シンプソンズ 声優変更事件

2009-07-18 21:03:00 | 日記
7月17日の記事で、フューチュラマのオリジナル声優陣が、ギャラ問題で
来年の(コメディセントラルでなく)フォックスによる放送に
戻ってくるか、問題になっている、とありました。

そして、2~3年前に、シンプソンズにも声優問題があったと言うんですよね。
それも、日本のことではないみたいです。結局、変更が悪い結果になったという記述もあります。

アメリカは、俳優でなく弁護士が、作品の人気上昇につれてどんどんギャラアップを要請する、
またそれが弁護士の腕の見せどころであり、逆にそのせいで俳優の出演権が
脅かされるというのは、よく聞くことです。

でも、シンプソンズにそんなのありましたっけ。
フランダース妻が声優の完全引退により、グリーン先生と同じになったのは、
シーズン14ですよね。だいぶ前です。

大平さんたちが、ギャラアップを要請してフォックス社と悪い関係になりましたか?
まさか。だって「全てワウワウ時代と同じように」なのでしょう? 

あと、スーパーマン映画の新作の企画があるそうです。
どちらも、corona coming attractionsというサイトの情報です。

もし本当なら、プリウスの方面における「ホーマーはスーパーマンなの?」が、
もうちょっと現実味を帯びますね。

そういえば、トヨタの高級ブランド、レクサスもハイブリッド車を出すそうですね。
やはり、最初のハイブリッド車、プリウスの売れ行きが良かったからでしょうか。

ロッキー&ブルウィンクル

2009-07-18 19:59:07 | 日記
コミック・コンに「ロッキー&ブルウィンクル」の声優さんがいらっしゃるそうです。

コミック・コンは40周年らしく、ゲストスターが大勢来るそうで、
往年の有名作家(レイ・ブラッドベリとか…?)、それこそバットマンの方とか
来るらしいのですが、その中に含まれています。

ゲスト全員の顔写真があります。普通のもありますが、アニメーターのは
イラストやイラストとの合成、人間でないイラスト等多種あります。

さて、「ブルウィンクル」は、カートゥーンネットワークで確実に、しかし細々と放送されていたイメージがあります。
ヘラジカ(ロッキー)と何かのコンビで、アルビンとチップマンクスみたいなカワイイ動物擬人アニメです。

それで、確かオープニングがモンティ・パイソンみたいな花の発生で、
どこかに「このアニメの気味悪さはピカ一で…」と書いてあったと思います。
しっかり作ってあるのですが、全体的にトーンが、明るい題材なのに暗いのかな? 不思議に暗いのです。

シンプソンズ、138回記念エピソードで、
「何とか何とか、作、ハンス・モールマン」のあたりでパロディにされていました。

その不思議な印象が強く残り、ゲストに来ても容易に思い出せるのだと思います。

ところで、このイベントは大人気なのでしょうか。1日チケット、通しチケット完売みたいですが。

前夜祭が22日、本番が23-26日だと、ワウワウのシンプソンズ映画の時、また
全米初公開日のあたりですね。

じゃあ、初公開時、これと連動していたかも知れませんね。
ファンファーレのアイコンのフォックス社は「公式スポンサー」のようです、いつも。

ところで、8月11日がしたまちコメディ映画祭の記者会見で、
8月21日のお昼が浅草演芸祭で、たぶん夜がタイタンライブだそうです。

女のシゴト道

2009-07-18 19:25:11 | 日記
「第2回 したまちコメディ映画祭 in台東」のかわら版(2)を見て思い出したのですが、
昨年は、ラジオと言いながら小沢昭一さん(TBSラジオ)の舞台を見られなくて残念でした。
確か、何かとかぶったんですよね。

「海外コメディの吹き替え」をもう少し押していたら、バックグラウンドミュージックの終了、なかったでしょうか。

「~コメディ映画祭」なので、海外ドラマは入りませんが、基本範囲はばっちりですよね。
コメディのイメージのある声優さんというと、大平さんは別枠として
やはりルパン(イタリア)の面々、ということになるでしょうか。

文春文庫新刊「女のシゴト道」(09、07、10、太田垣晴子)に、「声優というシゴト」があります。
洋画吹き替えとしての、声優です。

取材相手はウィル&グレイス(グレイス)の勝生真沙子さん。
「声優になったきっかけは?」が、こうです。

 初めは舞台女優をめざしていて
 

 所属劇団にはルパン三世の銭型警部の声 納谷悟朗さんとかいらしてあこがれていた


 当時「声優育成所」が設立したばかりで
 そちらの研修もうけるうちに仕事が…

この劇団が、山田さんや熊倉さんもいらして、「外国コメディ」に専心していた、ではなかったですか。

「吹替の帝王」ページに、声優インタビュー近日公開となっていますね。

お仕事を依頼なさる側のインタビューですから、吹替文化の向上に、直接、大きく貢献するのでしょう。楽しみです。
外国俳優について聞き、それを映画会社が行っちゃうんだから、ディープな話を期待してしまいますよね。

