Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

Apple。

2007年08月31日 | Apple

9月5日にAppleがスペシャルイベントをやる。
これはちょっと前に発表された事なんだけど、
じゃあこの日に何が発表されるかだよな。

日本ではまだ出てないけどアメリカで発売され大人気のiPhone。
そしてこの前でたiMac、Mac mini。
10月には新しいOSであるLeopardの発売が決まってる。
という事でほとんどの予想は新型のiPodだ。

新型のiPodは1年前から噂されてた。
Appleの場合は発表と同時に発売ってのが毎回なので、
情報漏れが本当に少ないから噂がたえないんだけど、
前面はフルスクリーンになりタッチパネルになるってのが噂になってた。
しかし、それが採用されたのはiPhoneだった。
ネットの噂、雑誌の噂ではiPodも同じ全面タッチスクリーンを採用するのでは?
新型のiMac、iPhoneと同じアルミに黒になるのでは?と、
噂をしてるけど個人的にはたぶんそうはならないと思う。

なぜそういう予想をするかと言うと、
Appleはそれぞれの製品に特徴を持たせて、
上手い具合に住み分けをしてる会社だから。
個人的にはiPodもiPhoneのようになってほしいとは思うんだけど、
それだと製品として見た目が変わらなすぎる。
違いは色ぐらいとかいう事はAppleはやらない。

たぶんというか、確実にiPodのクリックホイールは残る。
それがどんな形で残るのか。
今のiPodの形からそのままスクリーンを大きくするとなると、
現行のでいっぱいいっぱいだからデザイン的に苦しい。
Appleのデザインは初代iMacが出た頃から最近まで、
見た目に可愛らしさというのがあったけど、
最近の新製品を見てると可愛らしさはなくなって、
シャープな感じになってきてる。
なんか未来的というか悪く言えばソニー的というか、
狙いはかなり変わってきてる。
それが女性ユーザーもターゲットのiPodでも採用されるかどうか。

誰にでも受け入れられるデザイン。
なおかつ新しさをもつデザイン。
そこにシステムとか考えると凄い難しいな。
どんどん考えていくと今のiPodのデザインから、
ほとんど変わらないという考えになってきた。

となるとシステム面だけか。
噂ではOS Xがのるとか言ってる所が多いけど、
のせたとしてもiPodに変に多い機能はもたせないだろうな。
Bluetooth対応になったらいちいちケーブルでつながないで同期できるから歓迎。
ブラウザ機能とかそういうのは値段が高くなりそうだからいらない。
Leopardでもカバーフローが書類とかでも採用されてるから、
iPodでも採用されると嬉しい。
これはアルバムジャケットから探せる機能で、
今のiTunesでも使える機能。

なんかいっぱい書いたけど、
結局は出てみないとわからないな。
でもAppleの製品って色々予想するのが楽しいんだよ。
とりあえず9月5日にiPodがでなかったとしても、
今年中に新型iPodがでるのは確実だろう。

ボーっと。

2007年08月30日 | Weblog
なんか今日は起きてから頭が働かない。
こんな時は書く事が頭の中にたくさんあっても、
書く事ができない。

日々色々な事を考えて、書く事なんて腐るほどあるのに、
本当に頭の中で腐っていってる。
勿体ないなって思ったり、期限があるものだからしょうがないと思ったり。

言葉や文字は残るものだけど、
旬なものというものは当然ありそれを過ぎると、
自分の中で書こうという気もしなくなり、
それを伝えようという気もなくなる。

最近考えているものはいつでも書けて、
残したいものではなく旬なものが多いようだ。
という事で今日はどうやら書きたいように書けない。

って書いたのも今日の旬なものだな。
明日になったらこれは書けない。

輝き。

2007年08月29日 | Weblog
昨日は佐々木さんと月食見に行ったよ。
まず男二人で夜空を見に行くってのはなかなかないな。
それ自体貴重な体験かもしれん。

行った場所は佐々木さんの指示で空港へ。
行ってみたら、なんのためにあるのかわからないけど、
空港の目の前に丘みたいなのがあって長い階段があった。
初めて知った場所。
なんで佐々木さんはこんな場所があるのか知らないけど、
長い階段を二人でハァハァ言いながら登ったよ。
自分の体力のなさを痛感したね。
ももの筋肉がどんどんはっていく。
それとともに息もあがっていく。
さすがに佐々木さんの方が10歳上なだけあって、
俺よりもハァハァ言って、息きらしてたけど。

