いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

明日に向かってハイキック 107~110

2012年04月09日 | 明日に向かってハイキック
107話

とうとうジャオク教頭と同居の準備が~。
生活スタイルが出来上がっているなかに、
新しい人が越してくるのは双方にとっても大変なことですよね~。

少女趣味のジャオク教頭と常識人のスンジェじいちゃん。
お酒の力を借りて不満を言ったばっかりに、
結局は彼女の趣味を全面的に容認するしかなくなっちゃったのよね。
どーすんの、あの人、同居してもクマ抱いて寝るつもりかしら。

そしてジフン先生~、すごい嫉妬の嵐が~。
ソウル大出身のエリートらしく、何かと上から目線で
ジョンウムをリードしていた彼ですが、ここにきて立場が逆転。
これまでのエピソードの数々でわかってはいたけれど、
本当に彼女が大好きなんですね~。
こんなに取り乱してるジフンさんを初めて見ました。

嫉妬に燃える前に、涙目。



でもジョンウムを信じてあげてよー。
彼女が浮気するはずないでしょ。
あ、酔っ払ったら前後不覚になっちゃうのか……。
まぁ、先輩もそんな悪い人ではなさそうだし、大丈夫、な、はず。

それより今回はアン先生がつぼったー!
おばあちゃん子で、やさしいアン先生。
すっかり羊羹好きキャラになってます。
そういえば、おばあちゃんから「羊羹を知らないか?」って
電話がかかってきたこともあったっけ。
「知らないよー」とか言いながら、あの時も羊羹食べてたよね。



日本でもこういうひとくち羊羹ってあるね。
アメリカ人ならスニッカーズとか、ミルキーウェイとかだろうけど、
日本人なら羊羹っしょ!
なんで韓国人のアン先生が羊羹を愛しているかはよくわからないが、
羊羹は韓国でもメジャーなお菓子であることは間違いないのだ。

108話

ふっふっふふん、相変わらず、ジュニョクがかわいいのだー!
そしてセギョンもしっかり黄色いマフラーをしてくれてるのさ。

暗闇に乗じて女性が狙われる事件が続き、心配なジュニョク。
「ヌナ、しばらく外出は控えて」とすっごく心配そう。
「それは無理よ」ってセギョンはおかしそうだけど、
「ヌナはキレイだから……」ってジュニョクに言われると、
ちょっと照れちゃうんだよねー。キヨプタ!


確かに美しいわ。これでは心配だ……。

途中、暴漢対策に、と常にセギョンを守ってくれるジュニョクが頼もしい。
てゆーか、その気持ちがありがたいわ、てな感じに笑顔のセギョン。
一緒にお散歩気分で楽しい楽しいジュニョク。
いいわねー、青春ね。
セギョンもまた笑顔で、かわいいったらないのよ!



わりとそういうの、心配しないセギョンは、買い物やらなんやら
けっこうひとりで行動するのだが、そのたびに怪しい人影が……。
いつも危ないところでジュニョクが出てきて一緒してくれんだけど、
やはり美人なヌナは狙われているのだろうか?

なんてな、実は後をつけてたのは、ヘリだったのだ!
やけどさせちゃった責任を感じて、病院代を渡そうとしていたヘリ。
絶対「ごめん」は言わないんだけど、
彼女の気持ちをちゃんとわかってくれるセギョンなのでした。

えへへ、フェイクだろうと思っていたからそんなに驚かなかったよ。
それより何より、一番驚いたのは最後の最後だよ!。

どうしてそんなことにー!

温泉旅行に行ったスンジェ&ジャオクとボソク&ヒョンギョン。
ペアルックでいちゃいちゃと盛り上がる老年カップルにくらべて、
漢前なヒョンギョン母さんは、ボソクさんに冷たく当たりがちである。
義父母には頭があがらないボソクさんも、ヒョンギョンには別。
気が弱そうに見えて、意外に反撃したりするのだ。

スンジェじいちゃんがジャオクさんに足湯を使わせている頃、
30分だけ部屋を交換してあげた熟年カップルはテレビを見てた。
「退屈だわ」ってヒョンギョン母さんが言って、ボソクさんに声をかけ、
そいで「5分後」ってクレジットが入って、
ヒョンギョンはお部屋に戻ってきたでしょ。
そのたった5分、5分で「おめでたです」って、

オットッケ?

