えくぼさん

こんにちは。
訪問介護のちっちゃな事業所です。

9月からの新規

2012-08-31 20:58:39 | 担当者会議
事務所で何かを確認していたら、
「今月(8月)は新規のご利用者がいなかったね」という話に。
本当だ。
今月スタートと思っていた方は、
先月(7月)末に駆け込みスタートでした。

しかし、来月(9月)早々にスタートする新規のご利用者の話あり。
担当者会議に行ってきました。

女性のお一人暮らし。
失礼ながら申しますと、年齢は90歳を少し超えておられる。
先日、退院されたばかり。
まだ体が本調子ではないご様子。
耳が少々遠いようですが、
聴こえると、しっかり理解してくださる。
ヘルパー利用も了解をいただけた。

来週は他に、最近退院された方のサービス再開が2件。
忙しくなりそうです。


オレンジ色の介護保険証

2012-08-30 22:22:51 | *
ご家族から「オレンジ色の介護保険証ってどれ?」と尋ねられた。

オレンジ色、白色、うす紫色の3種類の似たようなものがありました。

考えるまでもなく、「オレンジ色はひとつしかない!」のですよ。

① 「オレンジ色」という言葉がピンとこない。
ならば、「みかん色」「だいだい色」と言い換えてみるか?

② 色覚の問題?
オレンジ色がわかりにくいのか?そうだとすれば、①の対応は、ダメ出しだな。

というわけで、色の話題に触れず、「介護保険証」の文字を一緒に確認して、「これです。」とお伝えした。

大雑把に、赤と緑がわかりにくいのか…ぐらいの認識しかないけど、かなりの比率で、男性にはいるそう。女性はまれ。
(なのに社会的には、あまり話題にならないのが不思議。)

「黄色みたいな感じなんだ」というのが、ご家族のひとことでした。

う~ん、謎のまま。
わかりやすいと思っている色分けが、逆に、よくない場合もあるんですね。


(ネット検索したら、結構、配慮した「色使い」とかが紹介されていて、ネットのおかげで進化しているんだなあ。)







ギリギリセーフ

2012-08-29 23:42:47 | *
今日は、諸事情でたくさんのヘルパー交替がありました。
慎重に間違えないように…と思っていたら。
なんとまあ、交替していないところが危うく、落ちそうになりました。

あら?と思った事務所からの確認で、事なきを得ました。

ご利用者さまには、朝からバタバタ電話して、ご迷惑をかけてしまいました。

基本に忠実が大事。

そして、何かあった時は、素早く善後策をとる。

今日はうまく行きました。

尿バック

2012-08-28 17:11:56 | *
尿バックを利用されている方が何人かいらっしゃいます。

バッグはベッドの下の方につるしておきたいけど、ベッドが低くて、床に付いてしまう。かなりヘルパーにとっては、悩ましい。

ご本人さまの体の状況によって、留意点もいろいろであることが、改めてよくわかった最近のできごと。

尿を廃棄した時には、軽いので、ご本人も気づかなかったけれど、尿がたまるにつれ、重みが増し、管がひっぱられていく。

ゴムが皮膚にあたり、赤くなってしまうので、ミニタオルを巻かれているが、それがひっぱられて、ずれていってしまう。

ああ、そんなことになってしますのですね。

時々、あるのが、「管の折れ曲がり」。
バッグに溜まらずに、漏れてしまいます。

「折れクセ」がつくと、その部分が曲がりやすくなってしまいます。

水分を補給して、、きっちり排尿。
気持ちよく生活できるよう、細心の注意を払っていきましょう。







感じ方の違い

2012-08-27 21:31:22 | *
今週末からなんと9月になります。

先々週はお盆、先週は市からの実地指導があり、
8月の後半は急な坂道を転がるかのごとく過ぎていっています。
驚くほど早い。

残暑厳しい毎日で、
現場で頑張るヘルパーさんたちには、
まだまだつらい日々です。
「暑さ寒さも彼岸まで」
あ~、お彼岸までまだひと月弱ほどもあるのです。
驚くほど長い。

人間の感覚って不思議ですね。
時間は同じ早さで進んでいるのに、
感じ方がこんなにも違う。

同様に人それぞれに感じ方が違うのを
わかっているつもりでも、
やっぱり自分の考え方を押し付けてしまいがち。

まだまだ人間できていないなぁ。


食事か摂食か

2012-08-26 23:06:26 | *
引き続き、考えさせられたこと。
ビデオに映る30年前の施設(病院)での食事。

とにかく栄養!
刻んだおかずをご飯に全部混ぜ込んで、せっせと口へと運ぶ。

10年ちょっと前、ヘルパー資格を取るための実習先でも、あたりまえの風景だった。

自分だったらどうかな?

これは「摂食」。

「摂食」ではなく「食事」を心がけたい。

試行錯誤の結果

2012-08-25 14:07:21 | *
とある、介護の研修を受けています。

30年前の意欲的な施設、病院の映像を見せてもらいました。

よかれと思った取り組みが、今では、ありえない~という映像です。

試行錯誤の上で今がある!と実感。刺激的です。

今も、最上ではない。
常に、試行錯誤で、向上を目指すのだ。

考え、支える。

2012-08-24 13:52:34 | 担当者会議
近々退院される方の担当者会議に出席してきました。
まだ入院中なので病院で開催されました。
わたくし的にはちょっと苦手な病院。
たいした理由ではないのですが、
迷子になりそうだから、なのです。
病院の中がまるで迷路。
エレベーターを挟んであちこちに病室が。

しかし今回、病院への道中はケアマネさんの車に同乗させていただき、
病室まで一緒に連れて行ってもらえ、誠にありがたい。

さてさて、ご利用者の方は退院が決まられましたが、
お一人暮らしなのでご自宅での生活に若干不安があるとのこと。
今まで短期間で何度か入退院を繰り返しておられます。
それでも「家に帰りたい」気持ちがお強い。

支えましょう。

退院後はショートステイを新規で利用されたり、
デイやヘルパーの回数を増やしてみる方向でまず調整。

9月、この計画で様子をみて、
月末近くに再検討。
モニタリングとアセスメント。

今後についてはまた一緒に考えましょう。


エプロン

2012-08-23 15:34:27 | *
エプロンの洗濯のサイクルが追いつかず、久しぶりのエプロンを引っ張り出して持っていった。

珍しく、花柄。
チューリップが全面に描かれています。

「きれいだね。」「いいねえ。」と何度も言ってくださいました。

シックな花柄のエプロンも評判がいいです。
エプロンの話で盛り上がるのは、楽しいです。

たまには、刺激的でいいなあ~。


実地指導終了

2012-08-22 17:58:58 | *
本日の実地指導は、予定通りの10~16時、しっかり指導していただきました。

今回、特に勉強になったのは、「訪問介護計画書」の重要性。
その人の生活歴に応じた、オリジナルな配慮をしっかり備考欄に書いていけるよう、事業所内でアセスメントして、活用できる「計画書」にしてくださいとのこと。

わいわい、事務所でいろんなことを話し合っていますが、そのことが、文書となって、計画書に記載され、共有されていくことが大事だということです!

目指せ!ロマンあふれる「計画書」。

お疲れさまでした。