例えば、「風と共に去りぬのヴィヴィアン・リーは、主演女優が見つからず
切羽詰まっていた時、撮影見学に来ていたのをスカウトされ」というのは、
やはり映画会社の宣伝だそうですね。本当は、人脈によってあらかじめ決まっていたそうです。
そういう、映画会社だけが知っているお話が、あるんでしょうね。

現在の映画会社というと、8月30日、スターチャンネルプラス(吹き替え)で、
昨年夏のフォックスアニメ映画「ホートン」が放送されますが、
声優さんはタレントさんはなく、森川智之さん(主演)と、雨蘭咲木子さん他だそうです。
グレッグとダーマです。

で、この作品のベースが「ドクター・スース」だそうですが、
これ、シンプソンズに出ましたよね。まあ有名ですが。

「ドクター・スースは好き?」「いいえ(リサ)」「じゃあドクター・マス・スースは?」です。

戻りますと、7月4日が「あらピアース」トーマス・クラウン・アフェアーの元ネタ「華麗なる賭け」で、
次の発売が8月3日だったと思います。スタジオクラシックの。

日テレドラマ「華麗なるスパイ」深田恭子役名「ドロシー」というのは、
明らかに華麗なる賭けとヤッターマンの合成なのでしょう? 別に全然良いですが。

また、官僚ドラマ・北大路欣也さんが、実はソフトバンクの犬というのは、
「チャーリーズエンジェルのチャーリーは、声か後ろ姿の出演だけで、役者も一切明らかにされないが、
実は有名俳優ジョン・フォーサイス、ということをみんな知っている」みたいですね。

あの犬の撮影、どうやってるんですか? あれらの動きをするのを、じっと待っているのでしょうか。
それともよさそうな動きを集めて、あとからオモシロアフレコを当てているのでしょうか。

実写シンプソンズ

2009-07-18 17:39:36 | 日記
公式ページ右上に、「20周年記念オーディション」みたいに書いてありますね。
飛ぶと、フォックスドットコムブログ、というページに行きます。

2010年1月、「シンプソンズ・オン・アイス」といった実写版を放送するそうで、
そのためのオーディションみたいですね。

前代未聞の長寿番組、シンプソンズの根を絶やさないように、あらゆる手が打たれているのでしょう。

ということはやはり、ガイドブックが中断したシーズン15から映画製作(18くらい?)まで、
ちょっと中だるみになって、心配させたのかもしれませんね。

それに乗じてか、本当にやめてしまったのが、フォックスチャンネルジャパンであったと。

ニッポン放送の「くり万太郎のオールナイトニッポンR」(ナイナイなどのオールナイトの次の枠)は、
やはり今年の4月からだそうです。

「若山弦蔵のバックグラウンドミュージック」の意味なし終了を受け、
あわてて語り口の似ているくり万さんで、埋め合わせというか救済が、なされたように思います。

やっぱりちゃんと助けてくれる人がいるということでしょうか。

公式ページの右下のクイズ、いくつくらいあるんでしょうね。
同じ問題になかなか当たりません。膨大です。

問題は、名前当てみたいなトリビアっぽく細かすぎて、なかなか分かりませんが、
問題の背景のお話は分かります。

「ホーマーがリサの仔馬を買うためにバイトしたのは?」に、
ボウリング場が含まれていますが(間違い、正解はコンビニですよね)、
ボウリング場は、バートが生まれた後でしたか、ホーマーがやっと原子力工場を
やめて、給料は安いが楽しく働く職場ですね。

ボウル磨きで頭を磨くホーマー、磨かれた頭の「ホワーン」音とか、風景が映っている頭を見て
支配人「ボール磨きを頭に使ったな」
ホーマー「…    いいえ」(あからさまに、明らかに分かるのに)が良いです。

コミックコンの、25日か結構最後の方に、「フォックスのアニメが出来る様子をお見せします」がありますが、
工場見学に行くと、経費節減のため背景を使いまわしているのは何でしたっけ。

また、アニメ原画が大量生産されているのは、「モウクラスティ」の工場ではなかったですか。毛沢東の毛です。

イケてるキャッチーな犬のキャラを、アニメーターが苦心して生むシーンもありましたね。
犬の名はロイでしたっけ。その声優をホーマーがやるというのは、まるで
ロビン・ウィリアムス(芸達者)の「ミセス・ダウト」ですね。吹き替えは、
江原正士さん(フジテレビ)、山寺宏一さん(テレビ朝日、DVD)だそうです。

この映画、「あらピアース」ピアース・ブロスナンが突然出ていて良いです。

007は、フォックス映画ですね、そういえば。
去年そうでしたよね… と思って見たら、初期は大脱走と同じユナイテッド・アーティスツだそうです。

映画は長く上映されなくても、こまめに放送してファンを繋ぎ止めておいてくれる
映画TV放送は、やっぱりとても有り難いかもしれませんね。

その最初が若山さん(ショーン・コネリー)です。じゃあ、バックグラウンドミュージックは「ドクター・ノオ」です。
あわてて他局が救済に走るのも当然ですよね。