それでようやく登ってみたら、
暗闇の中にあらわれた意味不明なモニュメント。
そこに階段があって登れるようになってて更に登る。
やっと登り終わって周りをみたらベストスポット。

月は赤く淡い光をはなち、星が月よりも輝いてた。
しばし月をボーっと見てた。
なるほど皆既月食ってこんな感じなのかと認識。
まぁ本当の皆既月食の所は見てないんだけどね。
皆既月食の時はまだ家にいてギター弾いてて、
秋田のニュースで現在の月の状態を見てあわてて飛び出した。
なので俺と佐々木さんが見たのは皆既月食のあと。

しかも途中から月よりも星の方に興味がいって、
あれって何座だっけ?とか、北極星ってどれだっけ?とか、
だんだん月からズレてきた。
そして飛行物体を複数確認。UFOじゃない事を認識。
なんでこんなに飛んでるのか二人で気にして目でおった。
ヘリコプターやら飛行機やらいっぱい飛んでる。
空は綺麗だが騒がしいくらい飛んでる。

もうそうなったら完全に二人の興味は飛行機。
空港に降りてくる飛行機に興味津々。
まるで子供。
しかし飛行機が降りてくるのが異常に速いんだ。
あれが今回一番ビックリした事だな。
それにヘリが低飛行で巡回してるのも気になった。
あれは何の為に低飛行で飛んでるのかな?

そんな感じで月食よりも飛行機に興味をもった二人だけど、
久しぶりに長い時間空を眺めたよ。
前はもっと空を眺めてたな。
空を見る事がないって人に、頭の上に綺麗なものがあるんだから、
余裕をもって空を見てみなよって言ったくらいだからな。
俺もいつの間にか余裕のない人間になってたか。
そんな事を感じた時間。

ちなみに月はイオンに行って出た時に見た月が一番綺麗だった。
あの月はどの星よりも輝いて神秘的な光をはなってた。


月を食う。

2007年08月28日 | Weblog

今日は6年ぶりに全国で皆既月食が見られるらしい。
日食は小さい頃に見たような気がするけど月食は見た事がない。
というよりも今まで気にした事がなかったんだろう。
月が地球の影に完全に隠れる皆既月食。

6時過ぎから見られるらしいから覚えておこう。

昔の人は日食とか月食をどう見たんだろうか。
漫画「火の鳥」の中では日食を神の怒り、災いとして描いている。
今のようにどういう理由でこういう事が起きるのかわからなければ、
確かに神の怒り、世界の終わりとして考えるのも当然なのかもしれない。
でも、色々ある文明の中では神聖なものと受け取ったものもあるかもしれないな。
場所によっては何年おきかに見られる場所もあっただろう。
その時に古代の人達はどんな行動をとったんだろう。
神を崇め祭ったのか、神の怒りをしずめようとしたのか。
色々考えると面白い。


秋田を考える人。

2007年08月27日 | Weblog
先週知ってる人は知ってるカリフォルニアという店に行った時に、
9月1日に旧日赤跡地で仲小路JAZZフェスティバルというのをやるのを知った。
出演者として小沼ようすけさんが来る。
次の日にhalosの草階さんのスケジュールを見て、
9月2日にはhalosも出演する事を知った。

これは誰が主催してるんだろう?と思ったらRedhouseの人。
そして秋田の中心市街地を活性化させるために、
こういった企画を考えてる事を知った。

秋田の中心、駅前が廃れていってもう何年になるんだろう。
どんどんシャッターが閉められている店が増え、
人が歩く姿もまばらになった。
交通手段の問題、郊外にデパートができた事、駅からの人の流れ。
色々な問題が積み重なって今の状態になったんだろう。
それでも新しく店を出す人はいた。
しかし、それも長続きする事がなく閉店していく店が多い。

東京から秋田に帰ってきた時、
駅から出て周りを見て驚いた。
あまりにも人がいない。
東京と比べるのはおかしいが、
比べなくても秋田県の中心である秋田駅前が、
これだけ人がいないというのは異常だと思った。

秋田をなんとかしなきゃいけない。
そんな事を帰ってきてから考えるようになったが、
考えるだけで具体的にどうするとか、
なにか行動にうつすという事はしていない。

そんな想いをもっている自分が、
今回の仲小路JAZZフェスティバルを知り、
開催の目的、今後の活動を見て面白い!と思った。
そしてなにか力になりたいと思った。

俺のように秋田をなんとかしなきゃいけないと思っていても、
なにか行動をうつすという事は難しい。
でも、Redhouseの芳賀洋介さんは行動にうつした。
これは本当に素晴らしい事で、本当に大変な事だったと思う。
機会があれば色々話をしてみたい。
そして金はないけど力になりたい。
まずは仲小路JAZZフェスティバルを見に行ってみよう。
時間がある人はちらっとでも行ってみよう。
クリックで仲小路JAZZのHPへ。

