Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

Robin Hood。

2011年05月31日 | Weblog

リドリースコット監督で主演ラッセルクロウという、
グラディエーターと同じ組み合わせの映画ロビンフッド。
昔ケビンコスナーが主演のロビンフッドを見たがあまり記憶がない。

ロビンフッドという名前は小さい頃から知っていた気がするが、
何をした人という事は知らず、
ただ弓の名手だという認識しかもってなかった。
それでロビンフッドが実在の人物か絵本の人なのかWikiを見たら、
13、14世紀のいくつかの文献、資料に登場するが、
実在したかどうかの確実な資料はないようで、
何人かの実在の人物の伝承が複合されてできた可能性が高いと書いてあった。

これを調べたのは映画を見た後だけど、
個人的にはこういう考え方をもち、
行動した人間が実在していたと思いたい。

今後見る人の為にネタバレはしたくないので、
いつもどおり映画の内容は書かない。

映画を見ての感想なんだけど、
150分を超える内容で長い映画なんだけど、
見終わった時には長いとは思わなかった。
リドリースコットらしい終わり方というか、
この終わり方は個人的に好きだ。
単なる英雄の映画にしていない。

しかしこの映画を見ていて人物を覚えれない事が不満だった。
髪型や顔が似ている人物がでてくるからか、
最初のほうは誰が誰だ?という感じ。
ロン毛パーマにヒゲってのが何人か出てきて、
最初はこれはどのロン毛?と何度も疑問に思った。
ロビンフッドを演じるラッセルクロウは、
いつもよりも低い声で演じていてとてもキャラができていたが、
回りの人間の写し方でキャラが薄すぎる人達がいたのも原因だと思う。

不満はそれぐらい。
ストーリーはよかったし、映像の録り方も雰囲気も素晴らしかった。
DVDで見たがこれはブルーレイで見るべき作品だと途中で思ったほどだ。
ロビンフッドをもう一度見たいと思うし、
個人的に大好きなグラディエーターとセットになったブルーレイが安いので、
たぶん後で買うだろう。

何度も見たくなる映画ではないが、
たまに見たくなる映画にはなりそうだ。


NBAとCL。

2011年05月30日 | スポーツ

まずNBAのイースト決勝ヒートvsブルズの5戦目。
ヒート3勝ブルズ1勝での戦い。
ヒートが83-80で逆転勝利しファイナル進出。

残り3分きった時にはブルズが10点差で勝っていた。
でも、流れは完全にヒートのペース。
というよりもレブロンとウェイドのペースだった。
二人とも4Qだけで10点以上得点し、
残り3分きってからの集中力は凄くレブロンも3Pを連発するなど、
ブルズのホームで逆転勝ちした。

ヒートの勝ちを望んでいなかったが、
さすがレブロンとウェイドと言うしかない。

このシリーズはディフェンスのブルズ、
オフェンスのヒートだと思っていたし、
実際にヒートに100点とられているのは4戦目だけで次いで3戦目が96点。
他3試合はロースコアにおさえてシリーズ全体がブルズペースだと言える。
だけどロースコアにしているのに1勝しかできなかった。
結局ヒートもディフェンスがよかったという事だ。

ウェストからはマブスがファイナル進出し、
06年ファイナルと同じカードになった。
あの時はシャックが加入したヒートが優勝。
今回もあの時と同じくらいヒートは勢いがある。
マブスはノビツキーが個人的に好きじゃないからか好きになれない。
こうなったらヒートの優勝でいいよ。


もう一つCL決勝マンチェスターユナイテッドvsバルセロナ。
1-3でバルサ優勝。
マンUが負けて落ち込む前に録画が後半途中でとまっていた事に落ち込んだ。
なので俺が見たのは1-2でバルサが勝っているところまでで3点目は見ていない。
結果はネットで知った。

マンUはいつも通りの試合をしていたが自分のペースにできなかった。
走りながらパスをもらい、また走るサッカーのマンU。
とまってパスをもらい、またパスをし細かく動くバルサ。
スタイルはまったく違うけどマンUにとって、
バルサのようなスタイルに対抗できる事は出来た。
レギュラーシーズンでもCLでも。
しかし対応できなかったのはバルサにメッシがいたから。
どんなDFもかわしてしまうメッシはどうしようもなかった。

バルサ2点目のメッシのシュートなんて凄すぎて呆れてしまった。
シュートだけ見ればどうって事ないシュートだけど、
メッシのスピード、判断力、シュートの速さ。
あれはどうしようもない。
メッシに驚くのはいつもの事だけど、
久しぶりに見るたびに成長している事に驚く。

