Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

2007年。

2007年12月31日 | Weblog
今日で07年も終わりか。
んじゃ今年を振り返ってみる。

不幸な事はなかった。
じゃあ幸せだったって事かな。

振り返る事はいっぱいあるけど、これくらいでいい。
でも毎年「今年ももう終わりか」って思って、
来年の同じ頃もこうして思ってるんだなって考える。
こうやって思うのは幸せな事だな。
明日があるというか新しい年を迎えられるって事だから。
気づかず前をむいてる。

とりあえず頭は来年ってなっちゃうけど、
よい大晦日をお過ごしください。

世の中は色々あるけど
どうか元気で お気をつけて



ガキ。

2007年12月28日 | Weblog
中学3年の時に体育の先生にちょっと笑いながら言われた、
「お前等調子のっていきがってても中学生はガキなんだぞ」って。
その時は「はぁ?」って感じだった。

でも高校に入ったらすぐにその言葉がわかった。
俺等ガキだったわって。

学生の時は1つ上の学年ってだけで差があった。
簡単な所で言うと体格の差、中学生くらいだと、
知識の差、考え方の差。
一番大きいのが1つ上を先輩と認識してる事。
上の人は自分は先輩。こっちも先輩の後輩ですって頭。
俺はこういう上下関係が嫌いだった。
運動部だったからこういう差はモロにあった。
だから俺は自分の後輩ができたとき、
出来るだけ対等に接しようってやってた。
先輩からの部活内でのイジメに近い対応も俺等のだいで辞めさせた。
自分達が嫌な思いしたから、後輩には嫌な思いさせないようにって。

でも世の中そう上手くいかない所もいっぱいある。
会社でもどこでも。
歳の差ってのは学生を卒業した時に俺は消した。
もちろん上の人に対しての敬意はあるけど、
下でも上でも、人間として対等でありたい。
歳が上の人は自分よりも長く生きているから、
俺が感じた事のない事を経験してたりする人もいる。
なかにはそうでない人もいる。
その逆もあって歳が下でも俺よりも色んな経験をして、
色んな考えをもっている人もいる。

けどこれが1っこ上とか、1っこ下だとか、
くだらない事を考えたりすると、
その人から学べなかったりする。
特に歳が下の相手の場合、これが多い。
変なプライドで自分が年上だからなんて、
下の人の考えを流す人がいたりする。
これは本当に勿体ない。
色んな人が生きてて、自分だけでは経験する事ができない事を聞き、
そこから何かが生まれるかもしれないのに。

しかし俺の考え方も社会人になるまで極端だった。
敬語というものは必要ない。
上の人は常識常識っていうけど常識ってなんだ?答えてみろって。
初めて入った会社で俺は会社の人に、
「敬語を使いたくない」って言った。
社長にも対等に向かっていった。
結果バカにされた事もあったし、
そうやって誰にでも対等に向かって行くのを評価する人もいた。

でも20歳になっても結局ガキだった。
でもそうやって向かって行く事で色んな事を学んだ。
俺のいい所、悪い所。
なんだかんだあって現在28歳。
今の俺の生き方は相変わらずガキだ。
やりたい事だけやって、やりたくない事をやらない。
好きなようにやっても生かされてる。
しかし周りから見て「ガキだな」ですまされない歳ってのは認識してる。
その自分の立場をちゃんと認識できるのだけは大人になったのかな。

こういう風に考えを書いて上手くまとめて書けないのは、
なかなか上達しませんな。
まぁパッと思いついて書いた記事だから、
俺の頭の中でもゴチャゴチャなんだ。


音流。

2007年12月27日 | Weblog
病院に行って今飲んでいる薬で、
歌って喉がかれるか聞いてきた。
俺が飲んでいる薬の副作用として喉が渇くというのがあるんだけど、
それも関係してるかもしれないけど、
歌って喉がかれるという症状に、関係があるともないとも言えないって。

