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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

ありがとう、イチロー!!

2019-03-22 22:54:00 | スポーツ
3月21日(木)、ついにイチローがバットを置いた。
信じたくはなかったが、ついに現役引退を発表したのだった。



イチローは、日本で迎えるメジャー開幕戦に出場する為、ちょうど先週3/15 (金)の夕方にシアトルから来日し、羽田空港に降り立ったが、奇しくもちょうど同じ時間帯に僕もロンドンから羽田に帰国。空港の到着ロビーは凄い取材陣の数だったが、みんなイチローの来日を待つ人出だったのだ。



その時はまだ知る由も無かったが、この時既にイチローは引退を決めていたのだ。そしてその上で、故郷であり、自分の野球人生の原点でもある日本の地に降り立ち、その野球人生に幕を下ろす覚悟を決めていたのかと思うと、胸が熱くなってしまう。




イチローと言えば、1992年にオリックスに入団し、以降9年の日本プロ野球生活の中で7年連続首位打者、1994年の年間210安打(歴代3位の記録)、5年連続最多安打を記録するなど数々の輝かしい記録を打ち立てた。しかし、もはや米国での野球人生の方が長く、また記録もその後のメジャーでの記録も2004年に年間最多安打の262安打を記録し(10年以上も経った今でもこの記録は破られていない)、そしてこちらも前人未到の10年連続200本安打以上を達成等、驚異的な功績を上げた。本当に世界に誇る日本の至宝、そして究極の野球選手だろう。




イチローは1992年にオリックスに入団して以来、なんと27年間もの間、現役で野球を続けてきた。しかもアメリカの大リーグで19年もである!僕も1992年に社会人となり、今年で社会人27年目。ちょうどイチローが野球人として過ごしてきたのと同じ時間を今の会社で過ごしてきたが、シアトルマリナーズにやってきた2001年はちょうど僕もアメリカに住んでいたということもあり、イチローには勝手に特別な縁を感じていた。イチローの試合をオークランドアスレチックスの球場に見にいったのが、今でも懐かしい思い出だ。そんな、イチローと同じ時代を過ごしてきた僕にとって、彼の引退を特別な思いで見てしまい、感無量であった。



イチローは19年もの大リーグキャリアで、シアトルマリナーズ、NYヤンキーズ、マイアミマーリンズを経て、2018年から古巣マリナーズに復帰したものの、結局会長付特別補佐という役割となるスペシャルアシスタントアドバイザーに就任し、昨シーズンはゲームに出ない契約となってしまっていた。しかし、今年のマリナーズの開幕戦は、なんとアスレチックスと日本の東京ドームで行うことが昨年から決まっており、その意味で久々にイチローの選手としての復帰を、この日本で見られるかもしれないと、ファンの誰もが来日を待ち望んでいた試合だった。しかし、そんな久々にイチローの雄姿が見られる試合が、イチローのファイナルゲームとなってしまうとは。。。でもこれは昨年から実は決まっていたことだったのだ。



しかし、ある意味このような最後の舞台を日本のファンの前でお膳立てし、2試合もスタメン出場させてくれたマリナーズの何とも粋な計らいは感動的であった。マリナーズのイチロー愛、そしてイチローのマリナーズ愛という相思相愛な関係が、このような最高のラストステージを創り上げたのだった。




イチローほどの天性の才能を持った野球人は、もう二度と登場しないであろう。そんなイチローと同じ時代に生きることが出来たことは、自分の人生にとって、本当に大きな“ギフト”となった。イチローの国民栄誉賞が検討されるらしい。王、長島、松井が受賞していることを考えれば、イチローの功績から見れば当然のことであろう。




イチローの愛犬である柴犬の一?いっきゅう)はかなりの高齢らしいが、ご主人さまの引退を最後まで見届けることが出来いたのは本当に良かった。引退後は、一汲ニの最後の時間をゆっくり楽しんでほしい。本当に長い間、お疲れ様でした!!






東京ドーム、今年2回のジャイアンツ観戦!