俺の中でも、FIFAが選んだ選手でもジダンが最高の選手だが、
今後メッシが最高の選手になるだろう。


住宅用火災警報器の義務化。

2011年05月26日 | Weblog

ちょっと前に知った事だったけど、
気づいたら義務化期限の6月1日にまで残り4日。
しょうがないので火災警報器を買ってきた。

消防法の改正により義務化されたわけだけど、
いまいち浸透していないと感じるのは俺だけだろうか。
地デジに関しては嫌になるぐらいCMを流しているし、
アナログ放送を見ていると「このままでは見られなくなります」的な事が、
番組の上と下にずっとでている。

今回の義務化に関しては目的が命を助けるため、
個人の財産を守る為という事だとわかるけど、
地デジに関してはそういう目的ではない。
なんか浸透させようという方向を間違っていないだろうか。
火災報知器のほうがずっと重要だろうが。
今日も車で走っていたら消防車が5台くらいサイレンを鳴らして走っていった。
家にいても遠くでサイレンの音は聞こえてくる。

だから火災報知器に関しては義務化するのもありだと思う。
それで命が助かる確立が上がるのであれば。

買う時に電器屋で話を聞いたんだけど、
警報機を設置する場所というのは住んでいる地区によって違うらしい。
秋田市は寝室と廊下もしくは2階への階段があれば階段の上の2カ所に設置するのが義務。
ここで台所は義務じゃないのか?という疑問が出てきたが、
住んでいる地区によっては台所も設置しなければならないらしい。
秋田市の場合は台所は義務ではなく推奨という事だった。

因に住宅用火災警報器等とは?
住宅における火災の発生を未然に又は早期に感知し、
及び警報する警報器・設備であり、次のいずれかを設置することとされています。

集中監視型住宅用自動火災報知設備
感知器、受信機、中継器などから構成されるシステムタイプの警報設備。

住宅用火災警報器
感知部、警報部等が一体となった単体タイプの警報器で、
火災を感知した火災警報器だけが警報音を出します。

煙式警報器
煙を感知して、火災の発生を警報音又は音声で 知らせるもので、一般的にはこれを設置。

という事で色々あるようだけど、基本は一番下の煙感知式のようだ。
俺が買ってきたのはパナソニックの1万5千円もするやつ。
高すぎる!
安いやつは3千円くらいであるんだけど、
単品でしか鳴らないのでそれじゃあ付ける意味がないと思い連動式にした。

連動のいい所は、例えば寝ている間に居間で火災がありました、
廊下に設置した警報機が煙を感知し警報機が鳴る。
それと同時に寝室に付けている警報機も「他の部屋で火災です」と鳴る仕組み。
今回買ったのは親機と子機の2個セットだが子機を買い足す事もできる。
台所用に買おうかと思ったが子機だけで定価が8800円もするという法外な値段。
絶対に普及させようと思っていない値段だ。
親機とセットで買えば千円ちょっと値引きで、
7千円ちょっとですとコジマデンキで言っていたが、
あまりにも高いので買うのはやめた。

その後別の用件でホームセンターに行ったら、
同じ子機が5千円で売ってましたよ。
親機と子機のセットは1万4千円くらいとコジマデンキより少し安かった。

電器屋は義務だ義務だと押し付けて、
高いと言われてもこればっかりはしょうがないですと言い、
あまり値引きしないで儲けようという魂胆のようです。

それと前のモデルというのが連動式でも安く売っていたが、
あまりにもデザインが悪いので却下。
逆ピラミッド型でボコボコしててヒモがついている物。
あんなの部屋には絶対つけたくない。
しかもつけたら数年はつけたまま。
デザインは大事ですよ。

もしもの時の備えというのは、
今回の震災でもの凄く大事だと実感した事だからな。
義務だから嫌々というよりも、
もしもの時のためと考え、買ってない人は買ってほしい。

しかし義務化とはいえ消防で一軒一軒調査してまわるんだろうか?
それは現実的ではないな。
そうなると新たな天下り先ができたのか。
もしそうであれば嫌な感じだ。

10-11シーズン終了。

2011年05月25日 | スポーツ
今シーズンのサッカーも終わり残すはCLのみ。
CL決勝はマンチェスターユナイテッドvsバルセロナ。
日本時間で5月28日(土)27:15から。

個人的な想いもあるが優勝はマンUで決まりでしょ。
今シーズンのマンUは本当に強い。
バルサは試合を見れないから詳しくはわからないけど、
強いのは知っている。
今シーズンのリーガチャンピオンだし。
それでもプレミアチャンピオンのほうが強いと思いたい。