そういえばジュニョクとヘリも8つくらい年離れてるし、
いつもはずみで懐妊しているのか?!
まさかの展開にあ~、びっくり。

109話

セギョン高校卒業資格認定試験を受験、
インナはとうとうデビュー、
ジャオク教頭は生まれて始めての結婚、
ヒョンギョンは懐妊し、テコンドーの国際審判資格を手に入れた。
そしてジョンウムは大学を卒業!

みんな~チュッカヘ~!

しかしそこは一筋縄ではいかないのだった……。

ソウル大の卒業式へ行く、というヒョンギョンにつかまって、
車に乗せられたジョンウム。
いまさらソウン大です、とも言えず、必死で誤魔化すジョンウムは、
自分の卒業式に出席できなかったのだ……。

落ち込むジョンウム。自分の嘘のせいでおこったドタバタに、自分でもうんざり。
そんな彼女を励ましてくれるのは、やっぱり彼なのだ!



やさしー!やさしすぎる!
年上の余裕がかっこいいの~。
おかげでジョンウムは自分なりに卒業のけじめをつけたのだが、
そこで一大決心をする。

なんと自分の嘘を告白しに行こうというのだ!
ヤー、スタッフ!大事なとこだから!
思わせぶりにジュリアンを出さんとってくれ!
もちろん、ジュリアンがセギョンを熱烈に好きだった時期があった、と
いうのも重要なんだけどさ……。
初期のころ、ジュリアンがセギョンにプロポーズしてたら
どうなっていたことかねぇ。
もちろん彼女は断ると思うので大勢に影響は無かったと思うのだが。

お、そうそう、今回の最重要課題はジョンウムの告白だった。
確かに最終回までナイショにしていていいのか?と思ったし、
これまでジョンウムも何度か告白しようとしていたしね。
黙っててもいいのに言っちゃったのは、
嘘の上塗りをするのに疲れちゃったのと、大学への愛情を思い出したから。
そして、ソウン大出身の自分自身を恥ずかしく思うのはよそう、と
決心したからだよねー。

うまれたーところーや、ひふやー、めのいろでー
いったい、このぼくの、なにがー、わかるというのだろー

そうだよね!ましてや大学名なんぞ!どーでもいーですよ!
ザ・ブルーハーツの名曲「青空」をきけっちゅー話ですよ!
あれ?どーでもいーなら黙っときゃいいのか?

110話

そして青空どころか、嵐が……。

ヒョンギョン母さんの怒りはものっすごいものがあった。
ジフンやジュニョクがとりなそうとしても、ダメ。
そう、この人はこういう潔癖なところがある人であった。

きついよねー、自分が悪いとはいえ、
こうして怒られるのって本当にきつい。
それを引き受ける覚悟をしたジョンウムはえらいよ。
そして当然、アルバイトはクビ。

しかしジュニョクは必死に抵抗。
新しい家庭教師を次々に追い出してしまうのだ。
こうして考えると、ジョンウムはえらかったよね。
最初は彼女も手ひどい目にあって追い出されそうになってたじゃない。
でもあきらめなかったんだよね。何度もくらいついてきたもん。
(主に借金のためなのだが……)

ジュニョクのために、恥を忍んで再びヒョンギョンに会いに行くジョンウム。
「責任をとらせてください」と無報酬で教えたい、チャンスをくれと
頼むジョンウムだが、ヒョンギョンは許さない。
ジャオク教頭もとりなしてくれるんだけどね。

でもでも!ジュニョクは賢かった!
ヒョンギョン母さんが許してくれないなら、
自分がジョンウムの家へ通って勉強すればいいのだ~。
こういうことには知恵がまわる子ね。

一緒に勉強して、ソウン大が滑り止めになるくらいには
成績をあげてほしいなー。
一応、イ家の跡取りだもんね、チョン・ジュニョク。
あ、セホ君を婿にとって継がせるからいいのか?

これでは、ジフンさんとつきあっていることも
なかなか言い出せない状況になっちゃったねー。
最終回まで後16話。
和解はあるのか?

ジュニョクの、ジョンウムに対する感情は友情、だよね。
ヒョン(兄貴)呼びだもん。
どっちにしても、年上好きなジュニョガ。
背伸びをしたいお年頃の癖に、年下女子を好きになったりは
しないのであった。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