2018-09-15 11:43:00 | スポーツ
先月末、大の虎キチである会社の先輩にお誘い頂き、東京ドームでの伝統の一戦、巨人 vs. 阪神戦を観戦することが出来た。東京ドームを訪れるのは2年ぶりくらいだろうか? 野球観戦で訪れるのも久しぶりであった。



G党である僕には今回ちょっと問題が。虎キチの先輩と他の阪神ファンが中心となった観戦企画なので、当然阪神の3塁側の座席なのである。いくらホームグラウンドのドームとはいえ、阪神戦での3塁側はかなり肩身が狭いかと思い、エセ阪神ファンを決め込んで応援する覚悟であったが、実は行ってみるとさすがに3塁側でもオレンジタオルの数が多くてかなり安心したので、僕もジャイアンツが2013年にリーグ制覇した際に購入した記念Tシャツに着替え、また持参した元監督原辰則の背番号88オレンジタオルを出して応援!




この日の試合は2-0でジャイアンツのメルセデスが完封勝利。先輩たちには悪いが、一応ジャイアンツが勝ったのは個人的にとても良かった。しかし、正直試合としてはかなり地味で、ジャイアンツの2点の内1点は押し出しによるもの。あまり大きな見せ場も無く、何だか淡々とした試合で、たまたまメルセデスがそこそこ好投したという程度のゲームになってしまったのは残念であった。それでも久々のドーム観戦はやはり気分が上がるし、またゲームを見たくなってしまった。



そして何よりもかなり可愛いビアガールがいたので、思わずたくさんビールを注文してしまった(笑)。



そして先日、今度はヤクルト戦をドームで観戦。ゲーム前にジャイアンツ高橋監督のユニフォームをアンダーアーマーのショップで購入しドーム入り。




ヤクルトとは2位争いをしている大事な時期だが、今回ヤクルトとの三連戦でここまで1敗1分。この日は何が何でも勝たなければいけないゲームだ。しかし、この日もジャイアンツはピリッとしない。岡本のホームランで先制したものの、ヒットはマギーのヒットとこの岡本のホームランの散発2本。田口も比較的好投して0点に抑えていたものの、ヤクルトもヒットを重ねながら、ジャイアンツにプレッシャーをかけていく。そして結局その後青木のホームランもあってヤクルトに4点を取られて逆転を許してしまう。9回に1点を返して少し盛り上がるものの、結局マギーが凡退して、4-2でゲームセット。結局このヤクルトとの3連戦、1分2敗という三連敗に等しい痛恨の結果となってしまった。





それでも、ビールを飲みながらドーム生観戦での独特の雰囲気はいつも楽しいし、岡本の生ホームラン、8回にあの上原のピッチングを見ることが出来たのは貴重であった。




ロンドンのウィンブルドンへ!

2018-08-06 15:48:00 | スポーツ
先週、またロンドン出張に出かけていた。ロンドンは最近ほぼ毎月出張しているが、今回も2泊3日という短めの出張だ。イギリス郊外のエイクリフに行く機会も多いが、今回は別プロジェクトでロンドン市内のみの滞在なので、現地での移動距離は短い。

日曜日にロンドンに到着し、月曜日と火曜日は打合せ。火曜日の夜便で帰国したが、フライトの前に2?時間の自由時間があったので、今回はサクッとウィンブルドンに立ち寄ってみることに。ウィンブルドンはテニスの聖地として世界的にも有名だが、テニスが好きな僕にとっても一度行ってみたい場所であった。しかし、こんなにロンドンに来ていてもこれまでウィンブルドンに立ち寄る機会がなかなか無かったので、今回は短時間ながら念願のウィンブルドンである。



ウィンブルドンはロンドン中心街から南に電車で約20分程度。意外に近い郊外である。ウィンブルドンという駅もあるのだが、Southfields Stationというウィンブルドンの手前の駅で降りて歩いて行くのが一番近いらしいということで、その通りに行ってみた。



Southfields Stationを降りると、そこは割と閑静な住宅街という感じ。こじんまりとした駅だが、駅前には幾つかお店やレストランもある。



ウィンブルドンへの道は住宅街や左手にウィンブルドン公園などを見ながら歩いて行くこと15分くらい。すると、右手にあの有名なウィンブルドンの会場、All England Lawn & Tennis Clubが見えてくる。




入り口では簡単なセキュリティーチェックを受けるが、すぐに会場に入ることが出来た。この前今年の大会を終えたばかりなので、今は試合等はやっていないが、常に観光客向けのツアーを受け付けており、センターコートや控室など、普段大会中でも見ることが出来ない場所も見れるというのが好評のようで、割と観光客の姿が多かった。



