公開されてから話題になった映画「ted」。
動くテディベアが子供と一緒に成長し、
おっさんで下品なテディベアになってるというのが、この映画の魅力。
マリファナ吸ったり、下ネタ盛りだくさんなのでR-15指定。
可愛いけど子供には見せられない映画。
ストーリー自体は面白いというわけではないが、
tedがキャラクターとして素晴らしいので見れる作品。
なので見終わった後の感想は「tedが可愛い」というものしかない。
でも、それで許されるだけtedのキャラクターがいい。
ブラックジョークやくだらない物好きにはたまらない映画。
もう1本は「シュガー・ラッシュ」。
架空のゲームのキャラクターの話しだけど、実際にあるゲームのキャラクターも少し出てくる。
ただしストーリーにはほとんど関係してこない。
ゲーム版トイストーリーという感じだけど、
この映画は「ted」と違ってキャラクターが弱い。
ディズニーのクセにキャラが弱いというのは致命的。
キャラクターも途中のストーリーもよくないせいか、
序盤、中盤は凄く退屈に感じたし、この映画はハズレだと思った。
しかし最後だけはいいので、見終わった後はディズニーらしい良い映画だった。と言いたくなる映画。
勿体ない映画だ。
最終的に全ての話しが繋がるからいいんだけど、
途中までが本当につまらない。
もっと上手く話しをまとめることができていれば、いい作品になれたと思う。