それとセリエの最終節ユベントスvsナポリを見たけど、
やっぱり今のセリエは面白くない。
試合の作り方が地味すぎるというのが大きい。
十分チームは強いし選手も良い選手ばかりだけど、
堅実なプレーに徹している感じで圧倒される事がない。
いつもプレミアの速い展開を見ているだけに尚更地味に見えてしまった。
今シーズンはミランが優勝したが、
セリエは八百長問題以降なにかつまらなくなってしまった。
そんな問題も何年も前の話なんだけど、
世界最高のリーグと言われていたのに現状を見ると残念だ。

4大リーグもう一つのブンデスリーガはドルトムントが優勝。
日本人の香川がいるだけに嬉しい事だけど、
ドルトムントはいつも地味に強く、最近は低迷していた時期もあったが、
バイエルンやレバークーゼンが強かった時も対抗できていたチームで、
たまに優勝するので驚く。
ドルトムントのサポーターは世界一熱いサポーターで有名。
TVで見ていてもあのスタジアムの雰囲気は異常だと感じれるほどだ。

スター選手が大勢いるわけでもないし、有名な選手がいるわけでもない。
でも地味に強いチーム。
リーガのバレンシアみたいな感じだ。
あそこもよくわからないけどポロッと優勝しちゃうチーム。
今シーズンもバルサとレアルに勝ち点は凄い差をつけられているが、
3位という好成績で終わっている。
メンバーも移籍で引き抜かれる事が多いのに何故か強い。
バレンシアの浮き沈みが激しいのも、
ドルトムントに似ているように個人的に感じる。

サッカーのスタイルは全然違うけどね。
とりあえず今シーズンは終わってしまったけど、
CL決勝が楽しみです。



Unstoppable。

2011年05月24日 | Weblog

トニースコット監督で主役はデンゼルワシントン。
2001年5月にオハイオ州で発生した貨物列車暴走事故をもとに制作された映画。

実際の話が元にあるからか、単純に作られており、
始まりから最後までノンストップ映画。
時間も98分と短いので、ノンストップの展開で疲れる事なく見れる。

wikiを見るとトニースコット監督の「サブウェイ123 激突」の興行成績低迷で、
資金調達が困難になり一時撮影ストップしていたとあるが、
そのせいで時間が短くなったのかもしれない。
でも、それがかえっていい結果になったと思う。

「サブウェイ123」に関しては前に見た感想を書いたけど、
見る価値のないつまらない作品だったので興行成績が上がらないのは当然。
しかもデンゼルワシントンとジョントラボルタを使っていたんだから、
無駄に金がかかっている映画だった。

今回のアンストッパブルに関してはキャラが立ってはいないし、
主役がデンゼルワシントンである意味もない内容だったけど、
話は面白いし一度見ればノンストップの展開に引込まれる。
実際の列車を使っているのでそれなりに金がかかっているし見せ方も上手い。
ここらへんはさすがトニースコットというところか。

この作品は事実を元にした映画だし見ておいて損はない。
でも、もしトニースコット監督の「デジャブ」を見ていないなら、
この映画を見るより「デジャブ」を見る事をお勧めする。

ヒートvsブルズ。

2011年05月23日 | スポーツ

カンファレンスファイナル第2戦ヒートvsブルズ。
1戦目はブルズがとったけど、2戦目はヒートがとりかえした。
これで1-1です。

それにしても今年のブルズは本当に強い。
ディフェンスが特にいい。
HCがセルティックスのディフェンスコーディネーターだったというのもあるけど、
ディフェンスに突出しているチームかと思いきや、
オフェンスもパスをよく回せるチーム。
2戦目は負けてしまったけどロースコアゲームに終わっているので、
ほとんどブルズペースの試合だった。
このチームはそう簡単に倒せない、
まだこの試合しか見てないけどファイナルへはブルズで決まりのような気がする。

ヒートはレギュラーシーズン途中からチーム力もついてきたと思ったが、
結局苦しくなるとレブロンとウェイド頼みのチーム。
2戦目はハスレムのおかげで勝てたが、
そのハスレムをスタメンで使ってなかったヒートのHCはダメだな。
これだけの選手をまとめるのは大変な事だとわかるけど、
開幕前に移籍してきたメンバーでここまでやってきてるんだから、
チームプレーのできるチームにできる時間は十分あった。
でも、それが出来てない。
次の試合はヒートのホームになるけど今のブルズは止められそうにない。

