§・∀・§ ボギッカムだWAN

ワンコとの生活とアニマルコミュニケーション

涙液減少症

2009年08月24日 23時04分21秒 | 若年性白内障
こういうの書くのって、ちょっと辛いけど
自分への記録として書くことにします。

実はジョイ・・・

また・・・アンテナ生活です



昨日、日曜日のサザエさんも終わる頃
ジョイの左目(手術をした目)の、しゅん膜が赤く、
しかも少し腫れていることに気付きました。

ここんとこ、「あれ?赤いかな?」と思うことがあっても
つかまえて見ると、そんなこともなかったり・・・ということが
たまにありました。

でも、今回はけっこう赤く見えたんで、
慌ててかかりつけの獣医さんに駆け込みました。

そこで指摘されたのが、左目にできた白い点。

そこで、眼球検査をしたところ、
角膜の表面についた傷だろう・・・とのこと。

先生もジョイの経緯は知っているので
抗菌点眼剤を処方され様子をみることになりましたが
担当の眼科医に診てもらうことも勧められました。

水曜日に、東京に行く予定でいたので、
その前に予約が取れれば・・・と思い
朝、電話したら

これから午前中にこれれば、診察できる

とのことで、これまた慌ててジョイだけ連れて
眼科専門医に行ってきました。


結果

角膜が乾燥したことによる、角膜結晶状沈着。
涙液減少症(いわゆるドライアイ)が、認められる。

との診断でした。



(この下、目の写真あります)
















つまり、角膜が乾いてしまったために、
傷のような状態になってしまったんだそうです。

処置としては、涙液を補充する点眼と
感染しないように制御する点眼。
それと、飲み薬です。

目薬がまた増えちゃいました



しばらく暇をしていた、この子たち
再び出番です(苦笑




それで、効果が認められなければ
外科的処置で角膜の保護をするそうですが
先生の見解としては、

「2週間くらいで戻ると思いますよ」

とのことでした。



ただ、この症状、そのまま継続した状態だと
さらに悪化して、「角膜潰瘍」になる恐れがあるんだそうです。

「ショボショボしたり、こすったりしなかった?」
と聞かれましたが、そんなこともなく
目やにの量も、普段とあまり変わらなかったです。


そして、一番気になっていた、質問

「日常のケアが問題だったのでしょうか?」と

尋ねてみましたが

「それは、わからないんです。理由はわからないんですよ。」

と、院長先生は優しくおっしゃいました


まあ、目の中に異物を入れたんだもんね。
いろんな症状が出るんだろうけど、
一つ出たら、一つ対処して・・・ってしていけばいいよね。

まずは、2週間。

ジョイのお目目をうるうるにしちゃるぞ~



ぼちくん、お留守番してたからね~


同じ手術をした子がいたら、
こんな症状も出ることを知っていただけたら幸いです。

にほんブログ村 犬ブログ アメリカンコッカースパニエルへ
お気に召したら、ぽちっとお願いします










ってね・・・

本当のことを言うと、お盆の前に
左目にできた、白い点に気づいていたといえば
気づいていたんだよね・・・

っていうか、「あれ?この点ってあったっけ?」って思い
「あ~、後発性白内障か・・・」って思っちゃったんだよね。

・・・そう思おうとしたんだろうね、きっと。

なんで、その時に、「あれ?」に従わなかったんだろう・・・って
本当のところ、ちょっとベソベソしていたんだ。

他の子に、目のことで、アドバイスしたこともあったけど
自分はなんなんだよっ・・・て、ね。


そんな時、病院の待合室で友達のメールを読んで・・・

すごく力強く勇気づけてくれる言葉があって、
無意識のうちに、ほぼ号泣

自分でもわからないくらい、
涙がポロポロ出てきちゃってね

診察の時も、下手すると泣いちゃいそうだったんで
奥歯をぎゅっと噛みしめてました
(でも、ちと泣いた (笑  )

おかげで、あごがいててでしたが、
そんな友達に心から感謝したいと思いました。

いつもありがとう。

貴女のもっている強さと優しさに
いつもとても助けられています。

いつか、私も誰かを助ける力がもてますように・・・
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする