Everyday I have the BLUES

10代の頃はハードロックに夢中だったのに、最近はブルースが心地いい。。。

一蹴された企画書に、自分の現在位置を知った夜のブルース

2006-07-22 16:12:09 | Weblog
今、新しいサイトの企画の真っ最中。

初めてプロジェクトリーダー的な立場で
まかされた仕事なもんだから、気合が入る。
(と言っても、上にボスはズラッと並んでいるんだけど)

来週プレゼンというスケジュールで、
今週はずっとその企画に忙しかった。

朝の4時ぐらいまで仕事をしているという状態を
3日ぐらい続けて、なんとか金曜日に企画の骨組みが完成。

ちょっとドキドキハラハラ(←懐かしい表現だ)
作り上げた企画書をボスたちに見てもらったんだけど、
だけど、コレがまったく上手くいかず、一蹴されてしまった。

いろいろと面白いネタを考えてみたんだけれど、
基本的な土台部分がぐらぐらで、赤面する始末。

真面目にやれよ、俺。
もう一度、イチからやり直し。

なんだかやるせない金曜日の夜。
休みに入るというのに全然解放感が沸いてこなくて。
たまらず酒をあおって、「ちくしょー」と叫ぶ。

めちゃめちゃ悔しい。
コレぐらいサラッとやってのけられないのかよって、
自分自身にめちゃめちゃ悔しさ爆発させながら、
突きつけられた俺の立っている現在位置を確認。

そういやぁ星占いにも、
「今週は努力のわりに、実りが少ないでしょう」
とあったんだ。ちくしょー。

ちゃぶ台ひっくり返して、
逃げこもりたくなる自分を必死で抑えて、
静かに眼前を見つめよう。

敗因はわかってる。
初めて書く数十ページの企画書だから、
理屈付けにばかり頭を悩ませて
肝心な「核の部分」をないがしろにしちまってたんだ。

商品をもっと感じて、市場を見渡して、
クライアントが求めているものと、俺がやりたいことと、
そしてなにより、実際に使う消費者が欲しがっているものとの融合。

「俺ならやれる」って、
一緒に信じてくれる相方のためにも、
ここらが一つ、踏ん張りどころだ。

サラッとやっちゃえ、俺。