以下転載。

9月1日(土曜日)12:00~19:00 雨天決行
JAZZ LIVE SHOW
スペシャルゲスト
JAZZ Guitarist 小沼ようすけ
 http://www.heartmusic.co.jp/YosukeOnuma/
ベース 坂本竜太
http://be-brothers.com/lewta/ 
ドラム 天倉正敬 http://amakura.exblog.jp/
ゲストピアニスト 早川泰子

出演
12:00~ Quinted of TH
13:00~ キャットウォークバンド
14:00~ 佐藤之保トリオ+1
15:00~ リッシュブールバンド(岸辺有三)
16:00~ マトリクス 伊藤ツト虫トリオ
17:00~ 小沼ようすけ(ギター)
     坂本竜太(ベース)
     天倉正敬(ドラム)   
     ゲストピアニスト 早川泰子

※プログラムの内容は諸事情により変更となる場合がありますのであらかじめご了承下さい。

9月2日(日曜日)雨天決行
WORLD MUSIC LIVE SHOW
15:00 El dado (フラメンコ)
15:30 EL BARRIO(サルサ)
16:00 AIUゴスペルクワイヤー
その他

17:00~ フィナーレ
     halos special live
http://halos.cc/index.htm

10:00~18:00 フリーマーケット

デジャヴ。

2007年08月24日 | Weblog

デンゼル・ワシントン主演の映画。
この映画はあらすじを書くかどうかも悩む。

俺はあらすじを知らずに見た。
なんかの番組で「デジャヴ」は面白いというのをやっていて、
そういえばこれ見たかった映画だって思って借りた。
なのでどういう話かもあいまい。
俺の中ではデンゼル・ワシントンが、
予知能力をもっているような話として見たんだけど、
実際は全然違ったよ。

しかし、これがいい意味で裏切られた。
これは人によって変わるだろうけど、
この映画はあらすじを知らないほうが楽しめるんじゃないかと思う。
知っておく基本はデンゼル・ワシントンが捜査官だと言う事のみでいい。

見る映画はあらすじを知っておきたいという人は、
ネットで「デジャヴ」で検索すればすぐに出てくる。

俺はこの映画を見た後色々考えた。
別にヒューマンドラマではないから考える方向性は違うんだけど、
なにかを考えさせる映画というのは大好きだ。
ここで内容を書けないのが残念だけど、
考えるとこの映画は凄い深いものだって気づくと思うよ。
ただ映画を楽しむだけなら考える必要のないわかりやすい映画なんだけど、
ちょっと見た人は考えてほしいかな。
自分の中で映画の続きが出てくるよ。

そしてデンゼル・ワシントンの演技。
見た人は序盤、ちょっとした違和感を感じると思う。
これがデンゼル・ワシントンの演技力の凄さだな。
俺はその違和感を演技が下手になったと感じたが、
最後まで見たら「なるほど」と思った。
なぜかやらされている感のある演技。
これ以上は言わない方がいいな。

という事でこの「デジャヴ」は結構気に入った。
土日になにか見たい、何もやる事ないって人は見てみて。

ようこそ。

2007年08月23日 | Apple
昨日はサッカーが3試合もあったから、
ここをよく見ている人はサッカーの事を書くと思うでしょ?
しかし、書かないんだなこれが。

予想を裏切り高校野球の事を書くか。
昨日が決勝戦だったわけだけど、
生まれて初めて甲子園の決勝見た。
学生の時とかまわりが騒いでたけど、
見る気がしなかったんだ。
けど今回は、詳しくは言わないでおくけど、
佐々木さんが広陵を応援してたから見る事になった。

でも最初から最後までずっと見てたわけじゃない。
最初と最後だけ。
昨日は色々と用事があったから車でお出かけしてた。
それで帰ってきたら8回裏で広陵が4-0で勝ってた。
「佐々木さんよかったね~」って思ってたら事態は一変。
いつの間にか満塁。そして劇的な逆転満塁ホームラン。
そして試合終了。

しかし広陵の最後のバッターだった野村君。
彼は凄いな。
打席に入ったときから顔が笑ってた。
たぶん意識して笑ってたんじゃなくて、
無意識に笑ってたんだと思う。
あの緊張感が楽しかったんだろうな。
そして三振のあと振り返ったときの顔。
本当にいい顔してたよ。
次につながる顔。
チームメイトが悔し涙を流している時も泣いてはいなかった。
けど、彼は誰よりも悔しい感情を出してた。
まだまだ成長する顔だ。
いいもの見させてもらいました。