今までこういう事を聞いた患者は居ないだろうと聞いてみたら、
やっぱりいない。なので他に例を知らないからしょうがない。

まぁ薬が原因だとしても今の俺は飲むしかないから、
薬をやめる事は出来ないし、薬を変えても微妙だ。
なのでここらへんの健康面の事は考えるのをやめる。

まったく話は変わるけど、
ロックイン秋田の店長だった板垣さんから、
ダニー・ハサウェイ、スティーヴィー・ワンダーが好きなら、
フランク・マッコムが気に入るはず!とメールをもらった。
早速ネットで探して聞いてみたんだけど、まんまダニー・ハサウェイ!
これにはちょっと驚いた。ピアノの音までそっくりだ。
最初はいいね!って思ったけど、聞いているうちに微妙になってきた。
なんで微妙かというとダニー・ハサウェイに似すぎてるから。
これならダニー・ハサウェイでいいのでは?って思う。
これは他のミュージシャンでもよくある事だな。
しかしこのフランク・マッコムは本当に上手い。
今はまだ現代のダニー・ハサウェイと言われるが、
この人が年月を重ねたらフランク・マッコム自身の音楽になる。
フランク・マッコム自身気づいてるみたいだな。

クリックでFrank MccombのHPへ。
ここで音源が聞ける。

それと珍しく邦楽で気に入ったのがあった。
今年になってからアニメのNARUTOを最初から見始めたんだけど、
今のエンディングテーマがいい。
Little by Littleという女性ヴォーカルなんだけど、
初めて聞いた時ビビッときた。
しかも何回聞いても飽きない。
「キミモノガタリ」という歌。
サビの疾走感、歌詞、最後の方の展開。
この人いいね。

クリックでLittle by LittleのHPへ
しかし音源はここでは聞けません。
この曲だけ欲しいんだけど、こういう時に限ってソニーで、
iTunesで売ってないんだよな。
ショーン・キングストンの時もそうだった。
なんなんだソニー。



リミット。

2007年12月26日 | バンド

今の俺は歌を思い通りに歌う事ができない。
それはライブをやっていた時からそうなんだけど、
今の状態はすぐに喉がかれてしまって、声が出ない状態になる。
そして声をコントロールできなくなってしまう。
これが今年バンドの練習を再開してからずっと続いてきた。

俺は歌を歌っても喉はすぐには枯れない。
カラオケに行って、一人で6時間歌ってれるぐらい枯れない。
なので人とカラオケに行っても最終的に俺だけ歌ってたりする。
でも、今まで特別なにかを意識して歌ってたわけでもなく、
喉が枯れない事の方が普通だった。

しかしライブをする事をやめてから、いつの間にか声が出なくなってた。
最初は「今日は調子が悪いのかな?」ぐらいだったけど、
今年1年やってきて治らなかったので完全におかしいと思い始めた。

このままでは俺は人前で歌う事はできない。
バンドのヴォーカルとして歌う事はできない。
という事でこのまま、なあなあでいってもしょうがないので、
自分で期限をつける事にした。

1月末までに俺が歌えるようにならなかったらバンドを辞める!

これを先週の金曜日に豊君とケンタ君に話した。
俺はギタリストではない。ヴォーカルだ。
だから歌えないヴォーカルなんて必要ない。
それなら切る。

もちろん俺はバンドを辞める気はない。
やる気がなかったらヒロミが抜けた時に俺も辞めてる。
俺は歌いたいんだ。
でもこのままいったらダメになる。
なので自分にプレッシャーをかけた。

二人と別れたその夜、強烈な恐怖と不安が襲ってきた。
俺はとんでもない事を言ってしまった。
でも男に二言はない。
けど怖い。どうしようと思い涙が出た。
この恐怖と不安がくるのは当然の事なんだけど、
やっぱり俺は歌いたいんだ!って確認できた。

それと喉がかれて歌えなくなった時、
いつも「前は出来てたのに」って考えて悩んだ。
でも、前の俺の歌い方を好きだったわけじゃない。
出来てたんだから必ず元に戻るはずだと、
俺は過去にしがみついてた。

それも間違いな事にやっと気づいた。
今の俺。
前の俺。
違うのは当然。
今の俺の方がヘタクソだけどガムシャラに歌ってやる!
喉が潰れるか、俺が前に進むか。
ここからがスタートだ。
コマを戻されたわけじゃない。
今の俺で歌ってみせますよ。

