私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



小雨の降る朝に

2023-02-13 06:23:00 | 日記



家を出ていきたい。

けど、それができないから、

心だけ、

自由になろうとする。






傘をさしながら、

犬の後をついて歩きながら、

自分のこれからの姿を想像した。

そして、

私がどうしてこうなったのか、

やっと、確信した。




お嫁ちゃんが、

昨日の夜に戻ってきた。

いつもと変わらない日常が始まる。

私はまた、自分の気持ちとは裏腹に、

息子家族に振り回される。

2人目ができたかもって?

それなら、なおさら、

夫は、家から出さない。



私は、自分の時間と、場所と、働く環境。

全てにおいて、

思いどりにさせてもらえない。




月曜日の朝から、小雨が降っている。

まだ暗いし、誰にも会わない。

独りの時間に。






昨日、私が彼にしたことは、

自分のプライドも何もない、

さらけ出した姿を見てもらうこと。

何のためにそんな姿を見てもらうのか?

例えば、

彼が運転中に眠たくなったとして、

一瞬だけでも、目が覚めたら、それでいい。

そんな程度のこと。

そんな些細なことのために、

私は、プライドを捨てた。

もう、彼に隠してるものなんて、何もないんだって。

私は、落ちた。

唯一の救いは、

彼が、きれいな画像だと言ってくれたことかな。