Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

5年ぶり。

2006年01月31日 | Weblog

09年度に新アトラクション。
東京ディズニーランド
「100億円投資し5年ぶり導入」

これ今日の秋田魁新聞の夕刊の1面の記事。
映画「モンスターズ・インク」のアトラクションができるんだって。
「モンスターズ・インク」は個人的にも大好きなのでいい事だ。
でもこの記事を読んで違和感を感じた。
5年ぶり…?
ついこの前バズのアトラクションができたばかりじゃないか?

そう思って記事を読んでみると、
ディズニーランドの新アトラクションは04年以来で5年ぶりとなる。
という表現のしかた。
…なんか日本語おかしくないか?

確かに09年になれば5年ぶりだけど、
今「ぶり」という言葉を使うなら、
2年ぶりになるんじゃないの?
インパクトをあたえる為に、
「5年ぶり100億円」という見出しをつけたいのはわかるけど、
ちょっとこの日本語の使い方は新聞としておかしいと思ったから書いてみた。
まぁどうでもいいんだけどね。

最近のディズニーと言えばピクサーの買収だな。
ディズニーがピクサーを74億ドル相当の株式交換で買収。
これによってピクサーのCEOであり、
AppleのCEOのスティーブ・ジョブスが、
ディズニーの取締役に就任。
これからディズニーがどう変わって、
ピクサーもどう変わるのか楽しみだ。

普通の人でもビルゲイツは知ってても、
スティーブ・ジョブスを知らない人は多いんだよな。
俺もMacが好きになるまではわからなかったから、
知らなくてもしょうがないんだけど、
スティーブ・ジョブスはApple設立者の1人であり、
今なおカリスマ性をもって業界をリードしている人物だ。
iPodの成功もこの人なしでは語れないし、
ピクサーの自由な社風もこの人があってこそだろう。

特にこの人のスピーチはとても面白い。
Apple製品の発表の時ジョブスがでてきてスピーチをするんだけど、
発表の仕方や演出はとても見ていて面白いし驚きがある。
「Today」と言って紹介した製品をその日に売るやり方は、
見ていてしびれるし、購買意欲をかき立てられる。
そして恒例の最後に言うこの言葉「One more thing...」
その言葉の後に必ず驚きの製品を出してくる。

このジョブスという人間はとてもユーモアがあり凄い人物だ。
俺はこの人を経営者として尊敬している。
ただのハゲじゃないよ。

BLOWIN' IN THE WIND。

2006年01月27日 | Weblog

どれだけ道を歩いたら
一人前の男として認められるのか?
いくつの海をとびこえたら
白いハトは砂でやすらぐことができるのか?
何回弾丸の雨がふったなら
武器は永遠に禁止されるのか?
そのこたえは、友達よ、風に舞っている
答えは風に舞っている

ボブディランの2枚目のアルバム「THE FREEWHEELIN'」
「BLOWIN' IN THE WIND」からの歌詞だ。
俺はこのアルバムを聞いた時衝撃を受けた。
全編アコギとハーモニカ、そしてボブディランの歌だけ。
それだけなのに伝わってくるものがもの凄い。

この「BLOWIN' IN THE WIND」は前に書いた、
キング牧師が指揮をとった公民権運動のテーマソングのような形になり、
色んな人から指示を受けた曲だ。
ボブディラン自身がそういうつもりで書いたかは謎だが、
ボブディランの詞には訴える言葉がつまっている。
俺はそんなボブディランの詞がとても好きだ。

だから自分の書いた「True」の詩の中でもこの詩を引用させてもらった。
The Answer is Blowin' In The Wind
「答えは風に舞っている」という言葉。

晴れわたる空見上げ
物思いにふける日々に
いつも思い出す
世界は一つだという事を
遠く離れた世界の事

全ての事は歌になり歴史になる
どれだけ歩いて叫びが聞こえるのか?
遠く離れた争いの事

The Answer is Blowin' In The Wind
Just Say , It's Alright

Truth true true
I Say Truth true true

って感じだな。
自分で言うのもなんだがチンケな詩だ。
でもボブディランと言いたい事は同じだ。
疑問は投げかけているけど、
ハッキリとは抗議してないのも同じだな。
って考えたら俺の書いた詩は意味がないな…

でも、この詩を俺が書いた理由としては、
この世界で起こってる事を他人のふりして見てないで、
もっと目を向けて考えてみろって事だ。
そこら辺はボブディランの時と時代が違うし、
住んでる国が違うという事もあって、
ちょっと言いたい事が違う。

ちなみにこのボブディランの曲「BLOWIN' IN THE WIND」も、
メロディは黒人霊歌「奴隷のせり売りはもう嫌だ」を借用してるらしい。
ライナーノーツに書いてあった。

