桑っちょツーリング三昧

おやじライダー九州を走る

早起きして、夫婦でプチ・ツーリング

2005年04月29日 14時19分05秒 | ツーリング

今日は、早起きして久しぶりに嫁さんとツーリングに行きました。
いつもは、どちらかが子守をする為、一緒に走る事はないのですが、
今日は、「10時までに帰るから」と子供達に言い聞かせて出発。
小石原・道の駅までのプチ・ツーリングを楽しみました。
連休の初日とあってか、車もバイクも朝早いのに多かったです。
嫁さんも、知らないうちに上手にコーナーを曲がって行けるようになってました。
ある下りのコーナーでは、アウトから僕を軽やかに抜いて行きました。(やられた)と言う感じです。
道の駅では、北九州から来られた、ヤマハFJR1300に乗る50代の方と話をしました。
彼は、これから宮崎にキャンプツーリングに行くと言ってました。
去年の8月に買い換えて、もう8000km走ったと言ってました。
またもや、バイク中毒患者さんに遭遇してしまいました。

GWはみんな、それぞれにツーリングを楽しんでいる様子。
安全運転で、楽しいツーリング。楽しい思い出が作れたら良いですね。

今日は、モンキー

2005年04月27日 15時12分51秒 | バイク
今日は、朝から天気が良い。
仕事は休みだけど、お手伝いに、知り合いのところまでアルバイト。
久しぶりに「モンキーに乗ってみよう」という事で、バイト先まで約30分走っていきました。
モンキーは30分でも、チョッとしたツーリング。
とっても、楽しい気分になりました。
ミニバイクも楽しいですよー。

平成17年4月 阿蘇ツーリング・レポート

2005年04月20日 15時47分51秒 | ツーリング・レポート
平成17年4月17日 阿蘇ツーリング

冬の間、凍結が怖くて阿蘇には行けませんでしたが、4月に入り、桜も咲き、完全に春の陽気。
そろそろ、「阿蘇ファーム・ロード」を走りたいな。
という事で、バロン・ツーリングクラブでは、阿蘇ツーリングを企画しメンバーの集結を呼びかけました。
呼びかけに呼応したメンバーは以下のバカ者達。

リーダー S口さん :ホンダ CBR900RR
     O上さん :カワサキ ZXー12R
     H田さん :ホンダ VTR1000F     
     U田さん : カワサキ ZZR-1100
     U田夫人 : ZZR-1100 ダンデムシート
     I園さん : スズキ GSX750刀Ⅲ型
     O田さん : ホンダ CB1300SF
     K崎さん :カワサキ ゼファー改750
     T橋さん : ヤマハ TRX850
     大Tさん : ホンダ VTR1000SP-1
     T村さん : ホンダ CBR1000RR
     桑っちょ : カワサキ GPZ900Rニンジャ

何時もの様に、早朝7時に集合。
早くもメッシュジャケットを着てくる者もおり、この時期服装は人それぞれバラバラ。
今回初参加のU田さんご夫婦、T村さん、O田さん、I園さんを含め9台で、直方で待つO上さんと大Tさんの元へ出発。
この時点では、「まさか、こんなツーリングになるとは・・・」誰も思っていませんでした。

いつもの様に、遠賀川沿いから、直方田川バイパスを走り、直方の「セブンイレブン」に到着。
O上さんと、大Tさんが俺達を迎えてくれました。
ここで、朝のコーヒーブレイク。
メッシュジャケット組みは、まだ気温が上がってないせいか凍えていました。

コーヒーブレイクが済んだら、「小石原道の駅」に向け出発。
車に挟まれながらも、良いペースで走る。
小石原まで、SP-1大Tさんの後ろを必死で追いかけるが、さすがクレイジーライダー。
どんどん引き離される。
小石原手前の峠では、凄い音を響かせて走る、ゼファー改K崎さんに抜かれ、
音もせず忍び寄る、ZX12RO上さんにも抜かれた。
3人を追いかけても、腕がない俺は、転ぶ前に景色でも眺めながら走る事にする。
小石原は少し標高が高いせいなのか、北九州では散りかけている桜が、まだ綺麗に咲いている。
「小石原道の駅」では、車もバイクも沢山。
みんな、春の陽気に誘われて出てきた人達ばかりだ。

