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What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

中日が日本一に

2007-11-01 22:07:54 | 野球

予想どおり今年は中日が日本一に輝いた。

日本シリーズ初戦にダルビッシュと川上の投げあいは素晴らしかった。

3点を取られた川上は、一発に泣いたが被安打数ではダルビッシュを下回ったのではなかったか。そんな気迫の投球がチームに勢いをつけたと思う。

それに、日ハムは打線が弱いと感じた。

痛かったのは稲葉の不調。

小笠原と新庄の退団は痛かった。とは言え、リーグ優勝したチーム力は素晴らしかった。

また、福留を怪我で欠いたシーズンであったため、最終的にはリーグ優勝できなかったが、短期決戦では、投手を中心とした守りの野球が、攻撃のリズムを支えたと思う。

仕上げは今日の山井。8回をパーフェクトに抑える。

そして、抑えの切り札岩瀬が3人でピシャリと締めてくれた。

投手二人で、パーフェクトゲームと言う快挙のおまけつき。

落合監督は結構涙もろいから、絶対泣くぞと思っていたが、結構我慢していたようだ。

さすが、現役時代に三冠王を3度取った男だ。

監督としても素晴らしい成績を残すことになった。

地味な野球に見えるが、それなりのキャラクターの選手がいて、おもしろい。

荒木、井端の1,2番はしぶとい。

4番のウッヅは大扇風機。

その前を打つ森野は強打者。

中村(紀)は元4番で勝負強い。

とにかく、しぶとく繋いで、一発の怖さもみせられる面白い打線だ。

私が選ぶMVPは、谷繁だ。投手陣をリードし、打撃面でも勝利に貢献した。

実は、優勝を決めたシーンを見て風呂に入り、その後MVPなど誰が選ばれた知らない状況である。明日の新聞を楽しみにしたい。


野球三昧~アルビBC編~

2007-10-07 16:48:59 | 野球

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Img_1989 リンリンと二人で野球観戦だった。

退屈するリンリンを楽しまそうと、ルールを色々教えてあげました。

でも、やっぱり、喉が渇いた。トイレ行きたいなど、じっくりと観るのは無理のようで、5回で引き上げました。それでも、「また行く?」と聴くと「うん」と返事していました。すかさず、「じゃ、明日ね」と言う聴くと「ん~・・・・」

今日はアルビの猛打爆発。

楽しい試合でした。

おそらく、その後、富山に逆転されることはないと思います。

欲を言えば、もう少ししまった試合。

テンポある、スピーディーな試合をお願いしたい。

1試合の時間が長すぎる。

2時間から2時間半。これが野球を楽しむ適正時間だと私は考える。

リンリンが喜んだのは、本塁打を生で見た瞬間でした。

野球の楽しい観戦の仕方を感じた瞬間でした。

応援することは、我チームの選手を信じて、期待すること。

思いっきり選手がプレーする姿を楽しむことだ。

今日の応援態度は我ながら90点だったと思う。

残り数試合、来季に繋がるアルビの戦いぶりを期待したい。


野球三昧~東京六大学野球~

2007-10-07 16:40:56 | 野球

関東学院対中央大学の試合が14時キックオフだったので、それまでの間、友人と二人で神宮球場へ足を運んだ。

明治対立教の試合だ。

立教や明治のキャップをかぶった年配の男性。

現役学生たち。

学生スポーツらしい雰囲気の道中であった。

球場内は、学生応援団が声をからして応援し、プレイボールを待っていた。

立教のチアリーダーたち。

可愛かった。釘付けにまではならなかったが・・・エロ親父光線が両目から発射されていた。我ながら・・・エロ親父・エロガッパと自分を罵倒していた。

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立教には、柏崎高校から一人野球部に入っているが、彼の出場はなかったようだ。