まぁいいや。
とにかくこの「THE FREEWHEELIN'」というアルバムは名盤だ。
特に好きな曲が「Don't Think Twice, It's All Right」だ。
邦題は「くよくよするなよ」なんだけど、
なんともわかりやすい邦題だ。

その他にも「はげしい雨が降る」や(面倒なので邦題で書く)
「北国の少女」「風に吹かれて」「戦争の親玉」等名曲満載だ。

このアルバムはボブディランが21歳の時のアルバムらしいが、
現在のボブディランと同じように、
すでにおじいちゃんの様な声だ。
なんでこんなに声が潰れてるのかよくわからないが、
とにかくマネのできない声と歌い方だな。
現在のボブディランはもっとマネのできない歌い方だから厄介だ。

しかもアルバムのジャケットに写っている女性は、
当時付き合っていた彼女というから驚きだ!
自分で公表してどうするんだ?ただの彼女自慢か!!

まぁ色々ありつつ興味がある人は聴いてみるのをオススメする。
けど、前述で書いたようにアコギとハーモニカと歌だけだから、
人によっては受け入れられないってのも多くありそうだな。
まぁそれも聴いてみなきゃわからない。

The Answer is Blowin' In The Wind
答えは風に舞っている。

クリックでAmazonの試聴できるページへ。


攻撃。

2006年01月26日 | スポーツ

「攻撃は最大の防御なり」
Offence is the best defense

一応これことわざなんだな。
でも最近スポーツを見ていてこの言葉が変わってきたような気がする。

確かに今までは「攻撃は最大の防御」だったが、
今のスポーツ界では「防御は最大の攻撃なり」だな。

ここ数年サッカー、アメフト、NBAを見てると、
ディフェンスチームが素晴らしい活躍を見せている。
前回のサッカーユーロ2004では最高のディフェンスで、
今まで公式戦で勝利をした事もないギリシャが見事に優勝した。

前々回のサッカーチャンピオンズリーグでも、
ポルトがディフェンスを組織的にまとめて優勝。
現在チェルシーの監督モウリーニョが見事にチームをまとめた結果だ。

アメフトでも数年前のバッカニアーズから、今回のスティーラーズと、
オフェンス最高のチームを完全に守りきり、
ディフェンスチームが上位に入ってくる事が多くなってきた。

そしてNBAでは最高のディフェンスチーム。
ピストンズが前々回優勝。去年も準優勝だ。

昨日久しぶりにピストンズのゲームを見たんだけど、
今シーズンはコーチが名将ラリーブラウンから変わったが、
メンバーは昨シーズンと変わりがない。
しかし今シーズンのピストンズは昨シーズンとはだいぶ違う。
それは得点を毎試合結構入れられている事だ。

昨シーズンやその前のシーズンでは異常なスコアが連続していた。
NBAでは相手に決められる点数は少なくても70点以上だが、
ピストンズは完璧なディフェンスで相手を60点代におさえる事が多かった。
しかし今シーズンは相手にも90点や100点をとられる試合が多くなっている。
それでも今シーズン半ばに入ってきてもまだ5敗と強烈な強さ。

これはピストンズのオフェンスが強くなっている事を意味する。
というよりも勝負をディフェンスにかけていたのが、
得点をとれる事によりディフェンスが甘くなってきたという事かな。

昨日見た試合はウルブス対ピストンズ。
前半はピスントンズがかなりおかしかった。
持ち前のディフェンスがまったく機能していなかった。
それで前半を終えた時は45対46で1点差でピストンズが負けていた。
ロースコアではあるがウルブスが自滅してるところが多かったから、
この点差だったと言える。

ピストンズのディフェンスはもう終わってしまったのかと思ったが、
この考えはまだ早かった。
後半からディフェンスを立て直して怒濤の攻め!
前半まったく活躍していなかったビラップスが3Pを連続で決め、
後半だけで24得点!エースのハミルトンも爆発!
ついでにラシード・ウォレスも爆発!
オフェンスでもウルブスを完璧に崩した。
でもそのオフェンスもやはりディフェンスから始まるプレーだ。
このチームはやっぱり全てはディフェンスから始まる!

終わってみれば107対83で快勝して8連勝。
最強のディフェンスにオフェンスを兼備えてきたピストンズ。
これは強い!この感じだと本当に敵なしだ!

