BONOBONO DIARY

BONOさん音響・照明奮闘記

近大ミーティング

2011-06-23 | PA関係
 昨日の話です…いや、正確には一昨日。どうも最近、帰りが午前様になるのでブログの日付がずれてしまいます。つまり火曜日のことです。


 毎週恒例になった近大プロのミーティングです。内容はもちろん8月に行われる東日本チャリティーのこと。出演者もかなり揃ってきて、いよいよ舞台のレイアウトに入るかと思われましたが、本日も出演者の応募状況の集計とタイムスケジュールの確認でした。しかし後半は雑談混じりで、今の防府市界隈の音楽シーン…特にそれに絡んでくる音響屋さんのネタで盛り上がりました。



 現在、防府市だけでもプロの音響屋さんと準プロのアマチュア音響さんを合計すれば三十と言わないほどの数が挙がるようです。その中にはがっちゃんももちろん含まれています。その音響屋さん同士がどうも仲が悪いようなのです。



 ちょっとしたプライベートなライヴなら良いのですが、市町村から下りてくるようなイベントでは、その獲得にあの手この手を使い、時には足を引っ張り、時には妨害し、なんだか大変な世界のようです。その中にも大元締めみたいな方がいて、この方を通さないと話が前に進まないらしい。音響屋が音響の仕事だけで食っていくのは至難の業のようです。



 お金が絡むと、嫉妬や妬みが渦巻きます。ただでさえプライドが高い音響屋ですから、いつもは声を掛けてくれるイベンターが、今年に限って他の音響屋を使ったなんてことになると大変な騒ぎになるのでしょう。また音響屋が独自に、今回の近大プロさんのようにイベントを立ち上げると、裏では悪口の嵐に会うのだと社長はおっしゃいます。特に今回のチャリティーは規模も大きいから裏ではどんなことを言われているか解ったもんじゃない、と。



 ひょっとしたら私もこんな荒波へと船を漕ぎ出して行く日が来るかもしれません。常に初心に返り、学ばさせていただいているというスタンスを忘れないようにしたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