あと話は変わり、新しいiMacが来たよ。
という事で5年間お世話になったiMac G4とはお別れだ。

下取りに出すために初期のソフトをインストールしたんだけど、
久しぶりにOS 10.2の画面見たよ。
当時見た時は斬新に見えたけど、今見ると微妙。
時代は変わるもんです。

新しいiMacは20インチ、2.4GHz Core2Duo メモリは1G。
メモリはApple純正だと高いから他で4G購入。
まだ届いてないけど、届いたら自分で装着だ。
今回、新しいiMac買うのに5回は店頭に行っていじってきたな。
色々な角度から見て、色んなソフトを試しての繰り返し。
店頭で見た時は反射が凄くて気になったけど、
電気屋の照明は明るすぎるから大丈夫だろうと決断。
結果、普通の部屋だったら後ろに明かりがない限り大丈夫だろうな。
それと視野角の狭さはそんなに気にならない。
確かに色は変わっちゃうんだけど「iMacだし」で割り切れる。

今の所は不満なし!と言いたいところだけど、
キーボードのショートカットが慣れない。
デザインは好きなんだけど慣れるまでは時間かかりそうだ。


Heart Breaker。

2007年08月22日 | ギター関係
昨日佐々木さんが感電したよ。
ちょっと前にも俺のアンプで何回も感電してたけど、
今回はメサブギーのHeart Breakerの電流だ。

小指に小さな穴が開いてた。
俺はそういう電流で感電した事がないからどういう痛さなのかわからないけど、
佐々木さんいわく、そうとう痛いらしい。
そんな話をしてたらどれだけ痛いのか興味をもってしまい、
俺も感電したくなってきて、感電してみる事に決めた。

そんな時に佐々木さんがHeart Breakerのボルト数を、
テスターで測ろうとしたら部屋の照明も一瞬暗くなりボン!!
完全にHeart Breakerの電源が落ちた。
焦げ臭い臭いがしてどこかが焼けたなって感じ。
しかし、その後色々調べたんだけど焦げてる場所がないんだわ。
しかも裏のスイッチを変えると電源が入るし音も出る。
でも音が若干おかしい。
プリ管の1番管が作動していない。
どこに原因があるかは断定できないけど、トランスの可能性が高い。
そうなると修理費は結構な値段になります。
そんな感じで佐々木さんがハートブレイク。

あと東京の友達から新しく組んだエフェクトボードの写真が送られてきたから、
勝手に載せてみる。

かなり綺麗な出来だ。

右上が初代キング・オブ・トーン、右下が自作A/Bボックス。
シルバーのケンタウルス、クローンコーラス、AR20DL/Pro+(ディレイ)という形。
Jazz用として組んだらしいけど、まだ完全には決まってないみたい。
ボードに入ってないケンタウルスと、キング・オブ・トーンで悩むらしい。
あと、下に写ってるのはオリジナルのTS-808とRAT-2。
高いエフェクターばっかりだな。
ちなみにシルバーのケンタウルスはシリアル2桁。
貴重だ!そう簡単に買えるもんじゃない。

Elvis Costello。

2007年08月21日 | Weblog

昨日もなんとなくTVをつけたらLIVEをやってたよ。
The Black Crowesに続いてElvis Costello。
さすがNHK。いいセレクトだ。

しかもこのLIVEはなんかの番組だったようで、
Elvis Costelloをリスペクトしている人達との共演というLIVE。
フィアナ・アップルと、デス・キャブなんとかというバンドと、
ビリー・ジョーが出てた。

正直フィアナ・アップルは知らなかったけど、
この女性ヴォーカルはなかなかよかったね。
独特の雰囲気と音楽性をもってる。
俺が好きな系統ではないけれど上手かった。

しかし、なんと言ってもよかったのがビリー・ジョー。
コステロと一緒に並んでる姿はよかった。
コステロの曲、Green Dayの曲を一緒に演奏。
共に素晴らしい!
ビリー・ジョーはコステロに負けてなかった。
二人の個性を楽しんで音を出してた。

そして主役のコステロ。
これはもういう事ない。
さすがコステロだ。

というかなんで昨日に引き続き、
こんなにいいLIVEをやってるのかネットで調べたら、
今年やったやつを再放送してるんだな。
次は誰なのかネットでは見れなかったけど、
また、たまたまいいLIVEを見そうだ。