだよね。
誰でも考える事で、自然にその会話に入れる事。
そのテーマが決まったら、俺は「朝まで生テレビ」の田原 総一朗視点で、
会話に入っていきたい。途中で一番熱くなってる人ね!

なんかないかな?
というかこれってあんまり賛同してくれる人いないかな?
こんな場所でも、言い合いをしたらお互いの人生にプラスになるんじゃないか?

どうだろう?賛同してくれる人はいますか?
参加してくれる人数が少なかったら諦める。
やっぱり10人以上いた方が面白いだろう。

俺は色んな人の経験や、考えを聞いてみたい。

CCCD。

2005年11月25日 | Weblog
やっとテレビでもソニーBMGのCD問題が取り上げられたね。
ちょっと遅すぎるんじゃないの?

今、このCDに関してアメリカでは問題になっている。
その問題とはソニーの最近発売したCD(日本から見れば輸入版)に、
XCPというソフトが入っており、そのCDをパソコンに入れた時に、
そのソフトについて同意するかどうかの画面がでる。
それに同意した場合はXCPというソフトがOSの中に入って、
OSの中の設定を勝手に変えてしまって、
セキュリティーを弱くしてしまうという物だ。
しかし、他のサイトとかを調べてみると、
同意しなくてもそのソフトの一部がPCの中に残ってしまうらしい。

しかも厄介なのが、そのソフトを捨てる為には、
ソニーのサイトに行って個人情報を全て打ちこんで、
やっと、そのアンインストールツールを貰えるという事。
更にそのアンインストールツールも問題が出て、
配布を今は辞めてしまったらしい。

ソニーBMGはこれから多額の賠償金を払う事になる。
どれだけの額になるかは想像できないくらい多そうだ。
そうなった時に、ソニー本体にも責任が問われるのかはわからないが、
もしソニー本体にも賠償金の請求がきた場合は、
ソニーはもう自力で回復出来ないぐらいのダメージを負うだろう。
まぁ自業自得だ。
この問題に興味がある人はリンクを貼っておくので見てください。

クリックでitmediaのソニーCD問題のまとめサイトへ

そもそも俺はCCCD(コピーコントロールCD)を認めない。
これはソニーだけに限った事ではない!
他のレコード会社もどんどんCCCDを出している。
このCCCDとはCDの中にエラーを入れて、
パソコンに入れた時に読み込む事ができないようにしてる物だ。
しかも注意書きで書かれてるのが、これまた頭にくる!
ちょっとうる覚えで書くが、確かこんな感じだ。

一部の音楽再生機では再生できない場合がありますが、
返品には応じません。
PCなどで再生した場合、不具合が起きたとしても、
当社は一切責任を負いません。

みたいな感じだ!これは頭にくる!

更にそのエラーのせいで、普通に聞いた時に音自体が悪くなってる!
これはアーティストにとって失礼だ!
試行錯誤して音作りに励んで作り上げたのに、
CCCDにされた事で音のクオリティーが格段に下がる。

このCDが出された時、一部のアーティストは反対した、
そして一部のレコード会社ではCCCDを辞めるという所まできたが、
結局はPCでの取り込み回数を規制する等、
ちょっと緩くしただけのたいして変わらないものだ。

このCCCDの対処法として現在出来る事は、
俺ら消費者がCCCDの物を買わないという事しかできないが、
中には知らないで買ってる人も多い。
俺の場合はしょうがなく買ってしまったというものもある。

俺がもってるCCCDはNorah Jones「Feels like home」
Iggy Pop「Skull Ring」だけだ。
Iggy Popに関しては音がうるさいので、
CCCDの影響というものはそれほどわからないが、
Norah Jonesに関してはハッキリわかる。
前作の「Come Away With Me」では音が前にでてくるいい音だった。
それに対して「Feels like home」は音が前に出てこない。
ヴォーカルの音も前に出てこないのだが、
それ以上にピアノの音が埋もれてこもった音になってしまっている。
これは本当に残念な事だ。
せっかくの素敵な音楽なのに、その良さを半減させてしまっている。
ここらへんの違いを知っている一部の人は、
日本やその他の国で販売されてるCCCD付きのものじゃなく、
CCCD付きじゃない国のCDがでるのを待って買ってるようだ。

しかし今の音楽業界の流れは売れる為に、
そういうアーティスト無視の行動をとっている。
今のCDが売れないのはPCで複製する事ができるから、
CDが売れなくなっているのだというレコード会社の考えだ。
これは本当にそうなんだろうか?
もっと音楽というものを見つめ直す機会なのに、
違う見方をしてしまってるんじゃないか?

