今日の討論会は、それらしい討論会だったように感じました。副大統領は忠義で大統領擁護に費やしておられるように感じました。ハリスさんはその点は政権の失策とバイデン政権での政策の優位性など充分に話されたようです。大統領が危機状態にある時の自身のリーダーとしての資質については、コロナでの話に戻って、ワクチンが早期に接種出来る事を政争に利用する事は間違えと、安全性が確かになる前の接種は民は望まない議論で大統領擁護し自己のリーダーとしての資質は何も語ることが出来ないようでした。共和党もブッシュさんらも見放しているようですが、民衆のポピリズムで異常な事が米国で起きているのでしょうか?日本でもそんな弱腰でどうするといった風潮から開戦へ、やはり政治の大衆化が根底にあったようです。当時は朝日新聞などの情報から民意がより過剰になり開戦は民意となっていたそうです。当時のマスメディアは戦後の総括が終わっていないとか?戦没者に対する自己の総括は済んだのでしょうか?聞いたことはありません。悪意を持つ新興宗教も教祖が異常な事を言っても行っても信者は全て正しいと疑うこと無く賛同し従う事も目にしました。現代はネットで氾濫するヒステリーな情報操作、フェイクとより危ういように感じます。情報発信者が総括することは無いでしょう。幸不幸は私達自身の責任である事は忘れないようにしたいです。日本で良かったと子孫たちも言えるように!