「もののあはれ」の物語

古き世のうたびとたちへ寄せる思いと折に触れての雑感です。

夏篭り

2008年07月12日 | 塵界茫々
 今日は午後3時過ぎから、博多山笠の”追い山ならし“が行われました。
 15日早暁の”追い山“に出かけるのは無理でも、この追い山ならしは、午後の時間で、見物に出かけやすいのです。この行事は、本番に向けてのリハーサルで、距離が少し短いだけで、本番さながらにタイムを計り、勝った、負けたと盛り上がります。
 出かける予定にしていましたが、先日来の草取りと、10キロの梅干の天日干し作業が少し無理になったのか、腰に違和感があります。今日は土曜日と重なったので、人出も多いと考えてテレビで見物することにしました。
 西流れの25分というタイムに驚いていましたら、優勝常連の千代流れはさらに速い”廻り止め”入りでした。

 出かけることも、庭仕事も止めにした夏籠りを、自分の部屋で細かな針仕事です。合間には、先日の京都、細見美術館でみた若冲の鶏を、自分流に描いてみたりしています。いずれも短時間で終わるものしか出来ません。
 終りに近い半夏生も色々と描いてみましたが、1枚ずつUPします。