いよいよロンドンオリンピック開幕で盛り上がっている日本ですが、小林伸一郎の事務所から程近い神楽坂の街も今週はおまつりムード一色。
昨日まで二日間「ほうずき市」で商店街の飲食店が軒を連ね、今晩から「阿波踊り」。毎年、毘沙門天を中心にものすごい人…人…人…歩けない…
暑さが静まる夕暮れ時から神楽坂散策&阿波踊り見物おすすめです。
(staff)
神楽坂まつり
7月27日(金)19:00~21:00 おとな踊り大会
7月28日(土)18:00~19:00 子供阿波踊り
阿蘇五岳(阿蘇山)の景観を大観峰から眺めると、お釈迦様が「仰向け」に寝ているように見える?ネットで検索すると…
阿蘇五岳 = 根子岳(顔) 高岳(胸) 中岳(臍) 杵島岳・烏帽子岳(膝)…幻想的な涅槃像の写真がたくさんアップされていました。
撮影 小林伸一郎 長圓寺 青森県五所川原市
【New Mamiya 6】 写真集『神様 OH MY GOD !』より
上の写真は石造りの涅槃像…「仰向け」です。日本全国いろいろな場所で涅槃像を撮影しましたが、右腕を手枕にして横たわっている姿がほとんど…仰向けは珍しいそうです。
(staff)
撮影 小林伸一郎 広島県 大崎上島
【New Mamiya 6】 写真集『島波 瀬戸内景』より
連日の暑さが嘘のように昨晩からぐっと涼しくなりました。油断すると風邪ひきそうです…
夏場のロケが多かった瀬戸内海。離島は過疎化がすすみ、昼間は外を歩いている人がポツリ…ポツリ…という島が多かったです。さすがに夏休み、お盆の時期は帰省する人、親戚の家で夏を過ごす子どもたちで賑わい、たくさんの出会いがありました。
今日が終業式で明日から夏休み!子どものいじめや自殺問題、切ない話題が絶えないこの頃ですが、夏休みはたくさん良い思い出つくってもらいたいですね。
(staff)
撮影 小林伸一郎
「真っ白な入道雲と飛込み台のふたり」
写真集『海人 UMIHITO 1977~1988』より
【Nikon FE Micro Nikkor 55mm f3.5 TRI-X】
平成に入ってから制定された祝日、海の日は当初7月20日でしたが、その後、第3月曜日ということになったので明日から三連休を楽しみにしている方が多いのでしょうか?
そして子どもたちはボチボチ長~い夏休み。
写真は30年以上前に撮影した瀬戸内の海。
夏の海でヘトヘトになるまで泳いだり、やぐらにのぼり何度も飛び込みをする子ども達…懐かしい光景です。
・海に関連する小林伸一郎の写真集…
『Tokyo Bay Side』『NO MAN'S LAND 軍艦島』『東京ディズニーシー』『海人 UMIHITO 1977~1988』『島波 瀬戸内景』
・島Booksプロジェクト・離島経済新聞
全国の書店へ島関連の本棚を設置するプロジェクト…詳細
(staff)
撮影 小林伸一郎 琵琶湖パラダイス 滋賀県大津市
【New Mamiya 6】 写真集『亡骸劇場』より
昨日から暑さが続いているなか、東京ディズニーシーの新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」初日は400分待ち。400人ではなくて400分!皆さん気長に待っているのでしょうか?すごい人気です…きっと夏休みは大変な賑わいになるのでしょう。
写真は2003年に撮影した琵琶湖近くの遊園地。静まり返った廃墟…超ローテクなムードが寂しげで愛らしいです。
(staff)
撮影 小林伸一郎 「分校の下駄箱に飾られた日本地図」
写真集『海人 UMIHITO 1977~1988』より
【ライツミノルタCL キャノン28mm F2.8 TRI‐X】
大雨、竜巻…日本列島災害が続き被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。
写真はまだ二十代、白黒フィルムで撮影していた頃…
わずかな休暇を利用して、地方の海辺の街を撮影していました。当時は車を使わず炎天下のなか写真を撮りながらよく歩いていたことが懐かしいです。
七月に入り、夏休みの予定をたてている方が多いのでしょうか?今年の夏は九州方面へと考えています。
撮影 小林伸一郎 奥武島墓地
【New Mamiya 6】 写真集『神様 OH MY GOD !』より
沖縄県名護市、本島側から羽地奥武橋を渡ると無人島の奥武島(おうじま)に着きます。舗装されている道、未舗装の道、くねくねと行けども行けどもお墓の島…
沖縄のコンクリート造りの墓や亀甲墓などをはじめて見る人は、その大きさにビックリしますよね。奥武島墓地は古い形式、新しいタイプさまざまでしたが、都市の墓事情に比べるとかなりビッグなものでした。
祖先崇拝の沖縄独特の習慣が根付いているのでしょう。
(staff)