センターコートはさすがに威厳もあって素晴らしい。厳かな雰囲気は伝統を重んじるイギリスならでは。センターコートの入り口にはあのャ鴻Vャツブランドとしても有名なFred Perryの銅像が建っていた。




また、近くには今年の大会のドローが書かれたボードがまだ展示されており、そこには今年ウィンブルドン男子を制したジョコビッチの名前もしっかり刻まれており、残念ながらベスト16で終わってしまった錦織の名前も確認。




今回時間が無かったのでツアーには参加しなかったが、まずはセンターコート周辺を少し散策して雰囲気を味わった後は、いよいよ今回のお目当てでもあったウィンブルドンショップへ。このショップは年中観光客向けにオープンしており、ここでしか買えない貴重な公式ウィンブルドングッズをゲット出来るのだ。



今回は狙っていたウィンブルドンの定番Tシャツの紺色を購入。そして小型のテニスラケットとボールのキーホルダーを記念に購入した。



次回ロンドンを訪れて時間がもう少しある時には、ぜひツアーもじっくり参加してみたいものだ。ほんの1時間くらいの滞在ではあったが、テニスの本場ウィンブルドンの会場を少しだけ体感することが出来てとても有意義であった。






日本代表!おつかれさま!

2018-07-03 11:29:00 | スポーツ
今日、日本のワールドカップ2018が終わった。

決勝Tの第一戦、日本 vs. ベルギー。惜しくも2-3で敗れてしまった。しかし、まずは西野ジャパンにお疲れ様と言いたい。そして日本代表のこれまでの健闘を称えたい!



僕は特別サッカーに詳しいわけでは無いし、熱烈なサッカーファンには申し訳ないが、Jリーグの試合もあまりまともに見たことは無いが、日本代表の試合はかなり見ている、言わばシーズナルサッカーファンだ。そんな立場であれこれ言うのもおこがましいのだが、自分なりに今回のW杯を通じて感じたことを、まだ熱狂冷めあらぬこのタイミングで少し書き残しておきたい。



まずは今日のベルギー戦に関する感想。前半はかなりベルギーに攻められながらも、日本らしさが随所に出た固いディフェンスで何とか0-0で凌ぎ、前半を終了したのはかなりの善戦であったと思う。そして後半。日本は何と早い時間帯で乾と原口により2点を取ってしまい、特に乾のゴールは美しかった。しかし、これは正直想定外、嬉しい誤算であった。

そしてここで慌てていないベルギーが何とも不気味でもあった。かなり格下の日本に2-0と先制されて、正直焦ってもおかしくない場面ではあるが、やはりそこは根本的に実力の違いなのだろうか。決して慌てる様子も無く、あたかも2点の献上はハンディキャップをあげたかのような余裕ぶりで、それを証明するかのように、いとも簡単に2-2に追いついてしまう。



結果論だが、日本の2点も後半のもう少し遅い時間帯に入っていたら、ベルギーは正直もっと焦って逃げ切り作戦も使えただろう。得点を取る時間帯が少し早過ぎてしまったかもしれない。そして0-0でロスタイムに入った時、なんと痛恨の勝ち越し点をベルギーに与えてしまって万事休す。日本は善戦も空しく、2-3で敗れてしまった。

感情や思いは横において置き、冷静に見てみるとやはりベルギーとの実力の違いは歴然であった。ベルギーにはスター選手も多く、個人技のレベルも極めて高いが、それでいてチーム力も強い。どこからでも点の取れるチームであった。コーナーキックやセットプレーになれば、その脅威は畳みかけるような勢いで襲い鰍ゥる。日本代表にはここまでの威圧感は作れない。2点を先制されたことでむしろベルギーの攻撃魂に火を付けてしまった感もあった。FIFAランキング3位、優勝候補とも言われるベルギーに対して2点も取り、僅かな時間だったかもしれないが、相手を苦しめ、互角に戦ったことは計り知れない成果だと思うが、と同時に世界一流との“差”もまだ確実にそこに存在することも痛感した。選手たちが身を持って実感したことであろう。



