仲間と一緒にツーリングに行き、走った道が良かった時、家に帰ってから、地図でその日のルートを確認する。
その晩も、家に帰って家族との団欒を終えベッドに入り、、ツーリングマップルでルートを確認した。
本当に楽しい一日だった…
その日の朝は、30分程寝坊してしまった。
ツーリングに行く日に寝坊するとは…
慌てて身支度を行い、集合場所へ向かう。
ちょっと遅れたかと思ったが、集合場所にはまだ一人しかいなかった。
「間にあった」一安心だ。
じつは、この日のツーリング。
ギリギリまで参加出来るかどうか分からなかったので、参加表明はしていなかった。
したがって、突然の参加であり、集合時間に間に合わなければ置いて行かれる事になっていたのだ。
メンバーが揃ってから、いよいよ出発。
早朝のR3を勢いよく走り出す。
休日の早朝、まだ取り締まりも無いだろう…ということか、法定速度プラスαで走る。
若宮から、犬鳴峠を走り、大宰府、鳥栖と走り抜ける。
久しぶりの犬鳴峠、良い感じで走れている事に、自分自身感動。
鳥栖で、もう一人のメンバーと合流して、西に進む。
それにしても、今回のルートは走りやすく気持ちの良い道ばかり。
高速コーナーを右に左にバイクをバンクさせて走りぬける。
休憩の
“ななのゆ足湯”に着いた時には、少し腰が痛いような感じ。
久しぶりのツーリングに、普段使わない筋肉を使ったのか…運動不足を感じる。
足湯で気持ちをリラックスさせたら、いよいよ岐志の牡蠣小屋へ向かう。
二丈浜玉有料道路を東に走り、202号線から糸島に入る。
岐志に近づくにしたがって、渋滞がひどくなる。
休日の昼時…皆、牡蠣小屋を目指しているのだろうか…
岐志に到着。
駐車場は満車状態。もちろん牡蠣小屋の前は長蛇の列。
店の人に聞くと、一時間から二時間待ちとのこと。
来るのが遅かった。
並んで待つ事が嫌いなメンバーは、再びバイクに跨り走り出す。
「牡蠣が食えれば良い…」という、岐志に深いこだわりを持っていない者達は、ちょっと走って、30分待ちで食べられる店を発見。
30分なら…ということで、馬鹿話をしながら順番を待つ。
程なく名前を呼ばれ、いよいよ牡蠣を堪能する事に…
網の上に、牡蠣だけでなくホタテやイカ、ウインナーまで乗せる。
焼きたてのアツアツの牡蠣は、「美味い!」の一言。
「アツ、アツ…」と言いながら、熱く焼けた牡蠣の殻を剥いて中身を食べていく。
ツーリングでの旅飯は、こんなB級グルメでも美味しいのです。
牡蠣を堪能したら、糸島からR202に出て、福岡都市高速を使い帰ることに…
都市高速入り口で料金を払ったら、7台のバイクは勢いよく走り出した。
ここも、法定速度プラスαである。
香椎ランプを下りると、警察車輌を発見。
いきなり模範ライダーに早変わりし、ちゃんと黄色信号で止まります。
そして、前を走る白黒車輌が脇道に入り姿を消すと、再びすり抜け走行が始まりました。
結局、帰りは休憩無しで北九州まで走りきり、無事故無検挙で解散となる。
それにしても、楽しいツーリングだった。
久しぶりに「走ったー」という感じです。
地図を見ながら、「もう一度走りに行こうかな、今度は“岐志の牡蠣小屋”で食べる為に…」と思うのです。
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