Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

人生色々。

2005年11月12日 | バンド
HPのブログのトップを見てもらえればわかるが、
メンバーそれぞれのブログが誕生した。
YSMはもともとあったHPだけどね。

みんなそれぞれの考え方があるから、
こういうのは、見てる人にとって面白いんじゃないか?
まぁ毎日全員のをチェックするってのは大変だろうけど…

それぞれの考え方や、一人は妄想とかを書いていくと思うから、
人それぞれに楽しんでくださいよ。

最近ケンタ君の事、豊君の事と、
それぞれの関係について書いたから、
ヒロミとの事もここに書いておこう。

俺とヒロミとの出会いは高校生の時だ。
高校の時はまだ、マサトというクレイジーな奴の友達として知っている人
って感じだったな。
俺が高校生の時は、ちょうどバンドブームで色んな人がバンドをやっていた。
その中でも、ヒロミがやっていたバンドはかなり人気があったバンドだ。
知っている人は知ってるだろう。(本人が嫌がるので詳しくは書かない)

俺とヒロミが仲良くなり始めたのは、
専門学校に入ってからだ。
お互いに高校の時にバンドをやっている事は知っていたので、
仲良くなるのに時間はまったくかからなかった。
そして専門学校の時に、一緒にバンドをやりたいな~って言ったのが、
このバンドにつながる前身と言っていいと思う。
その時は、すかんちのコピーをやろうとしてたけどね…
すかんちわかる人いるかな?
ローリー寺西がやってるバンドだったんだけど、
俺らより歳が下の人は、わからんかもしれないね。

でも、専門学校の時はドラムも居なくて形にならなかった。
それでも俺とヒロミは、しょっちゅう集まって遊んでたんだけど、
その何年後かな?ヒロミが高校の時に一緒にバンドをやっていた、
BorderCollieの元ドラムのカンボが帰ってきて、バンドをやり始めた。
その時やってたのは、レッチリのコピーと、オリジナルだったね。
でもこれも形にならず、ライブをやる事なく終わってしまった。

そして俺が東京に行く事になり、
このバンドは自然消滅のような感じになった。

その後、ケンタ君とカンボが出会って、
ヒロミを入れてバンドをやる事になったという話しを聞いた。
それが去年の初めの方かな?
それでヴォーカルとして、俺の事を待ってると言ってくれた。
このバンドのヴォーカルはお前だと!

その頃からヒロミからたまに電話がかかってきて、
「早く帰ってこいよ~」って何回も言われたな。
こっちは東京に身を置いてたので、
そう簡単に帰れるもんじゃないが、
本当に何回も、早く帰ってこいって言われた。

ハッキリ言って悩んだ。
バンドをやるなら、秋田よりも東京の方が有利だからだ。
だから俺も、バンドをやるならこっちに来いって事を、
ヒロミに何回も言った。
まぁ結果は現在俺がここに居るように、
俺が秋田に帰ってくるって事になったんだけどね。

ヒロミという存在はこのBorderCollieにとって、
ムードメーカーだ。
真面目さと、優しさから、
いい意味でも悪い意味でも、
人の気持ちに同調してしまうっていう所はあるけど、
このバンドに明るい雰囲気を作ってくれる。
その存在だけでもこのバンドに欠かせない存在なのだが、
ベースの演奏部分でも確実に腕を上げてきている。
これからが更に楽しみな人です!

そして変態ギタリスト、ケンタ君。
マイペースで、黒人好きな豊君。
この個性的なメンバーで作られた音は本当に面白い。
BorderCollieはこんなバンド!
それぞれ色んな考えを持って集まったバンドだけど、
最終的な考えは共通している。
最高の音楽を作ろうと!!!

このバンドもっと伸びます。