休憩の後、いよいよ「阿蘇ファーム・ロード」に向け出発する。
道の駅を出ると、下りの急なカーブが続く。
ここで、このツーリング最初のアクシデント。
後ろを走っていた俺は、一つ一つ車に続き、ゆっくりコーナーを抜けていた。
すると、ガードレールに寄り掛かっているT村さんのCBR1000RRを発見。
みんなで、寄りかかっているバイクを起こしているではないか。
なんとか、その場を脱出するが、原因を聞いてみると、対向車の大型トラックが狭いコーナーに入ってきて、離合出来なくなり、みんなコーナー入り口で停車。
それに気が付くのが遅れたT村さんが急ブレーキ&急停車。
バイクは止まったのだが、バランスを崩して、ガードレールに「よっこらしょ」とCBRを立て掛けてしまったようだ。
おかげで、左バックミラーは根元からポッキリと折れてしまい、ここから先は、左だけミラー無しのレーシーなバイクになっての走行。
本人も笑うしか無かったようでした。しかし、不幸はまだ・・・・。

小石原を抜け、宝珠山を越え、いよいよライダーのレーシング・スピリットをかき立てる「阿蘇ファーム・ロード」に進む。
ここは、高速コーナーが連続する道。アップダウンもあり楽しい道だ。
次の休憩ポイントをメンバー全員確認して、いよいよスタート。
各自のペースで走る。先頭組みは3台。VTR大T、ゼファー改K崎、TDRT橋だ。
その後を、車に挟まれながら走る7台。車をパスしながら走るのが大変だ。
俺は、完全に出遅れて最後尾を走る。みんなは完全に視界から消えている。
車も多くて、なかなかパスできない。特に軽トラ。どこから現れる!
みんなは、俺が転んでいると思っているのではないだろうか?
しかし、休憩ポイントに着いたら誰も心配してくれた様子はなく、ソフトクリームなんか食べよった。

しばらく休憩した後、黒川温泉のある「瀬の本」に向かい、ここで給油する。
VTR大Tさん、ゼファー改K崎さんは、ガソリンをばら撒きながら走る。絶対に給油しなければならない。
しかし、俺は上品で紳士的な走行。燃費も良い。みんなが給油している間に、桜をバックに愛車の写真をパチリ。

時間もちょうど昼。昼食を食べに瀬の本から「やまなみハイウェイ」を阿蘇方面に進む。
「やまなみハイウェイ」は九州を代表する道。高原の中を走る快走路だ。
ここで、ちょっとしたトラブル。
俺と、T橋君、U田さんご夫婦、O田さん、I園さんの5台が、迷子になってしまった。
なんとか、捜索隊長・K崎さんのおかげで本体と合流し、ミルクロードから、国道212号線を内牧方面に進む。
途中、俺はあるコーナーで、バンク中にガードレールが気になった。
(やばいな・・・)と思った瞬間、バイクがガードレールに近づく。
ガードレール沿いの砂利をフロントタイヤでバリバリ巻き散らかして、なんとか切り抜けたが、本当にやばかった。
それからは、きちんとコーナー出口を睨んで走りました。

昼飯を食べに内牧の「はな阿蘇美」に入り、食事にする。
朝飯抜きで走ってきた為、腹ペコだ。何を食べても美味しいはず。
注文した「焼肉定食」美味しかったです。
食事が終わり、デザートのソフトクリームを食べた後、帰路につく。

