BONOBONO DIARY

BONOさん音響・照明奮闘記

待望のDMXコントローラー!

2011-02-05 | ライティング
 前回のディマーパック購入に続き、すぐDMXコントローラーも買いました。なんせディマーを買っておきながらライトを光らせることが出来ないのは大きなストレスです。もうこの際安いステージエボリューションのものでいいや、と即注文!ほんとはイレーションのシーンセッターが欲しかったのですが、同じ性能(まったく機能が同じなんです)で7千円も安いステエボで充分ですよね。さあこれでチキバンライブを睨んでのテクリハに入れます。



 今回ついでにフォローピンスポットライトも買いました。まあついでと言うには高い買い物でしたが、一台は持っていないと照明屋とは言えません。どうせ買うものだったら一度に買わないと送料とか振り込み手数料とか、ばかにならないのです。



 今までのチキバンでフォロースポットを使っているところを見たことがなく、ステージ以外の部分、例えばステージの前で司会がMCをしたり、ダンスチームがダンスをしたりしたときは真っ暗か、もしくは正面からどばっとPARライトを当ててベタ明かりにしていました。ここはやっぱり、ちゃんとアイリスやフォーカス機能を備えたフォロースポットが必要でしょう。それにスポットを当てている姿が一番照明屋さんみたいでしょ(笑)

 ちなみにこのアメリカンDJ製のフォロースポット「FS1000」は約2万円。安いだけあってすぐ壊れそうです。大切に扱いたいと思います。私にとっては2万円は大金ですから。


 さらにPAR56と300W電球も買ってみました。



やっぱりPAR46と150W程度の明かりでは頼りないので、電源が許せば今後、PAR56+300Wを主力にして行きたいと考えています。同じ300W使うにしても、150W二つでは距離が離れると一気に暗くなります。間口が3間以上のステージとなるとどうしても300W以上の光りが必要で、色を入れるなら500Wが欲しくなります。でも当面はチキバンライブの照明がメインでしょうから電球の安いPAR46が主力です。



 狭い部屋にスタンド立ててライトをセットしてみました。



ディマーパックとコントローラーをつなぐのは、普段音響で使っているXLRケーブルです。スタンドに一つずつディマーをセットしたら、スタンドごとに伸びている配線はディマーの電源とコントローラーから来ているXLRケーブルのみと、非常にすっきりします。照明が配線地獄だったのはもう昔の話ですね。



 たいへん綺麗です。ほんと楽しいです。このステージエボリューションのDMXコントローラーはただライトを光らせたり消したりの他にも、ちかちかと点滅するパターンを作れたりするのでいろいろ試してみましょう。

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
DMXの使い方 (長沼)
2011-11-27 10:43:12
初めましてこんにちは。
DMXの使い方で質問があります。
Unknown (名無し屋さん)
2012-09-02 10:18:22
ピンスポのFS1000は使ってますか??
もしよければFS1000について記事を書いてくださいませんか??ドンに光りなのか見てみたいです
名無し屋さん (BONO)
2012-09-02 11:21:53
FS1000は暗すぎてほとんど使ってません。光にアイリスの模様やレンズの影が出るので、ピンとしては使えず、補助的に少し明かりを足してやる程度の使い方がいいでしょう。耐久性にも疑問があって、長い時間使うと熱で歪んで各部の動作がおかしくなります。調光もゼロか一杯で使わないと壊れそうです。

まともなピンスポは価格が高くてとても買える代物ではないので、FS1000の出番は考えようによってはありえます。地区の祭りやおゆうぎ会とかでは重宝するでしょう。

簡単なイベントでのピンはエリスポットを考えてます。エリスポはプロの現場でも使われるスポットライトです。まあ安いものは解りませんが、1万アップでエリスポ買ったほうが無難です。

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