桑っちょツーリング三昧

おやじライダー九州を走る

ようこそ“こちら側”へ…

2008年05月29日 21時09分09秒 | バイク
僕の職場に、営業で来る30代の人がいる。
この人、これまで原付を含めてオートバイに乗った事がない人です。
別に誘ったわけではないが、「バイクの免許を取ろうと思います」と言いだした。
そして、自動車学校に入校の申し込みをして、来週の木曜日が入校式だそうです。
免許を取ったら、バイクも買うつもりのようで、どんな種類のバイクがあるのか色々聞かれました。
まだ免許もバイクも持たない人ですが、“こちら側の人間”と話しているようで楽しい時間でした。
これから、どんなバイク乗りになるのか分かりませんが、仲間が増えることは嬉しく思います。

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ロードバイク

2008年05月28日 11時51分12秒 | Weblog
ロードバイク。
バイクに乗る僕が想像する物は、オンロードバイクだ。(もちろんエンジン付き)
しかし、自転車にもオンロードとオフロードがあるようです。
最近、僕の周りでは自転車が流行っており、「自転車ツーリングにいくぞ」との声もかかっている。
健康に気をつかわねばならない年代。
自転車が良いのはわかる。
しかし、お金を出して自転車を買ってツーリングに行くのか?
たぶん…
とりあえず、子供のチャリでも借りて行くか。

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2008.5.18 プレジャー・ツーリング(高森)

2008年05月26日 10時05分39秒 | ツーリング・レポート
仕事が忙しく、思うようにバイクに乗れない。
数少ないたまの日曜日に、付き合いでツーリングに行く事はある。
まったくツーリングに行っていない訳ではないが、所詮仕事が絡んだお付き合いツーリング。
思いっきり馬鹿をしたいが、仕事の顔を忘れる事は出来ない。
しかし、今日は違う。
気の許せる奴らとのツーリング。
横で眠っている嫁さんを起こさないように身支度を整え外に出る。
ガレージから引き出したバイクはカワサキ900ニンジャ。
バッテリーメンテをしておいたニンジャは、セルを回すと一発でエンジンがかかった。
アイドリングをして出発したいのだが、日曜の朝という事で遠慮してチョークを半分引いたままでスタートした。
ゆっくりと2kmほど走って、スタンドに入る。
早朝のセルフスタンド。
誰もいないと思ってたら、ZZR1100が入ってきた。
この人もこれからツーリングなんだなあ…
出る時、目が合ったので軽く会釈した。

さあ、ガソリンも満タンにしたし集合時間に遅れないように走ろう。
直方のセブンイレブンまで遠賀川の土手を走る。
セブンイレブンには集合時間の30分前に着いた。
当然、誰も来ていない。
朝飯でも食べながら時間をつぶそう。(コンビニが集合場所で良かった)
飲み物とパンを買い、バイクの横で袋を開ける。
このコンビニ、他の方達も集合場所に使うようで、色々なバイク乗りが集まってくる。
話しかけるまではないが、お互いに会釈をする。
日曜ツーリングの早朝によくある光景だ。

集合時間が近づくと、仲間達が集まってきた。
今日の参加者は、僕を入れて5名。
kinkoさん:カワサキ ZZR1200
タカさん:カワサキ ZR1200S
こまさん:ヤマハ FZ1
BASIさん:カワサキ ZZR1100
桑っちょ:カワサキ GPZ900R
そして、お見送りに2人の仲間もやってきた。