いつかこういう、つまらないものがなくなる事を祈りたい。

連投。

2005年11月25日 | Weblog
今、豊君に貰ったDaft Punk「Human After All」を聞いてるんだが、
マジでカッコいい!!!最高だなこれは!!
でも俺はDaft Punkに関して何も語れないから、
このレビューはYSMにまかせるよ!
ってこいつら黒人じゃないから、レビューはダメか?
しかしこのアルバムは色んな人にオススメしたいな。
こういう音楽は聞けない人も多いかもしれないけど、
いいよ!このアルバムは。

という事で俺は違うアルバムをオススメしよう。
今日紹介するのは画像を見てわかるとおりJET「Get Born」だ!

この前親戚の高校生と話した時に、
「Oasisはわかるけど、Carole Kingはわからないっす」って言われた。
確かにそうかもしれないけど、俺は聞いて欲しいから書いてるのであって、
みんなが知っている物だけ書く気はないよ。

でも、ちょっと考えてみて俺が高校生の時に、
Carole Kingに出会って聞けたかどうか考えてみると、
答えはNOだな!たぶん聞けなかっただろう。
聞けないというか良さがわからなかったと思う。
という事で、今の若い子にもウケがよさそうなJETだ!!!

俺がJETに出会ったのは新宿のロックインで働いてる時、
鹿野さんという人がいて、凄い音楽に詳しい人だった。
JETのデビューアルバムが出た時に、
鹿野さんはすぐに買ってきて、仕事中にそのアルバムをかけた。
その時、俺の脳天直撃の音がかかった!!
これは誰?!このロックンロールは最高だ!!!
その後は鹿野さんと仕事しないでロックンロールを体で感じて踊ってたよ。

こいつらはロックじゃない!ロックンロールだ!
しかし意外な事にアメリカとかイギリスではなく、
出身はオーストラリアだ!こいつはたまげた!
そしてこいつらはデビューから話題をもっていったバンドだ。
レコード会社との契約が新人のくせに2億円という契約金!
そしてローリング・ストーンズの前座にいきなり抜擢された大物ぶりだ!

このアルバムに収録されてる曲は14曲。
これはボーナストラックもいいので、
輸入版じゃなく、国内版を買うのがいいな。

JETを聞いてると色んな音楽から影響を受けてる事がすぐわかる。
ビートルズ、AC/DC、ローリング・ストーンズ、
このようなロック王道から影響を受けてるのがすぐわかるサウンドだ。
しかし、パクリじゃない!コイツらの中でちゃんと消化して、
自分達の音になってる。これは凄い事だ!

ということで曲に関しても書いておくか、
全曲いいんだけど、全部なんとなく書いてみる。

もう1曲目でやられる始まり方だ!
ヴォーカルのイエー!!!から始まり、
エッジの聞いたギターに、ゴリゴリのベース、
タイトなドラム、ロックンロール王道のボーカル!
これでもう書く事はないわ。
2曲目はiPodのCMでも使われたから有名曲だな!
これに関しても言う事ない。
とにかく聞いたら踊れ!!!
3曲目もロックンロール!サビが印象的に残る曲だ!
これも言う事なし。
4曲目はバラード。奇麗なメロディーに、
サビでビートルズ得意のベースラインがのってくる。
このやりかたは上手い!
5曲目もロックンロールだ!
王道そのまま再現って感じ。
6曲目はバラード。
アコギから始まるメローな曲。
ここら辺で聞いてる人は気づくと思うけど、
JETは曲ごとにヴォーカルを変えてくる。
ベース以外は全員ヴォーカルです。
そしてこの曲は確かドラムがヴォーカルだったはず。
最後はもうストーンズのようなやりとり、
これはパクリと言ってもいいかもしれない…
7曲目もバラード。
結構ロック系のバンドって後期になってから、
バラードを出してくるってのが多いんだけど、
JETの場合はファーストからバラードが多い。
しかも曲のクオリティーが高い!
これもJETの評価が高い理由だと思う!
コイツらはUKサウンドも取り入れてるから、
ロックンロールだけでなく、こういう芸当が最初から出来たんだろう。
8曲目はまたも王道サウンド。
9曲目は始まり方がモロにAC/DCだ!
10曲目またもバラード。
だんだん書いてて疲れてきた…

というかこういうレビューを書いてる人の表現力ってすごいな!
音を言葉でたとえて表現するってのは難しいよ。
「音のIT革命や~」とでも言えば伝わるんだろうか?
食も音も、なんでも人に言葉や文章で伝えようとするのは難しい。

ということで、もう面倒くさくなったし、
俺の言葉の表現力が足りない事を知ったからやめる。
とりあえず、このJET「Get Born」は素晴らしいアルバムだ!
聞いて体感せよ!!

