桑っちょツーリング三昧

おやじライダー九州を走る

マフラーを交換しようかな…

2007年10月27日 20時39分16秒 | バイク
車検前に交換していたカタナのマフラー。
横から見たら、まあまあカッコいいと思うが、後ろから見たら…
サイレンサーがデカ過ぎて、細いタイヤとアンバランス。
ずっと気になっていたが、今日思い切って外してみました。
そして、以前使っていたマフラーを出してきた。
しかし、錆も出ていて、そのまま取り付けるにはチョッと…
ペーパーで錆を落としてみました。
明日、耐熱スプレーを買って綺麗にしてみます。
スプレーでも、1年くらいは綺麗に乗っていられるでしょう。

バイク関係の人気blogランキング 僕も参加してます。応援ヨロシク!

2007.10.24 萩ツーリング

2007年10月26日 23時16分07秒 | ツーリング・レポート
バッテリーメンテをしっかり行なったバイク2台でツーリングに出かけた。
久しぶりの夫婦ツーリング。
朝9時に出発。
都市高速を門司まで走る。
制限速度60kmの都市高速。
それなりに走るが、嫁さんには不満な速度のよう。(飛ばし過ぎやろ!)
門司ICを下り、関門トンネルへ進む。
山口に入ったら、日本海側の道を萩方面へ進む。
バイクにしては、ゆっくりペース。
スピード違反で捕まるわけにはいかない。(あと4点で免停だから…)
角島をスルーし、萩まで一気に走る。
今日の目的地は、萩のシーマート。
駐車場にバイクを止めて、いざ…
海鮮寿司を注文するが、「泳ぎイカ(2500円)」が気になる。
よし!泳ぎイカも注文だー!
出てきたイカの刺身は、肉厚でコリコリした食感。メチャクチャ旨い。
呼子のイカより美味しいかも…
帰りに、蒲鉾や干物を買う。(BMWのパニアケースはこんな時役に立つ)
萩からは、秋吉台に向かう。
ススキの穂が揺れる秋吉台。
路肩のPエリアにバイクを止め、写真を数枚撮る。
すると、小さく動く列が見える。
よく見ると、子供達の遠足のようで、遊歩道を列を作って登っている。
「すげー!あんな所を歩いている」
秋吉台を抜けたら、一路下関方面へ走る。
美祢を抜け、小月まで走った。
ここで、高速をチョイスする事に決める。
ニンジャにETCをセットして、いざETCゲートへ…
スピードを落としてゆっくりと進むと、ゲートは問題無く開いた。
「成功!」
壇ノ浦PAで休憩した後、関門橋を渡り北九州都市高へ入り明るい内に帰りました。
往復300km程のツーリング。
天気も良く、バイクのベストシーズンを楽しみました。

バイク関係の人気blogランキング 僕も参加してます。応援ヨロシク!

記念日

2007年10月23日 21時19分58秒 | Weblog
今日は、結婚記念日です。
夕方、人に言われるまで忘れていましたけど…
まあ、記念日といっても、お互い仕事をしているので、何か特別祝う事はありませんが…
明日は、休みですので久しぶりに2人でツーリングに行くつもりです。

バイク関係の人気blogランキング 僕も参加してます。応援ヨロシク!

福井まで、750kmの旅

2007年10月22日 14時30分20秒 | Weblog
福井に住む従兄から、連絡があった。
「親父が亡くなった」と…

子供の頃、夏休みと冬休みには、毎年必ず行っていた親父の田舎。
夏は、近くの九頭竜川で、川遊びを…
冬は、雪遊びを、従兄たちと一緒に楽しんだ。

田舎に行くと、いつも大きな声で「よう来たな!」と、出迎えてくれた伯父さん。
よく面倒を見てもらった。
その伯父さんが亡くなった。
仕事の都合がどうしても付かない為、通夜にも葬儀にも参列出来ないが、最後のお別れに行きたかった。

土曜の仕事を終えて、4時から高速を飛ばした。
福井まで750km。
休憩らしい休憩を取らずに走った。
約8時間後、田舎に到着。
最後は、食事をとる事も出来なくなり、あの頃とは別人のように小さく痩せてしまった伯父さんがいた。
親父とは、仲の良い兄弟だった伯父さん。
きっと今頃は、親父と天国で騒いでいるだろう。

従兄たちは、九州から車を走らせてきた俺達をもてなしてくれた。
あの頃と全く変らない…

民宿をしている伯父さんは、九頭竜川で獲れた鮎をご馳走してくれた。
九頭竜川の鮎…
親父は、鮎釣りが上手かった。
夏休みには、一日中川に入り、鮎を釣っていた。
親父はよく言っていた。
「鮎は、石に付くコケを食べて大きくなる。だから、その川その川で味が変るんだ。九頭竜川の鮎が、一番美味い」と…

塩焼きにしてくれた九頭竜川の鮎。
一口食べる。
子供の頃食べた、懐かしい味がした。
「もっと食べていけ、もっと食べていけ」と伯父さんが言う。
天然の鮎を3匹食べた。
「鮎の刺身も食べていけ」
川魚だが、上手に調理してあるらしく、生臭さは全く無い。
しょうが醤油で食べると、これも美味かった。
「鮎の白子も食べていけ」
白子が、綺麗に取り出されており、塩を少しかけて食べる。
かんで行くうちに、味が口の中に広がる。

食べた後、子供を連れて川に行く。
子供達に、「この川で、お父さんは子供の頃遊んだんだ」と教えた。

通夜にも葬儀にも参列出来ない事を、申し訳ないと思っていたのに…
そんな俺を、皆が優しくもてなしてくれた。
やはり、着て良かった。
親がいなくなっても、付き合って行きたい親戚だと思った。

バイク関係の人気blogランキング 僕も参加してます。応援ヨロシク!