こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

自我流を楽しんでいます

2015年07月13日 | Weblog
神戸はカレー屋さんが多くて色んな味が楽しめるので、

あちこちのカレーを食べるうちに“自分流のカレー”が作りたくなり

香辛料をブレンドして作ったカレー粉で、チキンカレーやビーフカレーを作っては

家族だけでは飽き足らずお店に来る常連さんにも食べて頂いたりしています


今回作ったのはビーフカレー

☆材料☆

カレー粉(オリジナルブレンド)

クミンシード・フェンネルシード(肉を炒める時やカレー用ごはんに使用する)

オリーブオイル

牛すじ赤身肉

デミグラスソース

飴色玉葱(油で30~1時間近く弱火で炒めたもの)

セロリ・玉葱・にんにく・生姜・リンゴ・にんじん・カットトマト(缶詰等)

プレーンヨーグルト(好みで)ココナッツミルク・無糖アイスコーヒー・赤ワイン

塩・ブイヨン(もしくはコンソメスープ)

カエンペッパー(辛味){コチジャン・ケチャップ・醤油(隠し味に好みで使用)}

付け合せ野菜

ズッキーニ・にんじん・マッシュルーム

ピクルス野菜:人参・キュウリ



最初に作ったビーフカレーはピリ辛感が物足りなかったので

カエンペッパーを毎日少しずつ加えていったのと、いろんな香辛料の調合で

食べるとハンパない汗がドバーっと吹き出して

めったに汗をかいたことが無い・・・と言う人まで汗まみれに

肉は牛スジ肉の赤身のみを使い、

クミンシードとフェンネルシードをオリーブオイルで炒めたものを加え、

ブイヨンと赤ワインを入れたスープで弱火で2日間煮込んで肉を柔らかくしておく。

フライパンで予め作っておいた飴色玉葱とにんにく・セロリ・生姜、摩り下ろしたリンゴと
人参を炒めてカットトマトを加え

カレー粉も一緒に炒めて牛すじを煮込んでいるスープの中に入れ、

ビーフカレーのコクを更に引き出すためにデミグラスソースを加え

コクは無糖のアイスコーヒー、まろやかさはココナッツミルクで足し弱火で4日程煮込む。

味付けは好みで塩や醤油をほんの少し加える



★付け合せとごはん★

フェンネルシード(ティースプーン1杯程)を大匙1程のオリーブオイルで香りが立つ程度に炒め

洗った米に加えてターメリックで色付けして炊き込む★水加減は少なめにする

カレーの具材にするズッキーニと人参とマッシュルームは、適当な大きさにカットして
オリーブオイルで炒めておく

★ピクルス(付け合せ野菜)
さいの目にカットした人参とキュウリに軽く塩コショウし、カレー粉と甘酢で漬けておく


盛り付け―  皿に炊けたフェンネルライス(ライスの上にみじん切りのパセリをかけておく)
その横に具材の野菜を並べてカレーを注ぐ(注意:ピクルスはご飯側に少量、カレーと混ざらないように盛り付ける)




☆辛味は日にちが経つと抜けてしまうので、味をみながら毎日加える。(その時に、
みじん切りにした生姜も一緒に加える)

★カレーは煮込む度に水分が抜けてドロドロしてくるので、コーヒーや赤ワイン等(水でもよい)を少し加えて伸ばしていく

最低でも3日程煮込むと、肉がとろけて本格的なカレーの味が楽しめます


   










コメント
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