昨シーズンチャンピオンのスパーズも強いが、
ジノビリがまだ乗り切れてなかった所に怪我が重なり、
この後どうなるかまだわからない。

話しが凄い長くなってしまったが、
「攻撃は最大の防御」というのは今のスポーツ界では通用しなくなっている。
サッカーのレアルを見ても明かだ。

これからのスポーツは「防御は最大の攻撃なり」
写真はピストンズのディフェンスの要。
ベン・ウォレス。

I'm Back

2006年01月24日 | スポーツ

くみちん☆さんにおかえりと言われたので、
この言葉だ!
I'm Back!!

この言葉はジョーダンが引退して野球に転向したあと、
NBAに復帰した時に言った名ゼリフだ。
ジョーダンはこの言葉だけを言って復帰!
そして2度目の3ピート(3連覇)達成!
素晴らしい!
かっこよすぎだ。
俺もいつか言ってみたいと思ってたから使ってみた。

コービーが81得点とろうが、
レブロンがジョーダン2世だろうが、
バスケの神様は永遠にマイケル・ジョーダンだ!
この人を超える事は永遠に不可能!
記録だけじゃなく、心にも残ってるんですよこの人は。

ジョーダンについて語るつもりはなかったんだけど、
ちょっと気持ちが盛り上がってしまったな。
長くなるからここらへんでやめておこう。

という事で、これからまたくだらない事を書いていきますよ。

世間はライブドアやヒューザーの話しで盛り上がってるようだけど、
スポーツだって盛り上がってるよ!

というのも今年はスポーツ盛りだくさんの年だからだ。
まず毎年行われてる事だから今年限定ってことではないけど、
時期の近いものから言っていけば、
アメフトのチャンピオンを決めるスーパーボール!
アメフトのオールスターゲームのプロボウル!
NBAのオールスターゲーム!

そして4年に一度の冬季オリンピック。
結構冬季オリンピックも面白いんだよね。
注目されているフィギアスケートとかは興味がないけど、
スピードスケートの清水が好きなので、
どんな活躍をしてくれるのか楽しみだ。
あの人の太ももはロベルト・カルロスよりも絶対に太い!
あれは異常だ!

今年のオリンピックはトリノだけど、
トリノといえばイタリアサッカー、
セリエAのユベントスの本拠地だな。
これはちょっとしたまめ知識だ。
使えるタイミングがあったら自慢げに使ってくれ。

あとバスケットボール世界選手権!
これは今年日本で開催されるみたいだから、
テレビでもやるんだろうと期待!
実はこういう大会がある事を今回始めて知ったけど、
調べてみたら第1回大会は1950年ブエノスアイレスで開催されて、
4年に1度オリンピックの中間の年に開催されていたらしい。
そんな昔からあるのになんで知らなかったのか謎だ…

そして世界の大イベント!
サッカーのワールドカップ!

本当に今年は盛りだくさんだ。
スポーツをひたすら見続ける1年になりそうだな。

しかし2002年に仙台にワールドカップを見に行って、
もうあれから4年も経つんだな。
時が経つのは早いもんだ。

まぁまったり行こう。

そして、このブログを更新してないのに見てくれていた人に感謝。
活動してないバンドのホームページを見てくれている人にも感謝。
みんなありがとう。


アメフト…。

2006年01月23日 | スポーツ

油断した…
今、前の記事を書きおえていつも見ているニュースを見たら、
NBAのコービー・ブライアントが1試合81得点という、
驚きの見出しを見つけたので見てみたら、
隣に今日の夜7時から放送するアメフトの試合結果が…

こういう時は試合結果をネットで知ってしまう事があるから、
できるだけ情報をいれないようにしてるんだけど、
コービーの81得点に釣られてスポーツニュースを見てしまった…

なんでこんな時にコービーが81得点…
凄い事なんだけど最悪だ…
結果を知ってしまった試合は面白くない…

アメフト満喫。

2006年01月23日 | スポーツ

お久しぶりの更新!
けど、いきなりみんなの興味のない話し。

今アメフトはプレイオフ終盤戦!
今日は朝5時から放送されたAFCチャンピオンを決める試合、
スティーラーズ対ブロンコスを観戦。
もちろんそんな時間に起きれないので録画だけどね。

今その試合を見終わったところなんだけど、
最高にいい試合だった!

前に俺はイーグルスを応援すると言っていたけど、
イーグルスはプレイオフに進出する事ができなかったので、
このプレイオフではスティーラーズを応援する!