帰りは、ミルクロードからオートポリスを通って、日田に抜けて帰ることにする。
次の休憩ポイントはオートポリス駐車場。
結構きつめ(俺にとっては)のコーナーを我ながら良い感じで走り、オートポリス駐車場に着く。
最後尾を走っていた俺は、皆の後ろにバイクを停車させ、サイドスタンドをかけようと・・・。
その時、二度目のアクシデント。
サイドスタンドを立て、バイクから降りたCBRT村さん。
CBO田さんの「あ~~」という声に振り向いたら、バイクが駐車場に寝ていました。
かけた筈のスタンドが傾斜地の為にバイクが動き、外れてしまったのです。
おかげで、CBRのサイドカウルが割れ、クラッチレバーがポッキリと折れてしまいました。
早速、応急処置の始まりです。
誰が持ってきたのか、タイラップで折れたクラッチレバーを繋ぎ、その上から大Tさんが拾ってきたテープで固定する。
割れたカウルにウインカーをテープで固定。なんとか走れそうです。
それにしても、1日に2回も立ちゴケするとは・・・・。誰も想像しなかった事でしょう。

それからは、日田、宝珠山、小石原と進み、レッド・バロン八幡店にて解散する。

今回のツーリング大賞は、なんと言ってもCBRT村さんです。
初参加で2度もネタを頂けるなんて、なかなか出来る事ではありません。
しかし、怪我が無くて本当に良かったです。
これに、懲りずに次回も宜しくお願いします。
そして、ダンデムで参加して頂いたU田ご夫妻。特に奥様、お疲れ様でした。
一日中、バカな男達とお付き合い下さり、有難うございました。
次回も是非是非、ご参加下さい。
CBO田さん、あのマフラー、ホイール凄いですね。でもテールランプが1日中揺れていたのが気になります。
次回のツーリングでは是非落として下さい。ネタに頂きたいと思います。
そして、Ⅲ型刀で初参加のI園さん、16インチでのコーナリングさすがです。
次回は、ファイナル刀で、19インチのコーナリングを見せてください。


                                   by桑っちょ

今日のツーリング

2005年04月17日 22時01分13秒 | ツーリング

4月17日の阿蘇ツーリング
今日は、仲間と僕を入れて10台でツーリングに行きました。
天気はすごく良く。本当にツーリング日和でした。
ツーリングはというと、いろいろとネタも満載のツーリングになりました。
後日、ツーレポにまとめてみようと思います。
ネタはあっても、怪我無しのツーリング。
本当に楽しかったです。

はじめてのツーリング

2005年04月15日 13時43分57秒 | ツーリング
僕のはじめてのツーリングは、19歳の時、MB50で行った長崎ツーリングでした。
友達と2人で、テントと寝袋、固形燃料を積んで福岡から出発しました。
今考えれば、ずいぶんとゆっくりしたツーリングです。スピードもソコソコしか出ませんし・・・。
でも、かなりの冒険ツーリングでした。今みたいにランタンも無く、夜は懐中電灯一つ。
コンロなんかありません。火力の弱い固形燃料で米を炊き、缶詰をおかずに食べました。
雨にも降られ、自転車用のカッパを着て、靴の上から買い物袋を履いて走りました。
でも、走っていると、大型バイクのお兄さん達が、僕らにピースサインを送ってくれるのです。
本当に珍道中なる珍ツーリングでしたが、この時にツーリングの楽しさを、強烈に僕の頭の中にインプットされたような気がします。
それから、時が経って、二輪免許を取ったのは30歳の時になりますが、その時のツーリングが無かったら、免許を取ろうとも思わなかったでしょうし、今のバイクライフも無かったでしょう。
思うのですが、10代の感受性は凄いですね。

僕と、バイク

2005年04月14日 23時45分03秒 | バイク
この、ブログを立ち上げて遠くの人達から僕のツーリングレポートを読んでくれた事が嬉しく思います。
で、僕とバイクの出会いを書いてみようかと思いました。
僕は、16歳の高校生の時に原付自動二輪免許を取り、最初に乗ったバイクはホンダのロードパルでした。それまで、自転車しか乗ったことがなかったので、45kmもスピードが出て、感動した思い出があります。今では45kmではとても走っていませんが・・・。
その時の45kmはすごいものでした。ほんとに、アクセルをひねるだけで、ペダルをこがないで、簡単に45kmでるのです。カルチャーショックですよ。
それから、1年経ってホンダのMB50を買い、佐賀の背振り峠に友達と走りに行きました。
スポーツバイクはギヤが付いていて、ギヤチェンジする事でレーサー気分です。
でも、峠に入り初めてコーナーを曲がる時は、怖くて、膝がガクガク震えた思い出があります。
たぶん、今もバイクに乗っている多くの人達は、僕みたいに最初のバイクの思い出は強烈なのではないかと思います。