クリックでAmazonの試聴できるサイトへ

皮膚。

2005年11月24日 | Weblog
痛い…
なんか飛び火という病気になってしまった…
子供がなる病気らしい…

今回うつ病になった事で、完治していたアトピーが悪化して、
皮膚科に通ってみたのだが、なぜか更に悪化。

痛すぎます…
急遽、今日も皮膚科に行ってきた。
明日も来いだって…

今年は親知らずから始まり健康的に悪い年のようだ。

皮膚科に行った後は豊君と音楽鑑賞して、
二人でノリにノッテました。
やっぱり音楽は最高!!!

しかし体が痛い…
今日は風呂に入るなと言われたのに、
ノリすぎて汗かいてしまった…

マジで最悪だ!!
というか、お前さ~
ヤブ医者なんじゃねーか?

学~第2章~

2005年11月23日 | Weblog
~第2章 新宿ロックイン編~

新宿に行くのはハッキリ言って迷った。
ロックインの部長から、最後に「新宿に来ないか?」
って言われたものの、やっぱりいきなり生活を移すのは怖かった。
そして、半年迷った末に新宿に行く事を決心して、
上京する事になりました。

新宿ロックインはA館とB館に別れていて、
それぞれ4フロアあります。
A館は国産エレキと小物の階、ドラムの階、ベースの階、アコギの階。
B館はバンドスコア等の階、ギブソン系の階、フェンダー系の階、中古の階ってなってた。
そして俺が配属されたのはA館の国産エレキの階です。

なのでハッキリ言って知識は秋田で覚えた事で十分なものだった。
エフェクターで、今まで見た事ないものはあったけど、
それも系統はわかってるから、特に困る事はなかったな。

新宿になると、秋田と違ってスタッフの数は当然多い。
俺の最初のイメージとして、東京の人は冷たいってのがあったんだけど、
そんな事はなかった!逆にかなりフレンドリーだ!
みんな暖かく、優しくしてくれた。
ここでみんなの名前を出していくと、多すぎるのであんまり書かないでおく。

俺にとってよかったのは同い年の人が結構いた事、
これは凄い助かったし、同い年の人と働くってのは面白い。
同い年でなくても、歳が近い人が多かったからよかったな~
それと、音楽的にも合う人が多かった!
俺のイメージとして、新宿の人はみんなハードロックとか、
テクニカル系のギターが好きな人が多いんだろうなって思ってたんだけど、
全然違った!逆に、黒人音楽が好きな人が多かったし、
それぞれに色んな音楽を聞いていて、俺も刺激を受けて、
今までよりも更に色んな音楽を聴くようになった。
なので一緒に昼休みとかに中古CDを探しに行ったり、
仕事終わりにタワレコ行ったり、かなりいっぱい買ったな。

ここに書ききれないけど、みんな暖かい人間だったよ!
俺は本当に人との出会いに恵まれてる事を、あらためて実感したね。

で、楽器の事に関して言えば、最初に書いた通り、
それほど学ぶ事はなかったんだけど、
塚原さんという、これまたパーツや、音にうるさい人が、
国産のフロアに来た事で色々学ぶ事ができてきた。
多分、佐々木さんよりもパーツに関して詳しいと思う。

塚原さんのおかげでエフェクターに関しての知識は、
今まで見た事ないものを見たり、感じたりして、
かなり勉強になった!

あとこの新宿に来て、もっとも影響を受けた人は、
アコギフロアにいる坂本さんだ。
この人はBluesを自分でもやってる人で、
楽器、音楽に関しても、かなり詳しい。
俺はその坂本さんにあった事でかなり影響を受けたし、
ライブを見て更に影響は強いものを受けた!

とにかく凄い!本当のBluesだ!
坂本さんのライブを見てかなりビビった!
音がハンパじゃない!弾き方も凄い!
こんな人がプロじゃなくいる事にビックリした。

その坂本さんがいなかったら、
俺がテレキャスターというギターを持つ事もなかったな。

俺にとって新宿での生活も、自分の音楽人生にとってかなりプラスになった。
色々あったんだけど、書くのがまとまらないので、
これぐらいにしとく。

なんか第2章は簡単に書きすぎたかな…
それぞれの人との事を書くときりがないんだよね…

だからかなり簡単に書いたから、全然伝わらないと思うけど
俺は新宿で一緒に働いた人の事を忘れないし、
いつか必ず、東京に戻ろうと思う。
約束では後1年か…
ちょと無理っぽいな。
まぁいつか行きますよ!

これを見てるかわからないけど、
俺は自分からメールとか連絡とる人ではないから、
冷たい奴って思われてるかもしれないけど、
俺はみんなの事を忘れてないよ。
新宿のみんなありがとう!また会おう!

というか普通、第2章ってきたら、
次はやっぱり第3章が必要だな…
大体3部作だしな。
ちょっと中途半端だから、前半と後半ということにしよう!

学~後半~
  終わり。