えくぼさん

こんにちは。
訪問介護のちっちゃな事業所です。

ドキドキ

2011-01-31 08:40:47 | つぶやき
月末の午後一番に担当者会議の予定。

正午前に事務所で二人のヘルパーさんを送り出し、
私は持参の弁当で昼ごはん。

私も会議に出かけようとボチボチ用意。
近いのでいつものように自転車のつもり。

…やばい。
事務所の2台ある自転車。
さっきのヘルパーさん二人が乗って行ってる。
歩くには時間がなさすぎる。
仕方なく車で出動。
近くのコインパークに停められたので、
時間には間に合った~

ドキドキの月曜日でした。


土曜日の転送電話

2011-01-30 06:33:54 | Weblog
土日は、事務所の電話は、携帯電話に転送されてきます。
プチ営業努力で、1度携帯でやりとりした電話番号はほとんど登録してあります。

だから、「名前」でなく、「番号」が表示されると、ちょっと緊張。
そして、出てみて、高齢者さんご自身だとまたさらに緊張。

というのは、事業所さんやケアマネさんとうまく行かなくて、ご本人さんがヘルパーステーションを探して、電話されてくることが時々あるので…。

さて、昨日も、番号表示でかかり、出てみたらご本人さん。

ちょっと、緊張して電話でお話しました。
話してみると、ヘルパーさんに来てもらいたくて、認定調査に来てもらった。
しかし、まだ返事がなく、早く使いたいので、お隣りのAさんに聞いてみると、Aさんが、「いいヘルパーさんが来てくれているのよ」と、うちを紹介されたとのこと。

Aさんは、週1回にも訪問にもかかわらず、定番の1人に加え、4人ものヘルパーが訪問させてもらっていて、ちょっと事業所としては、恐縮している次第。

ああ、嬉しい。
他人経由で、誉めていただくと嬉しさも倍増です。
口コミに感謝です。



いよいよ来週です。
ただ今、52名の参加予定だそうです。

ぜひ、この機会に狭くて広い、広くて狭い介護業界で新たな出会いを!

介護についてのトークライブのご案内
Equinox 
~介護バカの集い~

集結セヨ!
全ての若き野郎ども!
(老若男女OK!)

2011/2/5(SAT)
OPEN 18:30 START 19:00
Desperado
(岡山市北区表町3丁目11-105)

\1500(1ドリンク付)
前売りチケットは bieuftft@gmail.com

主催:岡山老人ケア研究会

介護についてのそれぞれの思いを語り合い、その中から何か伝えることができれば‥、新たな発見があれば‥と企画されたトークライブです。

トークライブの出演者は、地元岡山や広島、大阪のケアマネさん、施設管理者さん、宅老所をされている方など、多彩なメンバーさんです。




つながる

2011-01-29 20:01:47 | Weblog
寒波に噴火。日本は広い。
暦の春は近くなったのに、不穏な感じ。
寒さに耐えつつ、じっくりと本当の春を待ちたいです。

今週いろいろ相談してくれた友人。
会って話をしたり、メールだったり毎日よく連絡を取り合いました。
今日は、連絡がないなぁ~と思っていたら、夜になって別に友人から電話。
「○○集まりがあって行って、話していたらどうもあなたのことみたいだったよ。こんな人、知ってる人?」
「へぇ~会ったの。そうなの、今一番心配な人なんだけど、どんな感じだった?」

その友人たちには、それぞれの話は、全然していないのだけれども、偶然つながってくれて、互いに話しができたようです。
つながりって不思議!
今日連絡がなかったのは、きっとたくさん話ができて、話が聞けて、良い日だったのだろうと一安心したのでした
良い出会いもあり、実り多い集まりだったようです。
よかったです。

つながりって不思議です。
自己開示できるまでは、とても苦しそうなのですが、思いきって言葉にして、つながってしまうと
頑なな心がふーと解けてしまったりします。
全然見えてなかった世界が見えたりする。
思いもよらなかった考えが、当たり前に思えたりする。
良い出会いをするためには、思い切って飛び込むことも必要なようです。
頑なな心、用心深い臆病な心も、本当に求めているものは全く違うところにあるのかも。

それでも、まだまだ寒く、冬は長い。
春は待ち遠しい限り。
私の友人たちにも、良い出会いがあり、早く暖かい春が訪れるように願います。
それまでは、寒い寒い冬だけど、つながりを大切に、一緒にじっと耐えようと思います。




実感

2011-01-28 15:17:42 | Weblog
2月から新規にスタートするお宅へ訪問。
事務所から少し離れていますが、
自転車で行けないほどでもない感じ。
他の用事もあったので、
待ち合わせより早くに事務所を出発。

ん~、さぶい

最近の挨拶の決まり文句。
「寒いですね。」
実は事務所に長くいる私には、
あまり実感がなかったのです。
ごめんなさい。
今日、よくわかりました。

待ち合わせに十分間に合い、
会議も契約も無事終了。
ご利用者もご家族の方もとても感じのよい方

移動時間トータル1時間程自転車こいだかな。
風がないだけまだましか。
無事に事務所に到着したけど、
心底冷えました
あったかいって幸せだなぁ。



安心

2011-01-27 09:06:18 | Weblog
テレビのニュースを見ると、今年は雪が多いようです。
ここは、雪が積もることはまずないですね。年に1回くらいでしょうかね。
雪の地方は、ヘルパーさんたち大変だろうな。
ヘルパーを待つ独居の方は、不安だろうなと思います。

