こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

私事ですが・・・

2014年10月11日 | Weblog
去年の5月から、何気に始めた羊毛手芸にハマり

早、一年が過ぎ

定休日や仕事に出かける前に手芸に没頭するようになりました


最初は掌に乗るような小さなワンちゃんを作っていたのだけれど

羊毛手芸で検索していたら、

世の中には剥製の様な動物を作る作家さんが沢山おられることを知り

けれど、神戸にはそういう作品を作られる方がおられるのか否か

手芸教室も探してみたけれど見当たらず

作家さんが出版した本を買い漁って自己流で作り始めたのが


   等身大の猫

手芸綿で土台を作り、その上から羊毛で植毛していく手法で

もうかなりの人形を作りましたが

なかなか納得のいく、自分の目指している“本物みたいな猫”にはならず

歯がゆい思いをしている毎日。。


自分自身、無趣味なわけではなく、これまでにも色んなことにチャレンジしましたが

羊毛手芸はニードルという針で綿を突くだけで作られるし、

年をとっても続けられるので、もっと極めたいなぁ・・・と思っているところです

んが・・・

一つ自分の中で「不思議」だなぁ・・と思うことが。。。

等身大の猫を作るようになってから、よりリアルさを求めるあまり

猫を見つけると、じっと見つめてしまうことが多くなり、

しょっちゅう出くわす猫さんに話しかけたり、立ち止まって見ているうちに

お互いの意思の疎通が出来上がってしまったのか

顔見知りになってしまうと、向こうから会いに来てくれるようになったり

そのうち子供が生まれたりすると、成長した子猫を見せに来てくれるようにも

それはお店だけではなく、自宅の周りでも起こって

最近はいつの間にか白い猫が毎日うちの玄関マットの上で寛いでいたり

おかげで、猫さんの仕草や表情を間近で見ることができて

また綿と羊毛を紡いで人形を作ろうかと意欲が湧いてきたところです(笑)


                 





   



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