さて、皆が集まったところで簡単にコースの説明を聞きスタートです。
5台のバイクはコンビニを飛び出し、小石原まで走り出しました。
プレジャーのこいつら、加速が速い。
ここ最近、のんびりとしたツーリングばかりだったのでスタートで少し気合を入れないと引き離される。
BASIさんとは、彼がまだ250ccに乗っていた頃に走って以来のツーリング。
その頃とは全く違い、今ではツーリングをリードするほどの走り方。
「こりゃ、ついて行くの大変かな…」
それでも、心優しいkinkoさんは、僕のペースに合わせて走ってくれます。
「ありがとう!kinkoさん!」
なんとか、皆について行き、小石原で休憩。
何を喋ったのか思い出すこともできないほどのくだらない話だが、楽しい時間を過した。
小石原からは、ファームロードへ進む。
ファームロードは、天気も良いせいか、俺達の他にもバイクツーリングがたくさん。
皆と一緒に走るファームロードは、一人で走る時よしも少し速いペース。
一つ一つのコーナーを、適度な緊張感の中走り抜ける。
黒川で給油した後、やまなみを走りミルクロードでR57に抜ける。
R57からは、箱石峠に入る。
峠手前で、ゆっくり走るツーリング集団発見。
長く伸びた隊列を抜くか抜かないか…
すると、kinkoさんが加速して集団の中へ飛び込んだ。
そのまま抜き去るかと思ったら、その集団…
kinkoさんを意識したのか、急に加速しだした。
おかげで、後ろを走る僕は、彼らを抜く事をせずとも良いペースで走る事が出来ました。

高森に入ったら、目的の高森田楽村へ入る。
事前にkinkoさんが連絡していてくれたおかげで、既に食べられる状態に囲炉裏に串が並んでいました。
田楽は、「美味い」の一言。
食べ終わっても、囲炉裏を囲んでくだらない話で盛り上がる。
ソロでは味わえない楽しい時間。

高森からの帰りは、定番の阿蘇登山道で草千里へ向かう。
草千里は観光客でいっぱい。
駐車場代節約の為、路肩にバイクを止め、ソフトクリームを食べに行く。
なぜツーリングに行くとソフトクリームを食べるのだろう?

草千里からは、オートポリスを抜け日田、小石原、と帰って来た。

久しぶりの仲間とのツーリング。
朝から夕方まで、一日中走ったツーリング。
走りも、昼飯も、仲間達とのくだらない会話も、全てが楽しい事ばかり。
やはり、気の許せる仲間とのツーリングは最高だ。

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バイクのキズ

2008年05月24日 15時31分15秒 | バイク
今回、GSは買取業者に引き取って頂きました。
査定を受ける前、綺麗に洗車をしました。
比較的、綺麗に乗っていたバイクですが、飾っていたわけではないので、所々キズがあります。
最初の頃は、そんなキズ一つ一つが気になっていましたが、そのうちキズも自分とコイツの歴史だと思うようになり、あまり気にならなくなっていました。
しかし、査定となると話は別です。
当たり前ですが、マイナス査定の対象になります。
頭では理解出来るが、気持ちは…
バイクを隅から隅まで調べられ、一つ一つチェックを受けます。
何んとも言えない気持ちです。
そして、提示された金額は…
相場として妥当なのでしょうが、それをそのまま承知出来ない。
コイツをそんな値段で引き渡す事は出来ない。
少しでも高くしてやらなければ…
それが、結果的にたいした金額ではなくとも…

そうやって手放した後、また何んとも言えない思いを感じる。
結局は、損得で手放してしまったのではないか…
オートバイを手放す時、知り合いに譲る方もいらっしゃるようです。
そんな方は、「自分とオートバイの歴史に値段を付けてもらいたくない」という思いからなのでしょう。
オートバイとは不思議なものです。
ただの機械なのに、何か語りかけてくれているような…
やはり、相棒なのでしょう。

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さようなら GS

2008年05月23日 09時21分26秒 | バイク
色々な事情があって、愛車のGSを手放しました。
平成12年に手に入れて、7年と半年間乗り続けました。
相棒としては、最も長い付き合いでした。
買ってすぐに鹿児島往復したり、
フェリーに乗って、紀伊半島や能登半島に行ったり、
パニアケースに荷物を満載してキャンプに行ったり、
初めてツーリングクラブのツーリングに参加したのもGSとでした。

今回、GSを手放して何んともいえない喪失感を受けました。
オートバイという、人間でもなくペットでもないただの機械。
しかし、7年以上付き合い、色々な所へ一緒に走りに行った相棒。
失ってから、色々な思い出が蘇ります。
もうガレージを開けても奴はいません。

知り合いが、7年眠らせていた愛車を整備しだしました。
手放さずに手元に置いていたからこそ出来る事です。
そんなバイクとの付き合い方に憧れます。
もしかして、僕もそんな事が出来たのか…

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