雪の不安はあまりないものの、火事や事故などの心配は尽きないそうです。
消防署が、割と近所にあるお宅のご利用者様は、消防車や救急車が出て行くたびに、心配になるそうです。
ヘルパーの訪問時間の少し前だと、ヘルパーが事故?とかも思うらしく、
到着すると「救急車と遭わんかったかな。あんたじゃなくてよかったなぁ」といわれたりします。
ご心配いただくことは、大変ありがたく思いますが、そんなに心配していては身が持たないです。
不安をかかえつつも安定して生活するって、大変ですね。

あらゆる年代に、この不安は取り付いていて、心配するだけでなくて、攻撃的になったり、感情的になったり。
せめて、人間関係を良好に保てるように頑張りましょう。


文殊さまよりすごいかも

2011-01-26 13:47:21 | Weblog
1人のお客様のところに複数のヘルパーが訪問させていただいています。

今日は、いろんな知恵、アイディアの続出で、脱帽。

何度も書いている1時間以内にコインランドリーで洗濯と乾燥をやりきりたいお宅。

なんとヘルパーさんが、コインランドリーに居合わせたお客さんにいいことを聞いてきた。

乾燥機
200円で20分ではなく、あいていたら、2つに分けて、100円で2台使うと10分でほぼ乾くらしい。
さらに、本日はその方が使った直後に利用させてもらって、余熱分、お得をしたらしい。

また、別のお宅。
足元がおぼつかなくて、ヘルパー退室後、ご本人様が玄関の施錠に苦労されているとのこと。
(すみません。それに苦労されていたこと自体にも気がついていませんでした。

そのヘルパーさんは、鍵を借りて、外から締めて、窓からご本人様に鍵を返しているらしい。

おおお、私はどんなに頭をひねっても、そんなアイディアは搾り出せない。

やっぱり、困った事は口に出し、いろんな頭を使って、アイディアをいただこう。
それぞれの頭には、思った以上に違うアイディアが詰まっているぞ。

三人寄れば文殊の知恵以上。


やっぱり健康が一番!!

2011-01-25 09:11:26 | Weblog
インフルエンザがあちら・こちらで発生中
「いよいよか~」と思っていたところ…
先週の木曜日の夜から発熱
もちろん金曜日の仕事はお休みさせていただき…病院へ行って来ました。
「インフルエンザかな?」不安に思っていましたが、
インフルエンザでなく、ホッと安心したのですが
喉は痛いし、声が出ない、咳が出て眠れないの
最悪の週末でした

やっぱり健康が一番ですね
代わりに訪問してくださったヘルパーさん、迷惑をおかけしてすみませんでした

みなさんもインフルエンザ、風邪などに注意して、
予防の基本、手洗い・うがいをしっかりしてくださいね


百聞は一見に~

2011-01-24 14:32:56 | つぶやき
電話でしか話をしたことがなかったケアマネさん。
先日の会議で初めまして。

それまでに、ご利用者をはさんで電話での連絡がチグハグになり、
なかなかうまく事が進まなかった一件あり。
電話をかけるたびにタイミング悪く、
外出中だったり、お休みだったり。
私の中で、どうなってんだ~と悶々とするものあり。

しかし、会ってみればそんな気持ちはどこへやら~。
とても穏やかで感じのいい方。
私の中で勝手に好感度アップ

会って話すって大事だね。



人生80年

2011-01-23 09:45:18 | Weblog
今は、人生90年?
(経済財政担当相はそう言っておられました。)

さて、とってもお元気な80歳の方のお話を聞く機会がありました。
(1931年生まれということになります。)
NPOの中枢として現役でお仕事されています。

私たちが介護でおじゃまする80歳の方は、何らかの不便があって、私たちとつながるわけです。
そして、あまり、身の上を聞きまくることはありません。
(でも、概要を知っているというこの不思議…)

80歳の人が、どんな時代を生きて来られたのかを改めてうかがうことができました。


    
子ども時代は、戦争。終戦が14歳。今で言うと中学生。
都会生まれだったので、本当に食べ物がなかったそう。

外国(戦勝国?)の支援で、一気に復興。
大学に進学され、企業に就職。
高度経済成長。
何度かの不況も、好景気も経験し、退職。

第2の人生を求め、転居。
新しい人間関係を作り、今のNPOを見つけ、参加。


企業時代の経験を生かして活動しているのはもちろんだけれど、根っこの思いは少年期の終戦前後にあるように言われていました。


    
現代史そのものを生きてこられたわけなのですよね。

私たちが出会う時には、おじいさん、おばあさんだけど、いろんな人生あっての今なのだと、改めて、心に刻みました。


2011-01-22 23:05:28 | Weblog
いろいろな相談にのる機会があります。
匿名で、どこの誰だか互いにわからないこともあります。
お話をうかがっていて、明らかに話しはじめから「ウソ」と思うこともあります。
それでも、どこかにこの人の本当が隠れていると思って聴いています。

人間は故意にまったく別の人格を生きることは難しいらしく、感情が伴う時に
少しばかりかもしれないけど、その人の本当が混ざってしまうようです。
その本当に焦点を当てると、枝葉のウソはあまり気になりません。

装って生きることは、みんなしていることです。
問題なのは、装うことではなく、無意識の中にある、自分も気付かない本当の部分。
無意識なので、みんな取扱注意です。
そんなに簡単に明らかにすることはできません。
指摘されても受け入れられないからです。
でも、どうにかして本人の意識下に置きたいものです。
自分で気付かないと、いつまでたっても変わらないからです。
本人にとっても周囲にとっても大変だから、早く気付いて変わってもらいたいのです。

取扱注意なので、ことは慎重に。
本当は簡単な相談では、手を出してはいけないのでしょう。
「ウソ」と思いつつ、考えることは多いのでした。