それと前から思っていたがローズのプレースタイルが、
キッドやウェイドに似ていると言われているが、
大きくなって自分勝手じゃないアイバーソンのほうが納得する。
大きくなったといってもローズも191cmしかないからNBAでは小さい。
ドライブの速さ、ボディバランス、異常な運動能力。
全盛期のアイバーソンだと思った。

しかし、自分勝手じゃないと言ったとおり、
ローズはアイバーソンと違ってチームプレーができる選手ってのが大きく違う。
自分の得点よりもチームの勝利。
まだ22歳なのにしっかりしてる選手だ。
でも、プレースタイルを比べられるのは今ぐらいだろうな、
これからはローズはローズだという認識になるんだろう。
今シーズンのMVPはこの先が本当に楽しみな選手だ。

ウェストもサンダーvsマブスは1-1だ。
でもどっちがきてもブルズなら対抗できるだろう。

Coke。

2011年05月20日 | Weblog

今日からマクドナルドでコークグラスが貰える事を知り行ってきた。
貰うにはポテトLとドリンクLにしなければいけない。
これがやっぱり多い。
Mでもポテトが多いと思うのにLってのは多すぎると言ったほうがいいな。
アメリカではこれが普通サイズなんだろうから、
それは肥満も増えるだろう。

このグラスは今日からは3色で、6月上旬からまた3色に変わる。
詳しくはマクドナルドのサイトで。

今までもコークグラスはあったんだけど、
今回のデザインは缶の形になっており面白い。
しかし早速使ってみようと洗ってみたらトップが缶の様に内側に閉じている為に、
もの凄く洗いにくい。
コップの底まで手が入りにくい。
俺の手は女の人と同じくらい小さい手で入らないから、
多くの人がこれを洗うのが面倒だと思うはず。
デザイン優先で一応貰える物だから文句を言ってもしょうがないか。
コカコーラは昔から好きなのでデザインだけでも持っておきたい物である事も確か。

そういえば部活に入っている時は炭酸禁止という感じでまったく飲まなかったけど、
部活を辞めてから飲むようになったのを思い出した。
後になってコカコーラができた元にコカインがあった事を知った。
コカインの変わりにコークを飲んでいい気分になる。
初期の頃はコーラにちゃんとコカが入っていたようだ。

今はカロリーゼロやカフェインゼロも出てきた。
時代がかなり変わってるな。
個人的に昔のダイエットコーラと言われるゼロカロリーの物は好きじゃなかったが、
新しくでたゼロフリーというカフェインゼロの物は好きだ。
病気がらカフェインに敏感になっているのがあるのかもしれないが、
マクドナルドのように薄まっているやつなら具合悪くならないけど、
普通に売っているものとかケンタッキーのコーラは結構キツい。

やっぱりカフェインは脳に良い意味でも悪い意味でも影響を与えるな。


2011 Mid iMac。

2011年05月19日 | Apple

5月3日に新しいiMacが発売された事を書いてなかった。
今更の事になってしまうけど恒例なので書いておく。
今回はフルモデルチェンジではないけど、
全てのモデルがクアッドコア i5になったという魅力と値段の安さが凄い。

・iMac (27-inch, Mid 2011)/3.1GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6970M 178,800円
・iMac (27-inch, Mid 2011)/2.7GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6770M 154,800円
・iMac (21.5-inch, Mid 2011)/2.7GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6770M 134,800円
・iMac (21.5-inch, Mid 2011)/2.5GHz Core i5/4GB/500GBHD/AMD Radeon HD6750M 108,800円

一番下のモデルでMacがこのスペックで、この値段というのは凄い時代だ。
それとUSB3.0が入らなかった変わりにThunderboltが搭載。
ThunderboltはFireWire 800に比べ最大12倍、USB 2.0ポートに比べ最大20倍高速。
27インチiMacにはThunderboltポートを2つ、21.5インチには1つ。
それと前面についているカメラがHDになり、
標準でマウスとトラックパッドの好きなほうを選べる様になった。

大きな仕様変更はないもののSandy Bridge世代のクアッドコア。
Windowsを使っている人でも魅力的な物だと思う。
もちろん最上位のオプションで3.4GHz Core i7というのも選べる。

iPad 2やiPhoneに話題がいって目立ってないけど地味にいいアップデート。
それと秋にでると噂のiPhoneは3GSの時のようなマイナーチェンジになりそうだという話がでてる。
同時にその次のiPhoneの噂もでてる。
今までのLG液晶から東芝液晶に変わるという話。
液晶サイズも大きくなり16:9になるのでは?という噂。

