Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

パッション。

2005年11月27日 | Weblog
昨日書いた記事「しゃべり場」での参加者も募集中だけど、
俺の書きたい事もどんどん書いていく。
でも興味を持ってくれた人がいて本当に嬉しい!ありがとう!

今日ちょっと書きたいのは昨日見た映画だ。
「パッション」
この映画はキリストの最後の12時間から復活について描かれた映画。

俺は聖書をちゃんと読んだ事はない。
キリスト教について調べた事もない。
カトリックについて調べた事もない。
イスラム教、ユダヤ教についても調べた事はない。
俺は宗教に関して無知だ。

でもこの「パッション」という映画は気になっていた。
「誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。」というキャッチフレーズ。
キリストが最後にどうやって死んだのか、
そしてどうやって生きかえったのか、
話しだけは聞いた事があったけど、
やっぱり理解できないよね。
でも、知らない事があるなら見てみればいいという意識で見てみた。
もしかしたら、なにか俺の中に新しい考えが出るんじゃないかと思ってね。

そんな理解してない状態でみたこの映画。
ハッキリ言って強烈です!
俺が今まで見てきた映画で一番キツい!
見ていて目を背けたくなる。
でもこれを見届けなきゃいけないという気にもなる。
これを見て、気絶した人やショックで死んでしまった人もいるというのも、
本当だと思えるくらいリアルに描かれている。
信仰がある人なら、
俺がこの映画を見て感じた痛み以上の痛みを感じるんだろう。

この映画を見た後に「パッション」のサイトに行って調べて、
色々な事がわかり、ちょっとは理解する事が出来た。
でもこのサイトは映画を見るだいぶ前にも見たんだけど、
その時は全く知らない事だらけで、理解する事ができなかった。
俺のようになにも知らないでこの映画を見た人は、
「パッション」のサイトにいって色々調べてみる事を勧める。

クリックで「パッション オフィシャルサイト」へ

色々調べ、そしてこの映画を見る事で俺も色々な事を考えたが、
まだ俺の考えに影響はないようだ。
この先もあるかはわからないけど、
この映画を見た事は良かった事だとなんとなく思える。

けど俺はキリストに関して理解してないし、信仰もない。
なのでここではキリストに関して書く事はしない。
俺の勝手な考えで書いても、信仰してる人に対して失礼だからな。

この「パッション」は、
キリストに関して興味がある人は見てみるといいかもしれない。