九州・平戸ツーリング 雨にも負けず行って来たバイ

2005年04月13日 01時32分07秒 | ツーリング・レポート

平成17年 4月3日 平戸ツーリング

4月に入り、冬の寒さも和らぎ、昼間は気温も10℃を越えるようになった。
また、道交法の改定により、高速道路の二人乗りも始まった。
そんな中、ツーリング雑誌「GoGoツーリング」の平戸ミーティングに参加すべく集まったのは以下の3人

ドカティ ST4    S山
883ハーレ      D井
スズキ GSX750S刀 桑っちょ

前日より天気予報を気にしていたが、結局、雨に降られることを覚悟して、雨具をネットで縛り出発する。
集合場所は、九州自動車道 基山PA。
途中、小雨に降られはしたが雨具を着るまでもなく到着する。
駐輪場には、見知らぬバイクしかない。連れの二人はまだ来ていないようだ。
しばらくすると、ドカティS山が到着。
二人で、かるい朝食を食べながら、ハーレD井を待つことにする。
集合時間を少し過ぎて、ハーレD井が到着。
D井は、ツーリングを舐めたかのような服装。緑色のウインドブレーカーにGパン。
手袋は軍手。雨具無しで、途中雨に濡れ、ハイウェイチケットも、フニャフニャに折れ曲がっていた。
さらに、途中でエンジンの吹けが悪くなり(ガス欠)、フェールコックをリザーブに入れて来たとのこと。

降り始めた雨が小止みになるのを待って、次のサービスエリア金立(スタンドがある)に向かう事にする。
鳥栖を佐賀方面に乗り換えて、ドカティS山は加速。視界から消えた。
俺は、ハーレD井のガソリンが気になり、後ろから見守りながら走る。
と突然、ハーレD井が左ウインカーを出して路肩に停車する。
嫌な予感を抱きながら、俺も路肩にバイクを寄せる。
どうも、完全にガス欠のようだ。
ハーレD井は携帯でJAFに電話。丁度JAFも二輪ロードサービスを始めたばかり。
早速利用する事になるとは・・・。
しばらく一緒にいたが、どうする事も出来ないので、彼を残して金立SAに向かう。
走り出して1kmで、東背振ICを発見。金立SAに着いてすぐに、ハーレD井にTEL。
JAFを待たずに、1kmバイクを押してみる事を提案する。
ハーレD井も「1kmなら」と、JAFをキャンセルし、ICまで押すことにし、ここで彼は
ツーリングを断念する。

ここからは、二人だけのツーリング。
佐世保みなみICまで一気に走る。
佐世保市内に昼前に入り、佐世保バーガーを食べに行く事にする。
少し早目の昼食だが、朝も軽くしか食べていなかったので丁度良かった。
美味しい手作りバーガーだったが、なんでこのハンバーガーが有名なのか
今ひとつ判らなかった。

ハンバーガーを食べ終わった後、国道204号線を平戸に向け走る。
天気は快晴。この時点では思いきって来た事を本当に良かったと思う。

平戸大橋に近づくにしたがって、バイク乗りが多くなる。みんな、行く方向は同じようだ。
平戸大橋の料金所を通り、橋を渡る。
どこの橋もそうだが、橋の上は風が強い。時々バイクが横風にあおられ、緊張しながら走る。
橋を渡り、しばらく行くと、ミーティングスタッフが看板を持って、会場の場所を案内してくれる。
案内通りに走っていくと、河内峠駐車場に多数のバイクを発見。
スタッフの誘導に従ってバイクを停める。
全国紙とあってか、他県ナンバーも多い。関東方面のバイクも来ていた。