その代わり、センター9番打者は、新潟明訓高校出身の選手だった。かれが立教の中では一番、バッティングのタイミングあっていたような気がする。今後の活躍を期待したい。

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試合はというと初回に明治がエラーがらみで3点を先制。

その後、一進一退の攻防を繰り広げ、そのまま試合終了。

明治はフィジカルで立教を上回るが、野球としてはミスの連発。

立教とすれば、体力で上回る明治をしのいでしのいでと言う形。

悔やまれるのは初回のミス。

投手はヒットの後、死球を続け、満塁から外野へのヒット製の打球を、処理を誤り、万歳してしまう。これがなければその後の展開はどちらに転がったかわからない。

まっ、これも思い出のひとつになった。


野球三昧~プロ編~

2007-10-07 16:25:00 | 野球

プロ野球もクライマックスシリーズへ突入するこの時期、高校生ドラフトでは、話題の球児を射止めるのは、どの球団かと盛り上がる一方、静かに球団をさったり、ユニフォームを脱ぐ選手が発表される。

Blue noteでのライブが始まるまで、かなり時間があったので、隣駅の神宮球場に行ってみた。ちょうど、横浜対ヤクルトの試合が予定されており、ラッキーだった。

しかも、外苑前駅から球場に向う途中に、秩父宮ラグビー場もあり、翌日の下見もできたのだ。

古田監督が、退団そして引退を発表。

彼の現役姿を見られるのも残り僅かとなった。

そんな時だから、このカードを見られるのはラッキーだった。

しかし、私はプロ野球観戦というと、なぜか横浜に当たることが多い。

今回も横浜戦であった。

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球場には5時に入っていたので、当然練習風景からみることができた。

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先発は横浜が寺原。

ヤクルトは川島。

もちろん、古田は先発では出ていない。

結論から言うと、5回に横浜吉村のスリーランを見届けて球場を後にした。

待ち合わせの時間が迫っていたからだ。

印象的だったのは寺原のピッチング。

150キロ超の速球を連発。

甲子園のエースから、プロのエースに成長したと言える。

セリーグの水があっているのかもしれない。

ちょっと、話は変わるが、巨人が先日、ひっそりとセリーグ優勝を果たした。

数年前だったら、ビール片手に喜びを味わっていたことだろうが、テレビ放送もなく、インターネットで経過を追う程度で優勝を決めたことがわかっても、なぜか気持ちが盛り上がらなかった。ドキドキと言うか高揚感がなかったのだ。

私の中で、プロ野球熱が下がっていることを実感させられる瞬間であった。

これはアルビBCに繋がる話なのだが、もっと、友人や家族のことのように、球団を身近に感じられた方が熱が入る。

巨人でなくてもよくなった。

ひょっとしたら、横浜とか来年当たり応援しているかもしれない。

考えてみれば、大学も4年間横浜だったわけだし、縁があるといえば縁がある。

気になる球団の動向をチェックしてみようと思う。


07 高校野球新潟県大会

2007-08-04 17:44:54 | 野球

この20年。一番強い公立高校は何処かと問われれば、甲子園出場はなくても、私は五泉高校だと答えます。そして、この夏、平成6年以来の夏ベスト4。と言うのは、意外でした。また、この20年間の最強チームはと問われれば、文理か明訓か本当に迷うところです。

去年の横山投手を擁して、県内無敗で、おまけに春の選抜もベスト8になった文理を観て、完全な文理時代の到来を感じました。それは去年の今頃のことだと思います。そもそも、横山投手が栗山投手にスライダーを教えてもらい一皮剥けたことを思うと、栗山が3年になったらの思いは強くありました。

だからこそ、今年の敗退はまさかと言う思いも強いのが正直なところです。

思い起こせば春の県大会、北信越を制したのは明訓でした。栗山抜きだったらしいけど、夏への勢いは明訓にあったようです。

2年前、決勝戦で好投した、明訓の1年生永井投手ですら、甲子園で勝利した文理に勝つことは難しいだろうと感じていた。それに、文理の栗山君。正直、彼が今年甲子園に出場するのが、秋の県大会、北信越大会の結果から既定路線だと思っていました。

恐らく春の大会に明訓だけに勝っていれば・・・例えば、県大会や北信越で優勝しなくても、明訓にだけ、勝っていれば、文理が今年の夏も勝ったのかもしれません。

これが私の今年の夏の新潟県大会の総括です。

地震で見れなかったし、残念です。

佐藤池に野球が戻ってきたと思ったら、また遠ざかっていきそうです。

被災された皆さんの復旧が第一ですが、佐藤池球場で高校野球や北信越リーグの試合が見れる日を楽しみにしている今日この頃です。