あと、同時に1月末までに新曲を作らなきゃいけない。
これはなかなか難しい…。
でもこれも約束したんだからやらなくちゃ。
出来なきゃクビだ。

まぁこんな状況だけど、また自分を知れた。
感謝。
なんか吹っ切れた。


筆。

2007年12月25日 | Weblog

皆さんクリスマスをいかがお過ごしか。
よいクリスマスをおくれていればなにより。

今日、姉さんが自分で撮ったモンサンミッシェルを元に年賀状を作っていた。
しかしこれがどう見てもセンスが悪い。
それに姉さんが撮った画像は小さすぎて、
画像が荒くなり使えなかった。
という事でネットにあったモンサンミッシェルの写真を使い、
iWorkに入っているテンプレートを元に作ってみた。
それを見た姉さんは気に入ったみたい。
でもそのテンプレートが大きいサイズの為、
結局自分でハガキサイズに作り直した。
それが0から自分で作らなきゃいけないので、
結構な時間がかかった。
ただサンプルとして作るつもりだったのにマジになりすぎた。
出来た物が上の写真。

でも、あれだな。
オシャレに作ろう作ろうとすると年賀状っぽくなくなる。
ただのポストカードだ。
これは間違っているんじゃないだろうか?と疑問が出た。
もっと日本的な物がいい。

なんて考えてたら筆を持ちたくなった。
実は俺、小学校から中学校途中まで書道を習ってた。
嫌でしょっちゅうサボってたけど。
それと俺の字は独自の路線を作ろうと崩していった末に、
下手で汚い字になった。
書道を習っていた意味がない。

まぁそんな事があるわけだけど、
今回とりあえず筆ペンでいいやと思って使ってみたら、
書道の奥の深さを今になって知ったよ。
難しいのは昔からわかっている。
特に俺は普通の筆より細い筆が苦手だ。
けど今回わかったのは、
書道には呼吸が大事だと言う事。
呼吸がしっかりしてないと線がぶれる、太さがコントロールできない。
なるほど!と思ったよ。

書道を習っている時、なぜ正座をして書いてたか。
それは呼吸を正しくする為だ。
習ってる時はそんな事を教えてもらった事は一度もないけど、
俺の中で色んな事がつながったよ。
それと上手く書こうとしてもダメだ。
書道から離れたとき、書とは「字」であり「絵」であると思った。
なので紙一枚に対してのバランスが重要になる。
そんな事を今まで思っていたんだけど、
今回筆を持って書いてみて、なにか違うと思った。
書とは自分を映す鏡だ。
俺の不安定さが書に現れる。

心を落ち着かせて、呼吸を安定させて書くとしっかり書ける。
フワフワした気持ちで書いてみると面白い字になる。
力を込めようと気持ちを入れると気合いの入った字になる。

書道はおもしろい。
今になってやっと知った。





色々あるけど。

2007年12月21日 | Weblog
今日が終われば世の中は3連休。
そしてそのままクリスマスに突入ですか。
小学校はそのまま冬休みに入るのかな。

クリスマスと言えば、
プレゼントで包装されているのをもらうのって嬉しい。
あのワクワク感。
中身はなんだろな?ってワクワク感と、
包装のゴージャスさがワクワクさせるのかな。

外人とかは映画を見てたりすると、
子供でも大人でも包装をビリビリに破って開けるけど、
俺の場合は丁寧に開けて折り畳む。
よし!包装は綺麗にとれた。
さて、これから中身を拝見しましょうって感じ。

と言っても包装された物をもらうなんて何年もないわ。
まぁそんな事はいいか。

実は俺、包装するのが大得意だったりする。
ロックインに入る前に3ヶ月くらいサティで働いたんだけど、
仕事の中でハマったのが包装だった。
ちょうどクリスマス前だったので包装の仕方を教えてもらって、
それからは誰よりも美しく包装する事をめざしてやったよ。
最初は全くできなかったけど、納得するまで毎日包装し続けた。
結果、かなり上手くなった。
この前、今でも包装できるかな?ってチラシを使って包装してみたけど、
これがまた美しく出来上がりましたよ。
なんでも美しくできるのは気持ちがいい。

