暑い、暑い日が続いています。
日ごろ元気な方たちも、ぐったりの日々です。
高口光子さんの介護びっくり日記(講談社)を読んで寝苦しい夜を過ごしています。その中から
【男性は身体が弱ってくると奥さんの名前を呼ぶ】らしいです。
そういえば、少し認知症が気になってきたご利用者様。
ずいぶん前に奥さまは亡くされていますが、「うちのはどうしたでしょうか?」とお聞きになりましたね。
しかし、【女性は、決して旦那さまの名前は呼ばず「お母さ~ん。」なのだ】そうです。
そういえば、介護者間の連絡ノートを読んでおられたご利用者様が、突然お母様宛てのお手紙をそのノートに書いておられましたね。
でも、○○さんは不安になると「お父さ~ん。」とご主人を呼んでおられましたが…。
お子様がいらっしゃらないご夫婦でしたが、あれはご主人ではなく、お父さんだったのかしら。
最近は独身の男子と親の二人暮らしのパターンも多いのですが、この息子さんたちが、介護を受ける頃になると、誰を呼ぶのだろうか?「お母さ~ん。」かしら。
現在の夫婦関係は、今のご利用者様たちの夫婦関係とは大きく様変わりしている気がする。
もう数十年すると男女を問わず「お母さ~ん。」かもしれませんね。
と考えると、親子関係だって大きく様変わりしてきている。そのうち「お母さ~ん。」とも呼ばない日がくるのかしら。なんだか怖い時代です。
ともあれ、孤独にならず、誰でもいいので呼べる人がいてほしいなぁ。
きっとどの時代も、介護者が上手に対応してくれるはず。
日ごろ元気な方たちも、ぐったりの日々です。
高口光子さんの介護びっくり日記(講談社)を読んで寝苦しい夜を過ごしています。その中から
【男性は身体が弱ってくると奥さんの名前を呼ぶ】らしいです。
そういえば、少し認知症が気になってきたご利用者様。
ずいぶん前に奥さまは亡くされていますが、「うちのはどうしたでしょうか?」とお聞きになりましたね。
しかし、【女性は、決して旦那さまの名前は呼ばず「お母さ~ん。」なのだ】そうです。
そういえば、介護者間の連絡ノートを読んでおられたご利用者様が、突然お母様宛てのお手紙をそのノートに書いておられましたね。
でも、○○さんは不安になると「お父さ~ん。」とご主人を呼んでおられましたが…。
お子様がいらっしゃらないご夫婦でしたが、あれはご主人ではなく、お父さんだったのかしら。
最近は独身の男子と親の二人暮らしのパターンも多いのですが、この息子さんたちが、介護を受ける頃になると、誰を呼ぶのだろうか?「お母さ~ん。」かしら。
現在の夫婦関係は、今のご利用者様たちの夫婦関係とは大きく様変わりしている気がする。
もう数十年すると男女を問わず「お母さ~ん。」かもしれませんね。
と考えると、親子関係だって大きく様変わりしてきている。そのうち「お母さ~ん。」とも呼ばない日がくるのかしら。なんだか怖い時代です。
ともあれ、孤独にならず、誰でもいいので呼べる人がいてほしいなぁ。
きっとどの時代も、介護者が上手に対応してくれるはず。