事前に用意していた受付用紙を持って、受付に行く。
受付では、雑誌に出ている可愛い女性が二人いて、俺達の受付をしてくれた。
参加記念として、GoGoツーリングのフラグを貰い、それをバイクに括り付けた。
会場では、個人撮影も行われており、それぞれ思い思いのポーズを愛車と一緒に撮って貰っていた。
俺達も列に並び、写真を撮ってもらう事にする。
重たいバイクを少しずつ押しながら順番を待つ。
スタンドを外し、少し押す。またスタンドを外し、少し押す。の繰り返し。
すると、近くで「あ~~」と大きな声。
見ると、ドカティS山が愛車の下敷きになっている。
すぐに、周りの人たちが駈け寄り、バイクを引き起こす。
皆のおかげで、バイクに傷は入らなかったが、彼の膝には傷が入る。しかし、これは保険で治るので・・・。
それにしても、ハーレD井のガス欠リタイヤに続き、ドカティS山の立ちゴケ。
まさに、今日のツーリングは生き残りを賭けたサバイバル・ツーリングの様相になってきた。
帰るまでは、気を抜かないようにしないと、次は俺の番かもしれない。

二人で写真を撮ってもらった後、今度は参加者全員で「集合写真」。
その後は、沢山の景品を賭けた「ジャンケン大会」が行われる。
景品も良く、タンクバック、シートバック、ジャケット、Tシャツ、帽子、グローブなどなど超豪華。
さすが全国誌。景品集めも全国規模。
参加者全員、スタッフとのジャンケンに一喜一憂。
この日の俺は運が良いのか、早目に帽子とTシャツのセットをGET。
ドカティS山はというと、いい所まで勝ち残るのだが、最後まで何も景品を手にすることは出来なかった。
(ちなみに、俺のGETした帽子は、一度雑誌の女の子がかぶった帽子。盛り上がった会場の雰囲気に乗って
彼女に頼んで貰ってきました。ちょっとしたプチ・ハッピー)
結局、イベントが全て終了してから帰ることになる。
この時点で空は、どんよりとした曇り空に変わっていた。

時間も遅くなったので、帰りも来た道と同じ。高速を使って帰ることにする。
平戸大橋を渡り、しばらく行くと、ひどい降りになり、雨具を着る事にする。
佐世保市内に入ると、雨は益々ひどくなり、走っていても刀のグリップ感が全く感じられない。
効きの悪いブレーキは益々効かなくなっている感じがする。必然的にスピードは下がる。
考えてみれば、雨の日の刀でのツーリングは初めてだ。
こんな状態で高速を走るのか、どこかカプセルホテルでも泊まり、明日の朝一番で帰った方が良いのでは?
と弱気にもなる。
しかし、佐世保みなみICに来ると、雨も降ってなく路面は乾いている。ここは、全く雨が降っていないのだ。
不思議な感じだが、助かった。
料金所を通り、最初の川登SAまで走る。
そこで、腹も減っていたのでチャンポンを食べる事にする。

冷えた身体も温まり、空腹も満たされたら再び雨の高速へ。
時間も遅くなり真っ暗になる。雨が降る夜の高速。条件は最悪だ。
無事に帰れれば、少々時間が遅くなってもかまわない。
横風の強い佐賀を抜け、鳥栖から北九州方面に進む。
最悪の条件の中での高速走行。いつもより多めの休憩を取りながら、我が家に帰り着いたのは10時をまわっていた。

今回のツーリングは、ハーレD井のガス欠リタイヤ、ドカティS山の立ちゴケ、雨の中の走行。
とサバイバル・ツーリングの様相でしたが、全国誌のイベント参加で、写真も載せてくれますし、更に運良く景品をGETでき、
やはり、思いきって行って良かったと思います。
ツーリングに行けば、良い事も、悪い事も、色々ありますが、無事に帰れれば、全てが楽しい思い出に変わります。
次回はどんなツーリングになるのか、「また一緒に走ろう」と雨に汚れた愛車を洗車しました。

                                            by桑っちょ