大体の人はクリスマスのプレゼントを買う時に、
店に頼んで包装してもらうと思うけど、
自分で包装紙とか買ってきてやるのも面白いよ。
そういう物を売っている店だと色んな物が売っているから面白いし、
包装も含めてプレゼントする事で、相手にもっと気持ちが伝わるかも。
開ける前の見た目ってのは大事です。
相手をワクワクさせちゃおう。

それを目の前でビリビリに破かれたら俺はキレるだろうけどな。
まぁ自分で包装してなくてもビリビリに破く女は好かん。


ボケボケ。

2007年12月20日 | Weblog
頭の中が空っぽ。書く事がないな。
と思ったけど空っぽじゃなくなんかある。
書こうと思う事がみつからないだけで、
頭の中はガヤガヤうるさい。

書こうと思えばなんでも書けるんだよな。
スポーツの事だと書く事はいっぱいある。
昨日も見る時間がなくて録りためてたNBA2試合と、
プレミアリーグ2試合を見た。
さすがにスポーツ好きでも一日でこれだけ見ると疲れる。
という事で細かい所を見ずにボーッと見てた。
それでもプレミアリーグは面白いわ。
この前のクラブワールドカップなんてレベルじゃない。
簡単に言うと、もっと早くて力強い。
サッカーは点が入らないから面白くないと言う人がいたりするけど、
そういう人にこそ今のプレミアリーグをオススメしたいな。
点が入らなくても面白いサッカーってのはいっぱいあるんですよ。

って、結局スポーツの話になってしまうな。
今日はスポーツの話だけで終わる気分じゃないんだ。
なんだろう?この落ち着かない頭の中。
フワフワしている様なガヤガヤしている様な。
いっぱい音楽の動画を見たってのも原因かな。
ABBAの動画見てたらThe Carpentersを見たくなって、
その流れで色んな動画を見た。
色んな音楽を聞きすぎてこうなったか。

そして最後にダニー・ハサウェイの動画を見たんだけど、
何回見ても凄いや。
しかしこの人の動画は本当に少ない。
もっといっぱい動いてるのを見たい。
それとダニー・ハサウェイをyoutubeで検索したら、
女の子がダニー・ハサウェイの曲を演奏しているのを見つけた。
ピアノを弾きながら歌ってるんだけど、
ピアノはおいといて、歌い方が上手い。
息づかいがもう違うんだな。
小学生くらいのような気がするけど、
凄いなっておもいつつ悔しいなとも思った。
続けてアリシア・キーズの曲も歌ってたけど、
こっちはピアノのせいで上手く歌えてなかった。

暇な人は見てみて。


内容のあるブログを書くってのは難しいわ。
変に考えすぎる。
たまに内容のある事を書こう!ぐらいにしておこう。


電池での音の違い。

2007年12月19日 | ギター関係

久しぶりのギター関係の記事だ。
これを書くと考えただけで疲れる。

今回試したのはエフェクターを電池で使った時の音の違いだ。
上にあるように今回試した電池は、
MITSUBISHIマンガン電池、FUJITSUマンガン電池、
パナソニックのアルカリ電池、DURACELLアルカリ電池、ナショナルのマンガン電池。

そして使用したエフェクターは俺のTS-9/808KWS RE-J仕様と、
俺のケンタウルス。
試した時はこんな状態。

暗いよ。

さて、どういうふうに書こうか。
今回はそんなに長い時間使って試したわけじゃないので、
それぞれの電池の感想は直感だな。
それをふまえた上で興味がある人は読んでほしい。

まず俺が弾く側で試したんだけど、
基本の音を知っておかなきゃいけないので9Vのアダプターで弾いて、
その音を基本の音とした。
ちなみにそのアダプターはPOWER ALLというアダプター。
最初はTS-9でゲインは最大、トーンも最大、レベルは2時くらいで試した。