ベルギーに負けはしたが、日本も決して守り一辺唐ノならず、最後まで攻めの姿勢を大事にした良いゲームであったと思う。一時2-0とリードした時は、さすがにこのままでは終わらないだろうと思いながらも、いい夢を見せて貰ったと思うし、今後の日本のサッカーに新たな可能性を感じることが出来たと思う。悔しいが、全力を出して負けたのだから、選手たちは胸を張って帰国して欲しい。

今回グループリーグも含めたW杯全4戦での日本の戦績は、1勝1分け2敗。日本のグループHでの第3戦で負けたメ[ランドが、同グループでは一番強いとされていたが、メ[ランドに負けたのはいわば想定内。どちらかと言えば、初戦のコロンビア戦でいきなり勝利したことが今大会最大の成果、そして2戦目のセネガルに引き分けたというこの2試合が嬉しい誤算とも言えた。なぜなら、コロンビアも南米の強豪であり、セネガルもアフリカの強豪。メ[ランドよりは下とはいえ、どちらも日本よりFIFAランキングも上な“格上“相手だ。下手をしたら、3試合とも負けていてもおかしくは無い相手であった。しかし、これを1勝1分け1敗で戦い抜き、フェアプレイャCントでギリギリグループリーグ突破が出来たのが今回のW杯の大きな成長である。



今回の日本代表全ての4試合を見ていて思ったが、個人的な体格やスピードで格上の相手を上回るのは難しい。190cmもあろうかという相手に、ゴール前にセットプレーやコーナーキックで攻め込まれては、なかなか日本の勝ち目はない。日本は更にパス回しを早くして華麗なるカウンターを仕鰍ッる“忍者サッカー”を目指してはどうだろうか? 既に早いパス回しはやっているかと思うが、今回カウンターやパス回しのスピードが遅いと感じたことが多かった。これを更に磨き、小回りの利く体格を活かした日本ならではのプレイが出来ればより日本らしい戦い方が確立出来るのではないだろうか?

今回のW杯は、日本代表に、そんな課題と今後への期待感を残した良き思い出の大会となった。
しかし、今回の日本代表メンバーを見ていて、本田、香川、長友、長谷部、川島等のベテランメンバーのみならず、若手も含めみな本当に頑張っていたと思うが、個人的には柴崎と乾の活躍が特に印象に残った。

また全然関係ないが、柴崎は関ジャニの大倉にかなりルックスが似ていると思ったが、どうでしょう?妙に親しみが湧いてしまった(笑)。



平昌オリンピック、美の競演!

2018-02-25 18:33:00 | スポーツ
平昌オリンピックは早くも閉幕するが、日本は冬季オリンピック最多となる13個のメダルを獲得する形で終了する。

フィギュア/羽生結弦の金メダル、宇野昌磨の銀メダル、スノボ/平野歩夢の銀、スキージャンプ高梨沙羅の銅メダル、スピードスケートで金の小平奈緒、高木菜那、高木美帆姉妹の快進撃など見所が多かったが、中でも面白かったのはカーリング女子。



銅メダルを獲得することが出来て、本当に良かったが、スキップの藤沢五月が可愛いとみんな大注目であった。藤沢五月以外のメンバー、吉田知那美、夕梨花姉妹もなかなか可愛い。もちろん



本橋麻里は前オリンピックからお馴染みの美しさだ。

みんな美人と言うのとは少し違うのだが、とても明るくて、キュートで、親しみやすい感じがとても好感が持てるのだ。休憩中におやつやフルーツを食べる”モグモグタイム”もかなり話題になったし、ゲーム中に発せられる『そだね〜』などの北海道弁も可愛いと人気が更に加熱。




可愛いカーリング女子メンバー以外に僕が注目したのは、同じくカーリング女子イギリス代表の美人スキップ、ミュアヘッド。惚れ惚れするクールさで、背も高くモデルのような美しさだ。




またやっぱりロシアのフィギュアの二人、ザギトワとメドベージェワは息を呑む美しさだ。



特にザギトワはあまりこれまで馴染みがなかったが、沢尻エリカによく似ているとも話題になっている。確かに似てるし、めちゃくちゃ可愛い。まだ15歳とは思えない色気である。





世界の美しき選手たちの競演はとても見所が多く、エキサイティングな平昌オリンピックであった。