続き・・・
12月3日 日曜日 曇晴曇・6日 水曜日 晴
龍之渡井近くに二か所渡井があるので行きました。
3日11:40発~道の駅紀の川万葉の里・柿、ミカン~小庭谷川渡井~木積川渡井(道が判らなくなって中止)~15:00帰阪。
6日11:10発~木積川渡井~道~R24・粉河~中谷川サイホン水門~妙寺児童公園・平和祈念像~道の駅紀の川万葉の里~15:20帰阪。
走 行:3日68㎞、6日73㎞。
走行合計141㎞
(Google参照)木積川渡井
6日11:11 気温12℃
今回は、スムーズにいきました。前を通っても行き過ぎるくらい自然の中にあります。
草でよく判りません。レンガがあります。
渡井に間違いありません。ミツバチの巣箱ですか?
水路から道を見返し。
大正三年三月の銘板があります。レンガの積み方も古い感じです。煉瓦造単アーチ橋、橋長が6m、橋幅が3.8m、水路幅が1.8m。
コンクリートの橋を渡りました。
「小田井 木積川渡井」とはっきり読み取れます。
下流方向
道の先の用水路。
渡井の下手から。
(Google参照)中谷川サイホン水門~妙寺児童公園・平和祈念像~道の駅紀の川万葉の里
ここもすんなり到着。
ここは、渡井のように「上に用水路」を作るのではなく、川の下にトンネルを掘ってサイホン式にしています。
上流側の用水路。水は、トンネルで中谷川の下を通ります。
中谷川 立体交差ですか。
道路から 上流側の用水路
下流側から
下流側からの全体の水門。
説明文
八丁=約900m、長手=細い道に二軒の家も無かった。入道(狸が化けた。)にご馳走を食べられた。
「中飯降(なかいぶり)の渡し船」高野山への参拝者におつゆやきな粉餅をふるまった。
中谷川 上流
下流 紀の川に注いでいる。川床はコンクリート。
用水路の上流
トンネルになっています。
杉玉と大きな壺
文化財の銘板
中飯降(なかいぶり)の樋管(堤防に穴をあけ水を通す。水門=堤防を切って水を通す。)
堤防に管を通して排水。
k110 三谷橋
龍之渡井にも和歌山県知事の揮毫が有りました。
堤防沿いを走って道の駅紀の川万葉の里へ。
以前、紀の川フルーツラインから見た白いお地蔵様。
40年位前にここを単車(ヤマハボビー70㏄?)走った時、広場に台座の上に立っていたと思います。
妙寺児童公園
立派な建物です。
公園を見返し。
平和祈念館、平和祈念協会。協会のある地域は珍しいです。地域の方の平和を願う気持ちが伝わってきます。
慰霊の泉 噴水ではないので水柱は立ちません。発電不足?!
泉の噴水は太陽光発電でモーターを回しています。
忠魂 平和の礎 戦争の残酷なことから平和を願う気持ちが判ります。
世界が平和でありますように
平成3年8月15日 謹製
遊具とお地蔵様
協会の事務の方に写真を撮っていただきました。タヌキと平和祈念像。(仏様ではありません。)
平和祈念碑
建物の銘板が有りません。金具の跡があります。公共施設、公共の土地に宗教にかかわるようなものは置けないという事でなくなりました。
平和絆祈りの掛け軸の位置に平和祈念像(お地蔵様)が安置されていました。宗教色ですか?地鎮祭も一時もめていました。
そこで、掛け軸をかけられたそうです。
案内パンフレットから
「祈りの石」45ヵ国から寄せられました。
宗教色をなくそうという事ですが、今は地域の方の平和の思いの作品が展示されています。
右側の油絵の題は「共生・ウクライナ」戦争の悲惨さを訴えています。
正面入り口 竹の筒は、美化協力金入れです。
十字架があります。題「遠き想い」母親が描かれています。
館の入り口。こんな感じで地域の皆さんに支えられています。
布製のグローブの忘れ物。心の触れ合いを感じます。
道の駅紀の川万葉の里 来年3月15日までの工事です。
何時もの様に平和が流れています。
楽しい時間が流れています。
平和祈念館のパンフレットとミカン、カキ 合計300円。
これで小田井用水は終了。
生きてるだけで丸儲け!
平和ボケできるのも先人に感謝。感謝!感謝!
終わり
今日の一枚。
12月8日 R370トライクℍ20の槇尾中学校前交差点で事故。安全運転第一。
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