結果、俺が気に入ったのはMITSUBISHIのマンガン電池。
歪みの荒さ、高音の出方、反応速度とかバランスがよかった。


パナソニックのアルカリ電池はわかりやすい。

ハイがやたら出て音が綺麗になる。
と、書けばいいように感じるが逆。
ハイも嫌な部分のハイが出てきて邪魔だしうるさい。
音が綺麗になるってのは歪みが無くなってる感じ。
うるさいのに中途半端な歪みだから使い物にならん。
しかしアダプターと比べて反応速度は変わらない。

ナショナルの電池とFUJITSUの電池は同じ系統だったかな。

まずナショナルを試した時にすぐに感じたのが、
弾いた時の反応の悪さと、音が細くなった事。
歪み自体は荒さが出ていい感じ。

FUJITSUも同じ感じで音が細くなった。
でも歪みの荒さはいいかな。
しかしこの二つとも音が細くなる事でアウト。

そして楽器屋ではおなじみのDURACELLなんだけど、

これもパナソニックと同じ系統の音。
嫌なハイが出てきて歪みが綺麗になりすぎる。
反応速度はこれもパナソニックと同じでアダプターと変わらない。

マンガン電池とアルカリ電池でどっちのほうが音がいいか?
という話を今まで何度も聞いたが、
よく聞いたのはマンガン電池の方が音がいいという事。
しかし、今回の結果で使うエフェクターによるってのがわかった。
歪み系のエフェクターはアルカリ電池はむかない。
マンガン電池の方が歪み具合がよくなる。
でもブースターとして使うエフェクターなら、
マンガン電池だと音が細くなるから綺麗にブーストする事はできない。
歪みがなくなり反応速度もいいアルカリ電池がいい。
今回はTS-9をブースターとして使ってないけど、
俺の頭の中ではそうなって納得してる。

ってここまで書いて疲れた。
なのでここからは簡単に書く。
ケンタウルスで試した場合も俺の好みはMITSUBISHIだった。
これはアダプターよりも音がよかった。
TS-9の場合は全ての電池よりもアダプターが一番音がよかった。
ケンタウルスの設定はゲイン最大、トレブル最大、アウトプットはアンプと同出力。
これも俺から聞こえる感じはTS-9と同じ様な感じだったんだけど、
DURACELLだけは違った。
これは弾いた瞬間にダメだった。
音が細い。これにつきる。

ちなみに佐々木さんはTS-9だとナショナルのはず。
ケンタウルスでも、ナショナルとDURACELLだったはず。
この選ばれた物の違いは好みもあるけど、
ギターの弾き方にもある。
実際に佐々木さんの弾いているのを聞いてて、
ナショナル、DURACELLは俺もいいと感じた。
なので電池選びはその人次第ってのも入ってくる。
なにがエフェクターにとって一番いい電池というのは言えない。

それとこれをやった結果なんだけど、
やっぱり電池をいちいち変えるのは面倒くさい。
アダプターが便利だよねって事になった。
音にどこまでもこだわる人は電池にしてください。
しかし電池だと電池が減っていくと共に、
音も変わっていってしまうので注意。
エリック・ジョンソンを目指すなら電池で、毎回変える覚悟が必要かな。


真似る。

2007年12月18日 | Weblog

井上雄彦の線を真似してみる。
井上雄彦の表現する気持ちを真似してみる。
しかし所詮真似だな。
あるものを見ながら書けばだいたい書ける。
でも絵そのもので表現しようとしている事までは真似できないわ。

井上雄彦の線は美しい。
特に最近の絵。
なんか自由な感じがする。

俺が書いた絵はバガボンド26巻の最初の方のコマだ。
宮本武蔵がまた一つ気づき、全てに感謝する場面。
つかみどころのない目。
全てを見透かしているような目。
凄いな本当に。

この前の記事で久しぶりに絵を書いたと書いたけど、
井上雄彦の絵を真似するのも久しぶり。
中学生の時に何回か書いたな~。
この人の絵は細かいように見えるけど、
この前書いた、つの丸風な自画像と書いた時間は変わらない。
というか、つの丸自身が書いた絵を真似するならもっと早くできるか。

それよりもこの絵を写真に撮る方が難しかった。
前の自画像もそうなんだけど正面から写真を撮ろうとすると、
部屋の照明のせいで自分の影が写って上手く撮れない。
絵を書くより写真の方が難しい。