電器屋の携帯売り場に行くとスマートフォンがかなり多くなってる。
auやドコモの新機種もスマートフォンばっかり。
これからはスマートフォンが当たり前になる。

iPhoneの人気は当分は変わらないだろうけど、
数年後は変わってるだろう。
MacとWindowsのようにOSの戦争だな。
iOS、Android、Windows Mobileか。
Windows Mobileは出遅れた感じがあって、
今はAndroidがPCの世界のWindowsのような立場にある。
Googleはなかなかやりますな。



Glee。

2011年05月17日 | Weblog

まだ新作だったけど「Glee」を全部借りて見た。
かなり馬鹿なコメディードラマ。
ストーリーは面白いものではない。
でも、歌があるから面白い。
毎回テーマがありその歌を歌う。
歌の魅力がつまっているドラマ。
歌と演技とダンスが楽しいドラマ。

アメリカで人気があるのがわかる。
学園物のドラマだけど10代だけじゃなく、
選曲から幅広い層も狙ってるのがわかる。

でも、最初に書いたようにストーリーは面白いわけではない。
そのせいでドラマに必要な続きが見たいという様には思わない。
だけど歌が素晴らしいので見てしまった。
色んなブラックジョークもツボにハマった。

音楽が好きな人なら誰が見ても楽しめると思う。
話よりも歌がメインのドラマだから。
ミュージカルが嫌いな人はダメかもしれないけれどね。

*追記
4月8日からNHK BSプレミアムで放送されていたようです。
今知った…。
まぁ早めに見れたと思えばいいか。
とりあえず毎週金曜日の午後10時から放送しているようなので、
気が向いた時にどうぞ。

信用問題。

2011年05月16日 | Weblog
原発のメルトダウンの問題だけど、
結局1号機原子炉で3月11日の震災でメルトダウンが起きていたと暫定解析結果をだした。
それが昨日だ。

あまりにも遅い発表。
一部の専門家はちゃんと言っていた。
しかしNHKの解説員のように言った人間はメディアから遠ざけられた。
危険だと煽るのはよくないという事からだろう。
後に解説員の言ったとおり自体が重いとわかってNHKの解説員は復帰した。
専門家の意見はその人のHPで見る事ができていた。
確かに煽るのはよくないが大切な情報は必要だし、
最悪の自体を国は国民に教える義務があった。

これで最初からなかった信用を完全に失った。

それとやっと飯館村の人達が避難できるようになった。
子供や妊娠している人がいる世帯だけで、
本当に少ないがやっとという感じだ。
これも遅すぎる。

今日の「とくダネ」で小倉さんが福島の原発から20km圏外の所で取材をしていた。
圏内と圏外の間には立ち入り禁止と書かれたロープが張ってあるだけ。
隣の家は避難区域なのに自分の家は違う、
どういう違いがあるのか?隣の家も自分の家も変わりはないと、
避難したくない人も避難したい人も同じように戸惑っている事を今日知った。

確かにこの線引きは難しいと思う。
何キロ離れてるかで避難区域を決めるのもそうだし、
町などで区切っても同じ事が起きる。
風向きによって変わる放射能の影響に関しては尚更難しい。

避難させるのであれば強引な手段かもしれないが、
避難区域をもっと大きく拡大して疎開ではなく移住させる手段をとるべき。
データによれば宮城県南にも放射能は飛んでいるし茨城にも影響はでている。
住んでいる人には申し訳ないと書いていても思うが、
現状を見ている限り戻る事は当分先にならないと無理だと思う。

このまま不安がある中でストレスがたまる暮らしを続けるよりはいいと思う。
レントゲン1回分だから大丈夫とか言われても、
もともと実感のなかった事を言われても不安がとれるはずはない。

国は大きな決断をすべき。
これは今の政権だからできないとかそういう問題じゃなく、
他の国でも優秀なトップでも難しい判断。
でも、今やらなければ数年後、数十年後どうなっているかわからない。

必要なお金は確かにない。
東電に責任があろうが現状出来てない事は今後もできるはずもないし、
国自体にそんなお金はないし財源もない。
税金や電気料値上げは反対だ。
それは日本経済の破綻になる。
となるとさんざん言われてる国債を発行するしかない。

震災国に負担がある税金や電気料の値上げで破綻を生むか、
国債で数年生きのびるか。
どっちにしても危ない状態なんだろうが、
それでも国民あっての国なんだから、
人の命のほうが重いと思いたい。