桑っちょツーリング三昧

おやじライダー九州を走る

僕とBMW 10

2006年07月10日 11時26分44秒 | バイク
BMWでの初ツーリングから帰ってきて、ビックリしたのが身体の疲労度でした。
ゼファー、900ニンジャと乗ってきたのですが、ツーリングから帰ると、肩がひどく痛かったのです。(変な力が入っていたのかもしれませんが…)
しかし、乗車姿勢が立っているせいなのか、全く痛みが無くいのです。
雑誌でも紹介されていましたが、「疲労度が少なく、長距離を難なく走れるバイク」というのは本当なのか…。
「一日500km以上のツーリングでもOK」というのは本当なのか…。
無意味な事だとは思ったのですが、長距離を走ってみようと思いました。
そして、目指した先は鹿児島。
鹿児島ソロツーリングです。
九州自動車道を鹿児島目指して走りました。(北九州から鹿児島までの距離は、高速道300km)
このツーリングは、鹿児島に行って帰るだけが目標のツーリング。
行った先で何をしたい訳でも無かった。
今考えると、全く意味の無いツーリングでした。
200km程、高速を走ったら、「一体、俺は何をしているんだろう?」と自分自身でも思うほどでした。
しかし、ここで引き返すのも…。
結局、鹿児島まで走り、そのまま指宿スカイラインを走り、鹿児島の南端にある“開聞岳”を見て、帰りのガソリンを給油して、また高速で引き返しました。
このツーリングは、一人でしたので、休憩もそこそこで、ほとんど走りっぱなしでした。
昼飯も食べず、所々のサービスエリアで、つまみ食いをして帰ってきたツーリングでした。
自宅に帰り着いて確認すると、本日の走行距離は、800kmくらいでした。
1日で走った距離としては、自己最高距離でした。
しかし、疲労度は…本当に楽チンなバイクなのだと感じました。

去年、友人がBMWで北九州を出発し、広島、岡山を回って1日で帰ってきました。
走行距離は、1000km弱だったようです。
そんなツーリングが計画出来るバイク。それがBMWなのかもしれません。

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