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神保町で「さぼうる」!

2007年06月22日 | 温泉・おでかけ
クライアントの打合せの後、チョッと一息という時に落ち着いてコーヒーが飲める喫茶店「さぼうる」。神保町交差点から直ぐそばにあり、著名な作家や有名人がよく利用する店としても知られているらしく、昭和30年の4月にオープンした時から手を加えていないお店の佇まいは、丸太とレンガを使った山小屋風の造りで入り口にはトーテムポールが飾られています。

桜の木を使用したログハウス風の店内は、ランプの光が印象的な明るさを放っていて、どこか懐かしいあたたかい雰囲気を持っています。また、どことなく上高地の帝国ホテルの喫茶に通じる文学的な雰囲気も感じられます。お店は1階、中2階、地下に木製の小さなテーブルと椅子が所狭しと並んでいてボクが入った時はほぼ満席でした。


店員はカウンターの中に3人、ウェートレスが4人と意外と多くの人がいてテキパキとお客さんの対応をしていました。みんな若かったことも印象的でした。1杯400円の珈琲も美味しく洋酒、日本酒までキープできるので夜になると常連さんが軽く引
っ掛けて帰るにはピッタリのお店です。

映画「東京日和」や「失楽園」のロケにも使われた「さぼうる」はスペイン語で「味」の意味を持つ神保町を代表する顔です。