私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



寿命のとき

2023-02-22 07:01:00 | 日記

これはフィクション。

だから、彼の気持ちは、私が勝手に想像する。




私達、ふたりの将来は、どうなっているか?

糸は、交わることがあるのか?

絡むことがあるのか?

結ばれることは、あるのか?


確実なのは、

お互いに、今の場所で、

役目を終えて、

寿命を迎える。

でも、その時に、

あんな人がいたなあ…、と、思い返すことが出来たなら、

これまでの自分があったのは、
あなたのおかげですと、

最後に感謝することが出来たなら、

そして、彼は、元気にしてるのだろうか?

と、最後まで、彼のことを気にかけることが出来たなら、

私は、幸せだ。

毎晩、夜の犬の散歩で、

電話をしていた時のことを思い出しながら、

その頃の彼の元へ、

旅立つ。

どうして、泣けてくるのかな。

私の人生は、

決して誤ってはいない。



















そう、言い聞かせてる。




















眉間のシワ

2023-02-20 12:47:00 | 日記

バカでも、役に立つ時もある。

例えば、

彼の眉間のシワが、

少しでも緩むことができたなら。



大根なんて、

咥えてみても美味しくなかった。

皮は剥いたけど、

ざらついていて、ゴツゴツで、

匂いも味も、

不快。

それを舐めて、

気持ちいい顔になんて、ならない。

なのに、私は、一生懸命に舐めまくった。

その大きさや形は、

男の人のアレに似てた。




きっとまた、バカなことをして。

って笑われる。

けれども、それでいい。

私のその姿を見て、感じてもらおうなんて、

恐れ多い。

ただ、少しでも、

現実を忘れる時間を作ってあげたかった。

その瞬間だけは、きっと、眉間のシワは、

緩んでくれると思うから。



その時だけは、どうか、

仕事のことも、家族のことも、

忘れてほしいと思うから。








賢い人

2023-02-16 23:31:00 | 日記
今日一日、

彼は、私と居てくれた。

私が娘の入試に付き添って、終わるのを待つ間、

彼と交わしたLINEは、今までにない量だと思う。

言葉遊びに、ついていけなくなったり、

やらしい表現にタジタジになったり、

からかわれて、自然と笑いが起こったり。


私は、長い時間、彼の存在を感じることができた。

幸せな時間だった。




そして、四時前に、娘と合流した。

彼女が分からなかった問題を

彼に見せたら、

すぐに答えを出すところがまた、

私が、彼とお付き合いすることに、恐れ多いと、感じてしまうところでもある。

彼は、どちらかというと、問題を出す側の人。

視点が違う。

立場が違う。

尊敬しかない。




夜の散歩は、いつもと同じ時間になった。

そこでもまた、彼と繋がった。

今日は、長い間、お付き合いしてくれてありがとうと、お礼を言ったら、彼は、

からかっただけだよ。っと言った。

その言い方が、なんとも好き。

心の余裕が、感じられて好きなんだ。




あなたの奥さんも、きっと賢い人なんでしょう?

彼は、奥さんの優れたところも、ちゃんとわかって認める人だ。

でも、なるようにしかならないと、

自然に逆らうのをやめようとするのも、

彼の姿。





小雨の降る朝に

2023-02-13 06:23:00 | 日記



家を出ていきたい。

けど、それができないから、

心だけ、

自由になろうとする。






傘をさしながら、

犬の後をついて歩きながら、

自分のこれからの姿を想像した。

そして、

私がどうしてこうなったのか、

やっと、確信した。




お嫁ちゃんが、

昨日の夜に戻ってきた。

いつもと変わらない日常が始まる。

私はまた、自分の気持ちとは裏腹に、

息子家族に振り回される。

2人目ができたかもって?

それなら、なおさら、

夫は、家から出さない。



私は、自分の時間と、場所と、働く環境。

全てにおいて、

思いどりにさせてもらえない。




月曜日の朝から、小雨が降っている。

まだ暗いし、誰にも会わない。

独りの時間に。






昨日、私が彼にしたことは、

自分のプライドも何もない、

さらけ出した姿を見てもらうこと。

何のためにそんな姿を見てもらうのか?

例えば、

彼が運転中に眠たくなったとして、

一瞬だけでも、目が覚めたら、それでいい。

そんな程度のこと。

そんな些細なことのために、

私は、プライドを捨てた。

もう、彼に隠してるものなんて、何もないんだって。

私は、落ちた。

唯一の救いは、

彼が、きれいな画像だと言ってくれたことかな。







クズ女

2023-02-11 18:41:00 | 日記

私と、息子のやってることは、同じか?

バレたら、同じような制裁が下されるのか?

今日、お嫁ちゃんは、

小さな子供の手をとって、実家に帰って行った。




自分はどうなっても構わないけど、

周りを傷つける。

彼を私と同じような境遇に立たしてはいけない。


じゃあ、私は、どうしたらいいの?

答えは、わかってるのに、分からないフリをしている。

クズ女。



私が、もっと強かったら…