スティーラーズを応援しようと思ったのはこの前の試合でだ。
今回の前の試合コルツ対スティーラーズの試合を見た時は、
天才QBマニング率いるコルツが勝つんだろうなって思って見てたんだけど、
この試合は最後までわからない接戦になった。
しかも最後の終わり方が凄かった!
俺はまだNFLを見始めてそんなに年数も経ってないし、
詳しくもないが今まで見た試合で一番面白い試合だった。

その試合で劣勢と思われていたスティーラーズが見事に勝利!
この試合を見た事でスティーラーズの魅力にやられてしまったよ。

そして今日の試合スティーラーズ対ブロンコスの試合も、
見事にスティーラーズが勝利!!
という事で今年のスーパーボールへは、
AFCからスティラーズが進出だ。

今日は夜7時から衛星放送でNFCチャンピオンを決める試合、
シーホークス対パンサーズの試合がある。
これの勝ったほうとスティーラーズが対戦!

さあどうなりますか!
決戦のスーパーボールは2月6日!
毎年楽しみだけど、
今年はシーズン初めからずっと見てこれたから、
いつも以上に楽しみだ!

アメフトは見てる人が少なくて、
俺の周りで見てる人は1人しかいないけど、
面白いからみんなも見る機会があったら見てくれ!


体調変化。

2006年01月18日 | Weblog
体調が最近またおかしい。

体の変化が現れたのはこの前発作が起きた次の日からだ。
その日に髪を切ってまた坊主にしたから、
寒くて風邪ひいたのかな~って思ってたけど、
どうやら違うみたいだ。

この「パニック障害」という病気を俺はちょっと甘く見てたね。
薬を飲むようになってだいぶ落ち着いてきて、
これ以上良くなる事もないけど、
悪くなる事もないだろうって思ってたら、
最近の状態から考えるとそうではないらしい。

浮き沈みがあるというか、
この前の発作でまた恐怖心というものが出てきた感じだ。
これはなった事がある人じゃないとわからないかもしれないが、
また外に出るのが怖くなってしまった。

できるだけ外に出ようとは思うんだけど、
気がすすまないというか気が重い。
ついでに体も重い。
これはこの病気が悪くなってきた時と同じ感覚だ。

この病気はこういう状態を繰り返すんだろうな。
なかなか厳しいけどしょうがない。

ここを見てくれてる人がいるから何かを書かなきゃって思うんだけど、
ちょっと書けなかったね。
申し訳ない。

まぁまったり行きますよ。
長い付き合いになるからね。

76ers。

2006年01月15日 | スポーツ

昨日衛星放送でやったNBAの試合、
76ers対セルティックスの試合は最高だった!

3OT(オーバータイム)に入って125対124で76ersの勝利!
特に熱かったのが2OTの終了間際のカイル・コーバーの同点ブザービータ!
しかも3ポイント!あれは凄かったな~。
カイル・コーバーは3ポイントが得意な選手なんだけど、
この試合では9本中4本成功!これは凄い!

76ersの試合見ていつも思うのは、
アイバーソンとウェバーはコンスタントにいい活躍をするんだけど、
どちらもインサイドのプレイが多いから、
試合が競ってくるとそれだけじゃ勝てないんだよね。
そうなるとやっぱりアウトサイドのプレイが重要!
今まで衛星放送でやった試合を見てると、
コーバーの3ポイントが入らない事が多かった。
そのせいでかなり苦しい試合が多かったな。
という事で76ersは毎試合コーバーの調子次第ってのが大きい。

今シーズンは今の所3ポイントは平均5割近い数字を残して、
いい調子らしいけど決める所で決めてくれなきゃ厳しい。

けどこの試合に関してはコーバーは素晴らしかったな。

そしてアイバーソンはいつも通りキレまくって33得点。
でもこの試合のMVPはウェバーだな!
31得点とアイバーソンよりも得点は少ないけど、
OTでのウェバーの活躍がなかったら負けてた。

特に最後残り14秒でのスティールは最高!
珍しく3ポイントも決めてたし文句なしだ!

これで76ersも勝率を5割代にのせてきた。
プレイオフに進出する目安として5割以上ってのがあるから、
このままの調子でいってほしいな。

しかしセルティックスも強かった!
エースのポール・ピアースは本来の力を出せなかったけど、
その分リッキー・デイビスが33得点!
3ポイントもバンバン決めてたし、
OTはほとんどディビスの得点。
あとウェストってのもなかなか強い!
今シーズンのセルティックスは本当に怖いね。

とりあえず応援してる76ersが勝ってくれてよかった。
今シーズンこそはプレイオフでの活躍を期待する!
昨シーズンはプレイオフにいったものの、
1回戦がピストンズだったからね。
あれには勝てないわ。

あとネットでニュースを見たら、
ソニックスのレイ・アレンが乱闘起こして、
3試合出場停止だって。
前のピストンズ対ペイサーズのような乱闘事件ではないけど、
できればこういうつまらない事はしてほしくないな。